レックス×タバサ 528@Part16

ゲームブックみたいに選択式だけどいいかな

レックスが目を覚ました。
横からは妹、タバサの吐息。
普段通りの朝だ、レックスがタバサよりも早く起きたこと以外は。
そして
「お兄ちゃん、おはよう……、あれ?お兄ちゃん、その髪どうしたの?」
「た、タバサこそ……、なんで髪の色、青いの!?」
そしてレックスは見た。その後ろにいつも通りの、つまり金髪のタバサ、そして黒髪のタバサがいることを。
「んー、お兄ちゃん……うるさいよ……。……?」
「お兄ちゃん、何が……、……?」

「きゃああああああああああああああ!」
「うわああああああああああああああ!」
四人の声が、グランバニア城に響き渡った。

父親のアベルが駆けつけてくる。
「何があったんだ!」
そして
「レックス、どうしたんだその髪!それに……タバサが3人……?」

「レックスはいつの間にか髪が白く、そしてタバサはいつの間にか3人に、か……。
実はね、お父さんが結婚するとき……。」

「……つまり?」
「なんだけどお父さん、どの人と結婚したのか覚えてないんだよ、今気付いたんだけど。
多分何かこれと関係しているんだと思う。誰かに魔法をかけられてしまったんだろう。」

レックスとしてはありがたいことに、3人のタバサは仲がいい。
4人で話していてもその様子には変わりがないようだ。
不思議なことにレックスは金髪のタバサが若干多いものの、どのタバサとの思い出もあるのだが、
そのタバサと話をしているときは、ほかの二人は不機嫌そうだった。

夜になり、子供用の浴場でタバサ達は話をしていた。
女友達もいないからか話がはずんでいる一方で、レックスは普段とは違い1人でつまらなそうにしていた。

そしてそろそろ就寝という時間になり、四人は寝間着に着換えた。
部屋の照明を消し、ベッドに入る。

「ごめんね、お兄ちゃん(レックス)。」
3人はそろってレックスの上に乗った。
いくら勇者で1人だけ男とはいえ3人がかりではかなうものではない。
あっという間に着ているものをはぎ取られ、大の字になって未発達の「それ」まで晒されてしまう。
タバサ達はレックスの上で着ているものを脱ぐと、各部を責め始めた。
金髪タバサは、大声を出されないように唇で唇をふさぎ、レックスの胸をなでまわし、
黒髪タバサはレックスの、早くも反応を始めた「それ」を手で包み、
青髪タバサはレックスの後ろに手を伸ばし、指で貫いた。

「お兄ちゃんの後ろのはじめては私が貰いたかったんだけど……、
もう一人の私にだし、初めてお兄ちゃんのミルク飲めるんだしね。」
黒髪タバサが言った。
「お兄ちゃん……ごめんなさい……私が無理やりはじめてもらっちゃって……。」
青髪タバサが続けて言う。
「私はレックスのファーストキスもらえたし……。」
金髪タバサが口を放して最後に言った。
そして3人で一度に責め始める。

「んっんんんんーっ!んーっ!」
「お兄ちゃん、出るんだね?じゃあ……」
黒髪タバサがレックスの「それ」を口に含む。
レックスの体が痙攣をおこし……

「ふふ、ごちそうさま。」

ぐったりとしたレックスを3人がのぞきこむ。
「ねえ、お兄ちゃん(レックス)……私たち、はじめてをお兄ちゃん(レックス)にもらってほしいの……。」


そしてレックスは誰に手を出したか、複数指定可で。

542 : 名無しさん@ピンキー[sage] : 2010/05/12(水) 00:26:48 ID:gg17Q3mH [1/2回] >>529 じゃあ青で

名前で呼んでも区別がつかないと考えたレックスは青髪のタバサの手を取った。
「お兄ちゃん……私?」
「さっき、「はじめて」取られちゃったんだから……お返し、してくれるよね?」
レックスが抱きしめると青い髪のタバサも抱きしめ返してくる。

