無題 9@Part9

船着場から内陸へ進む道の途中にある川の中洲に建つ由緒正しきマイエラ修道院。
礼拝堂では参拝者が礼拝を行い、おごそかなというか重々しい雰囲気の建物の奥では聖堂騎士団が厳重に警備をしている…。

しかし…。その神聖な場所であるはずの修道院の中にある拷問部屋があり、今ゼシカとククールがいる。

なぜなら…。ククールと異母兄弟であるマルチェロに二人は呼び出されていたのだ。
聖堂騎士団の団長である兄マルチェロにはククールは頭があがらない。他の団員とは違い圧倒的な権威を漂わすマルチェロ…。
それに逆らうことが出来ない理由がある。
『お前ら二人が私の言うことを聞けば仲間の命は助けてやろう…。聞かなければ修道院長の命を狙った罪で全員死刑だ!』
『そんな!!!』
『いいんだ!ゼシカ。大事だ!マルチェロ兄さん!俺のことは何をしてもいいからゼシカは解放してやってくれ!ゼシカは何も関係ないだろ!?頼むよ…』

マルチェロが不可解な笑みをこぼす。
『それは聞けない頼みだな。お前の大切な者だからこそ意味があるんだよ。ハハハハハ』
ガシャン!!!騎士団の団員が三人ほど部屋へ入ってきてククールの手足を鎖へ繋いだ。『やめろ!!離せよ!』
いくら武芸に優れているとはいえ、荒らくれ者の団員達三人にも押さえ込まれては力も出ない。

まさに手も足も出ないとはこの事だ…。
カツカツカツ…。マルチェロがゼシカヘ近付く。
『なっ何よ…!?こないで』いつもの気の強い瞳も恐怖で怯えている…。
『ゼシカ!!逃げるんだ!』
『それはさせられないなぁ。部屋のドアには男が三人もいるんだ!逃げられるワケないだろう。』
マルチェロがゼシかの頬と衣服に手を触れた。『話して!!なんて不埒な…無礼者!』
『貴族お姫様の礼儀作法も当てにならんな。こんな躾の悪い娘がいるなんて私が躾けてやらねばいけないなあ。』
『キャー!!!やっ!辞めてえ!こ…来ないで。ク…ククールぅ。助けて…』
ククールには助けられるハズもない。手足を鎖に繋がれているのだから…

そしてマルチェロが何やら団員が用意したと思われる見たことも無い小さな道具を取り出した。
スイッチが付いておりマルチェロがそれを押すとその道具は小刻みに震えた。
『なっ、何をする気?』見たこともない道具にゼシカは怯えた。またククールも動揺した。
するとまた不適な笑みを浮かべたマルチェロが『これはパルミドの商人から買った異国のモノだ。まあこう使うのさ』
ゼシカの白くむっちりした太股を無理矢理広げ、秘部の突起を下着の上からその道具で擦った。
『ウィーン。ウィーン』と道具は小刻みに震える。
ゼシカは『ふっ…キャッ。ぁっ。ぁっ』と涙を浮かべた。マルチェロは執拗にその陰部の突起の周りを道具で執拗に責める…。
ゼシカは肩を鳴らし両足をブルブルと小刻みに震わせ『やっ…やめてぇ。おっ…おねがい…なっなんでも言うこと聞くからぁ。』と泣きながら懇願する。
するとマルチェロはゼシカの下着の中に手を入れると『やっ!!そこだけは!』と、ゼシカが脚を閉じようとするが男の力にはかなわない。
マルチェロがゼシカの下着の中に手を入れ小さな突起を挟むようにその道具を取り付けるとゼシカは悲鳴を上げ、『ぃ…ぃゃ…。ぁっ…ぁん…つぅ…ぃゃ―!!』と体を震わせ衣服は汗で濡れ、ゼシカの白い太股からはツーと液体がつたった。

