マリベル離脱後のお風呂場にて

あるとき、僕たちはいつもの冒険から帰ってきて、神殿の外に出たそのときだった。
どこからか、お城の兵士たちがやってきた。
その人たちは、マリベルにようがあった。それは、アミットさんが危険な病に冒され、倒れてしまった。
奇跡的に一命は取り留めたものの、絶対安静をしなくてはならない状況だ。当然、マリベルがいなくては、
アミットさんの病気も治らない。結局、マリベルは家に留守番にして、僕とメルビンとガボで冒険を続けることにした。


あるとき、僕がマリベルの家に行き、見舞いに来た。
アミットさんの体は回復に向かいつつも、まだ油断を許さない状態だ。
マリベルは、悲哀のまなざしで、アミットさんを見つめていた・・。
その日の夜は、たまたまごちそうしてもらい、お風呂にまで入らせてもらった。
マリベルのお風呂に入るのは久しぶりだな。僕とマリベルはまだ小さかったころ以来だったけ。
僕は、頭を洗い終わった矢先のことだった。

「アルス。」
お風呂場に入ってきたのは、全裸姿のままで入り口に立っているマリベルだった。
う、うわっ。マリベルってずいぶんの間に刺激的になってきたなあ・・。
「あたしも入っていい?」
「え・・? いいよ・・・。」

っていうかここはマリベルの家の風呂なんだけどなあ。
いつもなら、お風呂で一人で入るマリベルなんだけど、今日は珍しく僕と入る気になっていた。
どうしちゃったんだろう、今日のマリベル・・。やっぱりアミットさんを見なくちゃいけないから退屈なんじゃないかな。
僕はとっさに髪をバサバサと振って水滴を落とした。
とは言っても男女2人っきりのお風呂場で全裸・・。うわっ、胸がドキドキするぅ〜・・。
僕の後ろのほうからザバンと音がした。マリベルが入ったんだろう。
で、ででで、でも、なんか緊張するなあ・・・。
すると、マリベルが口を開く。

「ねえ、アルス。」
「何?」
「冒険の方はどう?」
「どうって、今石版を集めてるところだけど・・。」
「そう・・。」

しばらく黙り込んだ後、口を開く。

「あたしは、しばらくあんたたちと冒険することができないけど、あたしが
いなくても、がんばって頂戴よ。」
「ぼ、僕はもう子供じゃないよ!」

相変わらず口の高さは変わってないなあ・・。
思わず叫んじゃったけど、マリベルはしばらく黙りこんでいた。
傷つけちゃったかなあ・・。

しばらくすると・・・

ザバーン

とマリベルが立ち上がった。そして浴槽から出て、僕に近づいてくる。
全裸で近づく、その光景・・・

う、うわっ、とても目に入れがたいよ・・・。

すると、マリベルは僕の背中をつつみこむように抱きしめ始めた。
すると僕の鼓動が早くなり、顔が赤くなる。うう、息苦しい感じがする・・。
こ、これってまずいんじゃないか・・・。

「アルス・・・。」
「な、ななな、何・・?////////」
「あたし、さみしいよ。あたしもあんたと一緒に冒険したいよ。だけど、
パパの面倒を見なくちゃいけないから、もう少し女の子らしくしなくちゃいけないの。」

ちょ、ちょっとわけのわかんない理屈のようだったけど、僕はマリベルを励ます。

「必ず、アミットさんはよくなるよ。それまでの辛抱だよ。」

あんまり説得力のない言葉だけど、マリベルはうんとうなずいた。
すると、思いもよらぬ言葉がでる。

「アルス、今夜は・・・して。」
「え? 何を?」

すると、マリベルは僕に向かって飛び込んできた。

「うわっ」

マリベルの体が僕の体と重なり、汗が滑り込む・・。
するとマリベルが僕の胸をほおずりし、はあはあと息があらくなりはじめた。
なんだか、いつものマリベルとは何かが違う。
それどころか、僕の前進にも甘い痺れが走った。
なんだ・・?、これは・・・
すると、マリベルが僕の下半身の上で、腰を大きく動かしていたのだ。まるで
何かを求めているように・・。