そのタバサとの思い出を探る。みんなからもおしとやかだと言われていたタバサ。
レックスは身を縮め、タバサの腕から抜け出る。

足を掴み、そしてM字を描くようにする。
「お兄ちゃん……恥ずかしいよ……。」
大切なところをレックスから丸見えにされたタバサは顔を赤くする。
「お兄ちゃんにしてもらえるのならそれぐらい……。」
黒髪のタバサが言う。
「レックス……。」
そこまで言いはしないが金髪のタバサも同じように思っているようだ。

「タバサ……。」
レックスは顔をタバサの秘所に近づける。
それに比例してタバサの顔も赤くなる。
「ひゃっ」
舌で少しだけそこを刺激してやると出た声を聞き、思わずタバサの腰に抱きつく。
そしてタバサの顔を見上げると、こちらを向いていた。
顔を近づけてくるタバサ。しかし突然動かなくなる。
このタバサはこうしたことを自分からすることをはしたないと思っているのだ。
先ほど、レックスの上半身も、「それ」も担当できなかった理由はそこにあるのだろう。

「いいよ、タバサ。ボクも欲しい、タバサの唇……。」
タバサはレックスの頭を両手でしっかりと抱くとキスをしてきた。
いったん覚悟を決めるととたんに大胆になるようで、舌を差し入れてきた。
その情熱に押され、レックスは息ができなくなる。

「レックスが!レックスがー!」
金髪のタバサが声を出したおかげでようやく青髪のタバサは現実に戻ってこられたようで、
ようやくレックスが頬を膨らませて顔を赤くさせたり青くさせたりしているのに気がついたようだ。

「ごめんなさい……。」
「いいよ、ボクもあんな風に来られてうれしかったぐらいだし……」

「ねえ、お兄ちゃん。……優しく、してくださいね。」
「うん……。」
レックスはタバサの腰を抱くと自身をタバサの秘所に導く。
「痛くない?」
「……はい。」
少しずつタバサの体の中にレックスが入っていく。
先ほど絶頂を迎えたばかりのレックスは自身が限界に近付いているのに気がついた。
抵抗を感じた。
「タバサ……行くよ。」
声をかける。
「来てください。私を……お兄ちゃんのものに……。」
「ーーーっ!」
タバサの声にならない悲鳴がした。
レックスは再び絶頂を迎えないようにこらえていたが、その声に驚いてこらえ切れなくなってしまった。
レックスの背中が震える。
「あ、た、たばさ……。」
ドクン、ドクン、ドクン
タバサの中に注ぎ込まれるレックスの子種。
「ごめん、ボクだけ……。」
「いいの、お兄ちゃんが私で感じてくれたってだけで……。」
そのけなげさに強い愛しさを感じ、レックスはタバサについばむようなキスを何度もする。

そして次の日――
「メラ!」
メラが3回放たれる。
タバサ達3人の方が1人で戦っている自分よりも強い、そのことが気になる。
「ねえお父さん、ボク、いるのかなあ……。」
「何を言っているんだ、レックスは僕の子供じゃないか。いるにきまっているだろう。
それに……」
「あの、お兄ちゃん……」
青髪タバサがレックスの服の袖を引っ張る。
「レックス……」
金髪のタバサは後ろから抱きつき、
「だーい好き。」
黒髪のタバサは腕に体を摺り寄せてくる。
「みんな、お前がいないとついてこないって言ってるんだぞ。
……先に馬車に戻っていていいぞ。」
今日は野宿することになった。
星空の下で寝転ぶレックス。
雨も風も嵐も友達だった、そう言える日がいつか来てほしい。
そう思っていた時だった。
「隣、いいですか?」
青髪のタバサが話しかけてきた。
「もちろん。」

「レックス。」
「私たちも……いい?」
金髪と黒髪のタバサも近づいてくる。

4人で星空を見上げる。

2回目の選択肢

545 : 名無しさん@ピンキー[sage] : 2010/05/12(水) 02:30:03 ID:gg17Q3mH [2/2回] ショタ×メスのエロは本当いいのう 黒