『嫌がっといてとんだ淫乱だな!!汁が垂れてるぞ。貴族の娘と言っても娼婦と変わらんな。』とまた笑った。
そしてククールに『見ろ!これがお前の惚れた女の正体だ!』と鞭でククールを二、三発打った。ククールの頬からは血が滲み、『マルチェロ兄さん!もう気がすんだろ?頼むから辞めてくれよ。俺はどうなってもいいからさ』と懇願すると
『スクルージ!!出て来い!お前の出番だ。』
とマルチェロが叫ぶと筋肉質な男が出て来て『マルチェロ団長。本当にククールの奴を好きにしていいんですね?』
マルチェロが頷く。
スクルージはニヤと笑うとククールのズボンを下げ、下半身裸にして自分のイチモツを上下にしごき、ククールの尻を高く上げ尻穴へ自分のモノをぶち込んだ。
『やっ辞めてくれよ!!俺たち小さい頃から同じ修道院で育った仲間だろ?』
と懇願するもスクルージは腰を激しく動かし、恍惚の表情を浮かべている。
一方、陰部の小さな突起に小刻みに動く物を付けられているゼシカはグッショリと陰部を濡らし、それは下着の上からでも分かるほどである。
ゼシカが全身をピクピクと震わせ、絶頂に達しようとするとマルチェロは道具のスイッチを切った。
そしてぐったりとしたゼシカを壁の鎖から外し羽織締めにするとテーブルの上に両腕、押さえつけるように団員に命令した。
スクルージが絶頂に達し壁に白い精液を放つとククールは絶望の表情を浮かべた。
マルチェロが『弟よ!!お楽しみはまだまだこれからだ。』と笑いを浮かべ、ゼシカの大きな胸を激しく揉みしだき、ビリビリと強引に衣服を破いた。

露出したゼシカの胸は白くて真ん中の突起は淡い桜色をしていて大きさの割に可憐なモノだ。
『やっ辞めてよ!何すんのよ!』と、さっきの道具での高ぶりが冷め、いつもの反抗的な瞳でマルチェロを睨んだ。
『ほう…。さっきは一瞬大人しくなったと思ったのだが。それにしてもいい乳房だ。大きさも形も最高だな。白く柔らかいのにここだけほんのりと淡い桜色で。その白い肌に赤く口付けて汚したくなるよ。』
と反抗するゼシカを団員が腕を押さえつけているから関係無いとばかりに強引に乳を揉みしだき桜色の突起を口に含むと、『ゃっ…。』と声にならない吐息を漏らす。
そして腕を押さえている団員がゼシカの胸を揉み、また乳首を舐め回し、マルチェロは強引にゼシカのスカートを剥ぎ取った。
そしてゼシカの両脚を強引に開くと『そ、そこだけは辞めて!』
腰の短剣で下着を切り裂くと、うっすらと充血したゼシカの秘部が毛が薄いためか露出した…。
最後の砦である下着があっけなく剥ぎ取られ恥じらいのためか股を閉じようと太股に力を入れるが無意味だった。そして陰部の小さな豆のような突起には先程の道具が取りついたままだった…。

団員に乳首を吸われ胸を揉みしだかれ、頬を赤らめたゼシカにマルチェロが
『あんなに嫌がっていたのに貴族の娘もとんだ淫乱だな』
恥ずかしくなったゼシカが『無礼者!!こっこんな侮辱…!ひいっあっ!』

『本当の侮辱はこれからだよ。』
とマルチェロがゼシカの陰部に顔を近付け『それにしても綺麗だな。こんな淫乱にはそぐわないものだ。』と言いゼシカの突起に着いた道具のスイッチを入れ、陰部を舐め回した。
『ピチャピチャ。ピチュ、ズルズル…』
道具も同時に小刻みに可憐な豆を震わす。
『ぁっ!ィヤ、ァッ、ィ!ぁン!!』
『お前らも来い!!』と、マルチェロが言うと残りの団員二人を呼ぶと、先程からゼシカの乳房を貪っていた団員が自分のイチモツを取り出し、ゼシカの小さな口に突っ込むと
『ゥエッ!!』と団員のモノを吐き出すと、マルチェロは先程ククールを痛ぶった鞭でビシとゼシカノ頬を打った。
『ご、ごめんなさい…』と団員のブツをくわえた。
マルチェロは『見ろ!!お前がこんな事をされてるのにアイツはよろこんでいるぞ!』とククールの堅くなって反り立った下半身を指差した。