すると今度は僕の下半身にマリベルの髪がかぶさっていた。

じゅるぐちゅじゅる・・・

それは僕の突起物をしゃぶっている音だったのだ。
ま、マリベル・・? なんで?? はずかしくないの??
う・・ああ・・、なんか・・気持ちいい・・・。
僕の前進に力が抜けた感じがした。
僕の突起物をマリベルは舌と唇を這わせている・・。やっと口を離したのかと
思いきや、舌で唇をぬらして、突起物をまたしゃぶり始めた。

ああ・・、マリベル・・、イクっ・・・。」

僕の下半身から何かが出てきそうな感じがした。
僕は止めようとマリベルの頭を抑えたが、それでも僕のペニスを這わせる。

「うう・・、ああ・・・。ああっ!!」

僕のものから、おしっこ(精液)が飛び出してきた。マリベルはそれを口で
受け止めていた。そして、ごくんとそれを飲み干した。
マリベル・・、何も嫌がらないの??

はあはあと息切れした僕は、マリベルの方をじっと見ていた。

「今度はあたしの番よ。舐めなさい。」

すると、マリベルが僕の顔をつかんで、それを自分の胸にうずく増させた。
僕はもう何も考えることなく、マリベルの胸を撫で回した。

「はあ・・はあ・・はあ・・」

そして、マリベルは僕にあついキスをしはじめた。

「うふん・・、は・・あはん・・・、ん・・・んふん・・。」

そしてそのまま僕の顔はマリベルの胸に行き、彼女の乳首を舐めまわした。

「は・・はあ・・、あ、あ、あ・・・やめ・・・て・・・」

そして乳首を甘く噛む。

「ああん!」

そして、マリベルの胸を貪るように、うずくませた。

「はあっ、あああ・・・、あはん・・・、ああ!!」

そして、彼女の下に行き、下半身を舐め続けた。

ぴちゃぴちゃ・・と舌を動かす。

「あはん・・、ああ・・、はああっ・・・、あ、アルス・・、もっと・・してえ」

信じられない言葉だった。こんなこと誰もが嫌がるのに、もっとしてほしいなんて・・。
僕は貪るように、彼女を舐め続けた。

「お願い・・・、入れて・・・」

僕はマリベルの上に乗っかり、無我夢中に、大きく勃起した突起物を、マリベルの中に差込んだ。

ズブズブズブ・・・

「い、痛い・・・。」
「大丈夫!?」
「うん・・。早くして・・・」

そして、僕は激しく腰を動かし、マリベルの中を挿入を繰り返す。

「ああっ!!ああ・・・!! あああ!! あ、アル・・ス・・、もっと・・してえ・・!!」
「あああああ!!ま、マリベル・・・!!」

腰の動きもだんだん激しくなってくる、なんかマリベルと一体になりそうな感じがした。
そして、頭が白くなる。
「ああああ!!ああああ!!、アルスっ!! イって!! イって!! あああああああーーーーーー!!」
「ああ!! ああ!! マリベルっ!!イクよっ!! ああああああああ!!」

僕がぐっとマリベルを押すと、ドーっと大量の精液をマリベルの中に入れた。

「あ・・、ああ・・、マリベル・・・。」

僕が離れると、マリベルのしたから愛の印がこぼれでた。僕はマリベルの胸の上で顔をうずくませ、はあはあと息を切らせる。

「アルス・・、またしましょう・・。パパのお見舞いが終わったら、あたしの部屋でセックスしようね。」
「うん。僕もマリベルが寂しくなったら、いつでもしてあげるよ。」
「ありがとう・・。ねえ、もう一回していい?」
「うん・・・。」

そしてまた僕はマリベルの中に入れ込み、今度は胸の上へと精液を放出した・・。

(完)
2008年12月27日(土) 19:50:23 Modified by test66test




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