レックスは1人、ほかの3人の寝息を聞いていた。
「……そろそろいいかな。」
寝袋から抜け出すと、馬車の外に出ると、彼の父親が最も信頼を寄せている魔物たち、
キラーパンサーのゲレゲレとスライムナイトのピエールが見張りを続けていた。
「後はボクがやるから眠っていていいよ。」
レックスはそう言う。
父親やタバサ達と違って魔物と分かりあう力に長けていないので多少不安はあったが、
馬車の横に行き眠り始めたのをみて再び馬車の中に入った。

数分後、馬車の中から、レックスは1つの寝袋と一緒に出てきた。
その寝袋で寝ていたのは黒髪のタバサだった。
タバサを寝袋の中から出してやると、抱きしめてキスをする。
「……ん、お兄ちゃん?まだ夜なのに……。」
目をこすりながらタバサが不機嫌そうに言う。
「夜だからだよ。」

レックスはタバサの服に手をかける。
「お兄ちゃん、こんなところでしたいんだ……。」
「恥ずかしい?」
「うん、ちょっと。でも、お兄ちゃんと恥ずかしくなるのなら……いいの。気持ちよくて。」

レックスがタバサの下着にも手をかける。
「待って。」
制止され、レックスの手が止まる。
「私だけ恥ずかしいのは嫌。……脱いで、お兄ちゃんも。」
レックスは自分の服を止めているベルトに手をかけ、下着一つになる。
タバサの上にまたがり、タバサの下着に手をかけると、タバサもレックスの下着に手をかける。
一緒に手を下ろす。タバサが少し腰を上げたのを見て、
「ご褒美だよ。」
タバサの唇に自分の唇を軽く押し当てる。
「ふふ、ありがと。」

お互いに足を動かし、下着から足を抜きとる。
「今、僕たちじゃ手に負えない魔物が来ちゃったら……。」
「お兄ちゃんの体で私の大事なところ、隠してよ。私もお兄ちゃんの大事なところ隠してあげるから。」
「隠さなかったら?」
「……一緒に恥ずかしくなろうね。」

レックスはタバサのすべすべした太ももをなでる。
タバサはレックスの腰を抱き、いつも自分を守っていた背中を感じている。
「ん、ちゅう……」
合わせた唇から吐息が漏れる。
レックスの手が太ももからだんだん上の方へと動いていき、タバサのやわらかいお尻をもむ。

レックスが唇を離すと、名残を惜しむかのようにタバサとの唇との間に銀色の橋がかかった。
レックスはタバサの秘所に手を伸ばす。
「……いい?」
「うん。」
少し顔を赤らめながらもタバサは嬉しそうに言った。

抵抗を突き破ると
「……痛いよ。」
タバサは苦痛に顔をゆがめながら言った。
「ごめん。」
「その分、気持ち良くしてね。」

「う……出る、出しちゃうよ。」
「中に注いで。私もイっちゃいそう。」
静かに、しかし情熱的に言う。

タバサからピンク色のどろりとした液体があふれ出る。
「……まだパンツははけないね。」
服だけを着るタバサ。
「お兄ちゃんも、服だけ着て。」
タバサに言われ、レックスが従う。
「どう?」
「……スースーする。」

レックスが腰を下ろした横に、タバサは座り込む。
レックスの肩に頭を傾けて乗せ、肩に手を回すと、レックスも同じようにした。

それを物陰から見ている影が1つ。
金髪のタバサだった。
「レックス……、私もレックスの欲しいよ……。」
自分の秘所に手を這わせ、指を出し入れしている。
こんなものじゃ全然足りない、そう思いながら。

3回目の選択肢 いっそのこと金髪タバサはまだ焦らしたり、結局最後までレックスとはできなかったりという展開もありかなとは思う。

「あの、お兄ちゃん、一緒に……その、お風呂……入りませんか?」
宿屋の自分たち4人にあてがわれた部屋で青髪のタバサはレックスにそう聞いた。
言う前からすでに顔を赤くしており、言い終えた今は顔から湯気が上がりそうなほどだ。
「うん、いいよ。」
レックスはそう答えると立ち上がる。
あとの二人のタバサの手を引こうとするが、
「お兄ちゃん、ここのお風呂じゃ2人しか入れないよ。」
黒髪のタバサがそう言った。
「え、でも……」
金髪のタバサが言うのを遮り、
「ほら、お兄ちゃん、お風呂入ってきたら?」
黒髪のタバサが促す。

そして浴室に2人が行ったあと
「ねえ、あなたもお兄ちゃんとしたいんだよね?」
黒髪のタバサは金髪のタバサにそう聞いた。
「う、うん……。でも……。」
「お兄ちゃんも男の子だからね、スタイルのいい子が好きなの。だから……。」

一方、浴室では、
「ほら、タバサ。体洗ってあげるから。」
「う、うぅ……。」
恥ずかしそうな声を上げ、体を隠すタバサ。
自分から誘ったのにこんなことではいけない。
そう思いながらも一度男として意識し、交わってしまったレックスに体を見られるのは気恥ずかしいものがあった。
正直言って処女を失った時も、あとの2人がレックスに体を見せるのに自分だけ見せないと女として意識されないかもしれないと思ったため、ということが要因の大半を占めていたのだ。

しかしレックスにとってはじれったい。
それに初めての時、気持ち良くできなかったということも心残りであった。
レックスは両手に泡を取ると、抱きしめるような形をとる。
そして背中を洗ってやると、だんだん下の方へと手を下ろして行く。

「そ、そこは……!」
「どうしたの?」
わざと不思議そうに聞く。
「そんな、お尻なんて……汚いです……。」
「だから洗うんじゃないか。」
レックスははぐらかすとさらに奥にまで左手を入れる。
「あっ……」
タバサは少し感じてしまったのが恥ずかしいのか両手を後ろに回す。
レックスは右手をタバサの体の前に滑らせ、割れ目をいじる。
「んっ」
タバサが後ろに倒れかける。
レックスはとっさに左手でタバサを抱きしめる。
「あ、ありがとうございます……。」
「ううん、ボクが悪かったんだから……」
そしてそのままタバサを座らせると、
「や、やぁっ……」
右手を動かした。
「タバサの声、聞きたいな……。」
青髪のタバサは誰かに頼まれると言うことを聞くのに、自分がしたいということを言い出せない性格なのだ。
そこからレックスはいつもタバサがしたいことを読みとって、それを自分の希望であるかのように言うのだった。
タバサの足を開けさせると、さらに洗ってやるという名目で愛撫する。
交わることを恥ずかしいことと思っているタバサの目にも明らかに情欲の色が浮かんでいる。
レックスはタバサの秘所を水で流した。


「いい?」
「はい……。」
レックスはタバサを自分の下半身の上に座らせ、対面座位の形をとる。
「ねえ、タバサ。気持ち良くしてね。」
動いてもいいのだと暗に言ってやる。
そして、タバサの肩を抱いている手を下に下ろすのに連動してタバサの足も曲がっていく。
「お兄ちゃん……入ってきます……。」
「うん……。」
全部入ったところで舌を絡めながら背中をさする。

タバサはレックスの肩に手をかけ、自分からレックスを攻め立てる。
唇を放すとそのままさらに密着する。

「お兄ちゃん、私……もう……。」
タバサが恥ずかしそうに言うと同時に背がふるえた。
「あ……締まる……。」
タバサの秘所が締まり、レックスのそれが絞られる。
そしてレックスも絶頂を迎えた。

レックスとタバサがその後、普通に体を洗って出てくると、金髪のタバサが裸でいた。
息が荒いのを見てレックスが聞く。
「どうしたの?タバサ。」
「あ、レッ……お兄ちゃん……。」
金髪のタバサが言い、黒髪のタバサが答えた。
「ううん、何でもないの。ちょっとマッサージしてもらってたんだけど、汗かいて、どうせお風呂なんだからって脱ぐことにしただけ。」
そして黒髪のタバサが金髪のタバサとともに浴室に入る。

「あの、お兄ちゃん……。」
残されたタバサの目はトロンとしている。眠いのだろう。
「うん、ボクも……。」
そして2人はベッドに向かった。

2人が浴室から出てきたとき、あとの2人は抱き合って眠っていた。
「お兄ちゃん……。」
金髪のタバサがそうつぶやいたのを黒髪のタバサは見逃さなかった。
「あなたも一緒に寝たら?」
「え?でも……」
「私なら大丈夫。それよりもあなたの方がお兄ちゃんと一緒にいたくてたまらないって感じしてるもの。」
「うん、ありがとう。」
金髪のタバサはレックスの後ろから抱きつく形になって眠りについた。
黒髪のタバサはそれを見て満足そうな顔をして明りを消しに行った。

4回目の分岐 何回ぐらいがいいだろうか>分岐

「それじゃ、私たちはお爺ちゃんとお婆ちゃんに挨拶してくるから。」
サラボナの宿。黒髪のタバサは青髪のタバサを連れてアベルとともにルドマン邸へと向かった。
「お兄ちゃんはよくわからないからここにいた方がいいと思うの。」
引っ込み思案の青髪のタバサはあまりしゃべらない。
その分と言わんばかりに黒髪のタバサがしゃべる。
が、
「そ、その……お兄ちゃんが誰の子供でも……、私の大好きなお兄ちゃんだってことに変わりはないですから……。」
青髪のタバサはそう言った。
「それは私が言いたかったのに、この子ったら……。」
軽く小突く黒髪のタバサ。
「す、すみません……。」
(いや、成長したんだと思ってね……。)
ここまでの旅を黒髪のタバサは思い返した。

残されたレックスとタバサは、
タバサはシャワーを浴びると、ベッドに腰掛けているレックスの両ひざに両手をついて言う。
「ねえ、お兄ちゃん……。」
その熱っぽい視線にレックスの気分は高揚する。
目で訴えかけられるという経験はまだないのだから。
タバサの髪の毛からわきでるシャンプーの匂い。
と、タバサはレックスから体を離す。
足からは黒いひものようなものが生えている。
そして、タバサがマントを外し、服の肩の部分もずらすとおなじ色のひもが見えた。
レックスはそれらとタバサの鎖骨に自分の胸の鼓動が高鳴っていることに気付いた。
「ふふ、少し恥ずかしいな……。」
タバサがベルトをはずし、恥ずかしそうに服の前を開けるとエッチな下着を着けていた。
まだほとんど膨らんでもいない胸、そしてヒップのサイズもあっていないので無理やり縛っているショーツ。
似合っているとはお世辞にも言い難いが、レックスはタバサをいとおしく思い、思わず抱きしめた。

「ねえ、タバサ。どうして?」
そのままの体勢でレックスが聞く。格好のことだろうと思ってタバサは答える。
「お兄ちゃんも男の子だからセクシーな人が好きだって、黒い髪の……。」
自分の名前を言うのも、「私」というのか判断がつかずに黙ったタバサにレックスは聞く。
「それで「お兄ちゃん」ってのも?」
「うん……。「お兄ちゃん」って呼んだ方が良いって……。あの2人も「お兄ちゃん」って呼んでたし……。」
「ボクが好きなのはいつものタバサなんだ。最近タバサがボクのことを呼ぶときに気を使ってるのが感じられて……。」
次の瞬間、レックスは押し倒された。
「レックス、いいの?気を使わなくて。」
そこにはいつものタバサがいた。
何よりも明るくて甘えん坊で、そして自分を「レックス」と呼ぶタバサが。
そのままレックスに口づけると、レックスの服を脱がしにかかる。
「レックスも脱がせて。」
しかし、
「ひゃあっ、ん……」
レックスはタバサの下着の中に手を潜り込ませて触り、予想していなかったレックスの行為に声を出してしまったタバサは赤くなった。
「ほら、やっぱりいつも通りの方がいいよ。」
レックスがブラジャーをずらし、右胸を露出させると右腕はタバサの首の後ろに回してなめ始めた。
その間も秘所をいじる手は休めない。
完全に潜り込まれたタバサはレックスに反撃することもできない。
胸の前にあるレックスの頭を抱いたままタバサは達した。

「いい?タバサ。」
そのまま体の上下を入れ替えると、レックスはタバサにささやいた。
「うん……。」
その時のレックスはタバサが虎視眈々と反撃のチャンスをうかがっている目をしていることになど気付かなかった。
そしてタバサを抱いて自身をタバサに挿入しようとした時、
「ルーラ。」
タバサは小さくつぶやいた。
「え?」
タバサの体がレックスごと数十センチ浮く。
そして体の上下が再び入れ替わり、
「レックス、今度は私の番だよ。」
そのままレックスで自身を貫いた。
「っ――――!」
タバサの声にならない悲鳴が上がった。
レックスが起き上がろうとしたところで、タバサは逆にレックスに倒れこみ、口づけた。
そのまま舌を絡め、腕ごとレックスの体を抱きしめるとそのまま数分が過ぎた。
そしてタバサが腰を動かし始め、口を離す。
「レックス、いつもの私がいいんだよね?」
そして笑う。
「で、でも……。」
「でも、何?」
そのまま首筋をなめる。
「あ、あぁっ……。」
レックスが言い返す前に断続的に攻め続ける。
「レックス、もっと感じていいんだよ。私ももう……。」

「んっ……あ、……」
「レックスの……出てるよ……。」

タバサがレックスの腕を解放すると、レックスがタバサの脇の下に腕を差し入れてきた。
そのまま体を回転させるとお互いに横になって向き合う。
どちらからともなく顔を寄せ合うと口づけた。
お互いに相手の頭を押さえると、目と目で会話をする。
 ねえ、レックス、もう一回……
 じゃあこのまま……

そのとき、
「ただいまー。……お兄ちゃん……」
黒髪のタバサが部屋に入ってきた。
後ろには青髪のタバサも見える。
「よかったですね。」
青髪のタバサは金髪のタバサに祝福の言葉を贈った。
「昼間からなんて……。罰を与えないとね。」
「え?え?」
黒髪のタバサの言葉と同時にレックスは素早く抜け出た金髪のタバサに羽交い絞めにされる。
「レックス、私たちみんなでかわいがってあげるよ。」
耳元でささやかれた言葉にゾクゾクするレックス。
それはこれから訪れるであろう屈辱のためか、それとも快感のためかわからなかった。
しかし、黒髪のタバサは金髪のタバサをレックスから引きはがした。
「昼間からしていたのはあなたも同じなんだからあなたも罰を受けないとね。」

規制解除されてた。次は>>58の金髪から>>59の4Pに

黒髪のタバサは頭からリボンを外すと、それらを使ってレックスと金髪タバサの両手を縛って向き合った状態で正座をさせ、
「じゃあお兄ちゃんはあなたに任せるわ。」
青髪のタバサにそう言った。
「はい……。じゃあお兄ちゃん、失礼します。」
タバサは恥ずかしがりかがら着ているものを全て脱ぐと、レックスの膝の上に足を開けて座り、
肩に手をかけるとレックスの身動きをとれなくして首筋をなめ始める。
「あっ……ああ……やめてよ……」
さらに首を下に曲げ、浮き出た鎖骨をなめる。
「お仕置きですから……、我慢してくださいね。」
そして胸に到達したとき、
「んっ」
レックスが苦痛の声を上げる。
胸の突起を多少強くかんだのだ。
次の瞬間、タバサの赤い舌がレックスのピンク色の突起の上で踊る。
「やっ……ぁ……」

黒髪のタバサは金髪のタバサに聞く。
「ねえ、お兄ちゃんがあんな目に会ってるのに手を出せなくてどう?」
金髪のタバサの目はレックスに釘づけになっていてまるで聞いていない。
明らかに自分も加わってレックスを犯してめちゃくちゃにしてやりたいという顔だ。
「ふふ、駄目よ。あなたの罰は目の前でお兄ちゃんがさんざんな目に会ってるのに自分は何もできないってことなんだから。」
そして金髪タバサの足を伸ばさせると、ショーツをずりおろし、足かせ代わりにする。

黒髪タバサはレックスに背後から抱きつくと、胸で背中をこすりながらレックスの耳たぶをかむ。
驚いて振り返ったレックスに黒髪タバサは言った。
「私たち2人ともイくまでお仕置き、続けるからね。」
「ごめんなさい、お兄ちゃん。」
準備を終えた青髪タバサがレックス自身を秘所にすりつけ、そして一気に腰を下ろした。
「あ……うぅぅっ……」
レックスが快感に悶える。
「レックス……」
切なそうな目で見つめる金髪タバサ。

「あぁっ、ダメ!イっちゃう!イっちゃうよぉっ!」
レックス自身から青髪タバサに白濁が放出される。
「ねえお兄ちゃん。私はまだ、ですよ?」
レックスはさらに犯され続ける。

「えへへ、お兄ちゃんの背中……」
何回も中に出されたため足腰が立たなくなってしまった青髪タバサは黒髪タバサの助けで何とかレックスの背中に取りつく。

その間、2人は金髪タバサが尺取り虫のようにしてレックスの元へと移動しているのに気付かなかった。
「ねえ、レックス。失敗したらごめんね。」
「ううん、お願い。」
レックスは手首を金髪タバサのいる方へ向けた。
「メラ。」
レックスの手首を縛っていたリボンが焼け落ちる。
予想外のことに一瞬黒髪タバサの気が取られる。
その隙にレックスは金髪タバサの手首を縛っていたリボンをほどく。

金髪タバサは黒髪タバサをレックスから引きはがし、黒髪タバサに抱きついた。

「レックス、この子にも気持ち良くなってもらう?」
金髪タバサは黒髪タバサにルカナンをかけながら言った。
さらにバイキルトを自分とレックスにかける。
「言わなくても決まってるんだよね?」
レックスは言った。
黒髪タバサは期待半分、怖さ半分と言った感じでしゃべらない。
さらにレックスは自分にスクルトをかける。
黒髪タバサの胸を背後からもみながらレックスは自身をあてがう。
「やぁっ……」
もうすでに黒髪タバサは相当感じている。
金髪タバサは鎖骨や首筋、耳たぶを狙って口で攻める。
「ダメ……そんなの……」

「あ……あぁっ……お兄ちゃん……」
黒髪タバサは呪文の相乗効果であっけなくイってしまった。

そしてそのまま、
「お願い、レックス。」
「うん……。」
レックスは金髪タバサに挿入する。
すると
「ふぁっ!?」
レックスの耳が噛まれた。
「お兄ちゃん、私を忘れないでくださいね。」
青髪タバサが後ろから攻めていた。
「あっ……」
「ふふ、男の子でもおっぱい、感じるんですね。」
が、なんとか腰を動かす。
レックスの自身は黒髪タバサの秘所を擦る形となり、そこからも甘い快感がレックスの体に伝わってくる。
「お兄ちゃん、私ももっと気持ち良くしてね?」

「もう……駄目……あっ……」
レックスの精液が金髪タバサの中に注ぎ込まれる。
「やっ……お兄ちゃん……すごすぎるよぉ……」
その前に黒髪タバサは何度もイってしまっており、金髪タバサは
「レックスの熱いの……きもちいいよ……」

そして眠るとき、
「うん……レックスが私を好きだってだけで十分だから……」
金髪タバサは黒髪タバサと青髪タバサにレックスの隣を譲ることにした。
「それならあなたがお兄ちゃんのお布団になればいいんですよ。」

5回目の選択肢 4P、書いたら予想以上に書きづらかった……

>>91からの続き

「うう……やっ、あぁん……」
金髪タバサが目を覚ました時聞いたのはレックスのあえぎ声だった。
すぐ下にいたレックスは大きく体をよじらせている。
「ふふ、お兄ちゃん感じているんですね。」
そして青髪タバサが後ろからレックスの体をいじりまわしていた。
「あなた、何をしてるの?」
「た、タバサぁ……んっ、た、すけてぇ……」
金髪タバサが問うた声を聞き、レックスが助けを求める。
「起きたんですか。見てわかりませんか?お兄ちゃんを可愛がっているんです。」
レックスが金髪タバサに抱きつく。
目が助けてくれとせがんでいる。頬は恥ずかしさからか、それとも興奮させられたからか紅潮している。
息もすでに荒い。
金髪タバサは次の瞬間行動に移していた。
レックスの頭を抱いてキスをして舌を入れたのだ。
レックスは戸惑い、息ができなくなる。
「私も一緒にかわいがってあげるから、ね?」
口を離すと言った。

金髪タバサは自分が横たわると、レックスを青髪タバサに自分の上にあおむけに寝させ、レックスのお腹を押さえる。
「え?なに……するの?」
「今のうちにレックスを……」
「は、はい……」
青髪タバサはレックスの自身を自らの秘所に導く。
「ねえ、レックス。責められてたとは言っても女の子より先に、それも何回もイっちゃうって恥ずかしくない?」
「え……?」
「さっきのリベンジさせてあげる。大丈夫、私は何もしないから。」

「あっ……お兄ちゃん……中でだんだん……」
「うぅ……タバサ……すごい……」
青髪タバサは上半身を立てながらレックスを攻め立てる。
レックスは金髪タバサに腹を押さえられているためそう大きくは動けないがそれでも青髪タバサも感じている。
「あぁ……もう……駄目、です……。」
金髪タバサは青髪タバサにウインクした。
「あぁんっ!」

その声を発したのはレックスだった。
金髪タバサの手がレックスの胸に移動し、さらにレックスの首筋をなめ上げた。
「うぅ……タバサ……あっ……卑怯だよ……ぅんっ……。」
「戦いの中で油断する方が悪いの。約束だって破られるかもしれないじゃない。
ほら、一気に!」
青髪タバサをせかしながら、今度はレックスに無理やりキスをする。
「あぁっ……つめたっ……あつっ……」
胸の先端で弱めのヒャドとメラを使う。

「んっ……駄目、ひ……やぁんっ……」
「お兄ちゃん。リベンジ、失敗ですね。」
「ふふ、お仕置きした後ちゃんと鍛えてあげないとね。」
「おし……おき……?」
「リベンジのチャンスあげたのに負けちゃったんだから当たり前でしょ。」

「どう?レックス。」
今、3人は宿屋の外にいる。タバサ達は服を着て。そしてレックスはマントに靴だけで。
「は、恥ずかしいよ……。」
「もう、わかるでしょ。罰なんだから……。それにこれからもっと恥ずかしくなるんだよ。」
近くでは青髪のタバサが何やら作業をしている。
「できました。お兄ちゃん、今の恥ずかしがってる姿も可愛いですけど……もっと可愛くなれますよ。」

押し倒されたレックスはお尻のあたりに何やら違和感を感じる。
何か冷たい。
「それが今からレックスの中に入るの。」
それは土で作られ、ヒャドで凍らせた張り子であった。
青髪のタバサはスカートの中に手を突っ込むと、白い液体をレックスになめさせる。
「んっ……苦っ……。」
「これ……苦いそうですね。お兄ちゃんがさっき出したの全部なめてください。」
「大丈夫、ちゃんとなめればあとからご褒美に甘い蜜が出てくるから。」
そして口の上に青髪タバサが、レックス自身の上には金髪タバサが座り込む。

「お兄ちゃん、素敵ですよ。気持ちいいです。」
「レックス、どう?」
2人ともまだ余裕があるようだ。
「お兄ちゃん……やっぱりお兄ちゃんを気持ちよくできないのは嫌です。」
青髪タバサがレックスの上から降りる。
「え……?」
と、タバサはレックスの胸に噛みついた。
「ひっ……あう……ひどいよ、2人とも……。」
青髪タバサは今度はレックスのへそをなめる。
張り子がレックスの中を攻める。
単純な動きだが、余裕のないレックスにとっては効果的だ。

「あっ……や……出ちゃうよ……」

「これでお仕置きは終わり。」
絶頂したレックスに金髪タバサが告げる。
青髪タバサがレックスを抱いて宿屋へと向かう。
「あ……ありがと……。」

だがレックスたちの部屋に戻った時、レックスは手足をM字に開かせられた。
「な、何……?」
「お仕置きのあと、ちゃんと鍛えてあげるって言ったよね?」
まだ夜更け前。レックスがこの後何をされるのか……、それを知る者はいない。

6回目の選択肢

勘違いしたならすまないが夜の間「鍛える」と称してレックスがどうタバサ達にいじられて逆レイプされて可愛がられたかは書くつもりはない 妄想に任せる
2013年08月07日(水) 21:14:01 Modified by moulinglacia




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