団員のイチモツをしゃぶらせ、何も言うことが出来ないゼシカだが、団員達の乳房や乳首へ執拗な愛撫や、マルチェロに陰部を舐め回され今まで受けたことの無い屈辱を受け涙を浮かべている…。
「ゼシカ!!すまない!ち、違うんだ!」とククールは叫ぶがゼシカ同様手足を拘束されてる為どうしようも出来ない。
大きく白い胸を揉みしだかれ、桜色の乳首を舐め回され陰部に道具を付けられ、マルチェロに最も大事な所を執拗に舐められ『んっ…ふっ…ぁっァッ!んっ、ァンあん』と打ち寄せる快感に喘いでいる。
両脚をガクガクと震わせ肛門がピクピクと収縮して絶頂に達しようとするとマルチェロはゼシカの陰部を舐め回すのを辞め『こんなに濡らして』と笑い、ゼシカは涙を浮かべ『ァッ!!イヤ!おしっこ出ちゃう!』と体を震わせた。
ゼシカの陰部の小さな可愛らしい豆は皮を破り充血して勃起していて、それでもマルチェロは道具での責めを辞めなかった…。
『アッ!アウ…フッ!!ぁん!アン!イヤ!!お願い!おしっこ出ちゃう!』
白目をむき、脚をガクガクと奮わせながらゼシカはお洩らしをしてしまった…

『シャー…。』

と黄色い尿は弧を描きながら出て、陰部はピクピクと痙攣している。

マルチェロはククールの鎖を外させ、仰向けで床に寝かせた。
ゼシカの乳房がちょうど顔に来るように…
『ククール目をあけろ!どうだ?目の前で大事な者を汚される気分は?』
ゼシカの乳房を前にそんなこと考えられない…。
夢中でゼシカの乳房に貪りつき、乳首を舐め回した。
『俺は身分だけが取り柄の貴族の女や幼い頃、何の苦労もなくぞだてられたお前が許せない』

そんなこと今のククールには聞こえない。
夢中でゼシカの乳房に貪りつき、マルチェロをはねのけ馬乗りになりゼシカをついに犯してしまった…

『あっ!!ク、ククールぅ…そんなあヒドイ。』
と言うがククールは夢中で腰を振り絶頂に達した…。

『アレッ??夢か?』

ぷにゅっ。『んっ?』
上を見るとスライムが二つ顔に乗っていた…。

『当店ご自慢のぱふぱふはいかがでしたか〜?えっ…キモ〜イ!!スライムでイッちゃったの??スライムでイクなんてチャゴス王子以来だわ!!気持ち悪い』
『まっまじかよ…』

〜〜〜〜糸冬 了☆〜〜〜

トロデーン国領
トロデーン城………

『姫よ!!明日はサザンビークのチャゴス王子との婚礼の儀じゃな。めでたいめでたい。やっと先代の願いを叶えられるのだぞ』

ミーティア『………。』


翌日……。

『姫!!結婚おめでとう!花嫁姿楽しみにしてるわね〜』
『ゼシカさん……。意にそぐわぬ結婚など…私はしたくない!!チャゴス王子となんて…』
バタン!!ミーティアは部屋から出ていってしまった…。
『困ったわね。もう婚礼が始まると言うのに…。そうだ!エイトに相談してみようっと!二人は両思いだし、既成事実をつくってしまえばこっちのもんよね』

………。
婚礼の儀…。
『汝はこの者を一生妻とし…汝も…』
『ガタン!!』

『エイト!!』
『姫!!お城に帰ろう!』
『俺だって王位継承権がある!だからトロデーンに帰るんだ!』

……帰りの帰路の途中…。
ミーティアの心の中
『そういえば城に帰ったら世継が出来るのが楽しみだとパパが言っていたわ。子作りってどんなものかしら?近習がお股の出っ張りで痛くするって…恐いなぁ〜。』

トロデーン王『ククールにゼシカよ。ミーティアとエイトに子作りの仕方を教えてやってくれないか!?そしたらそなた達を二人の側近にしたいのだが…。』

ク『子作りの仕方ってなあ…問題あるか?エイト知らねえ訳ないだろ!』
ゼ『問題あるわよ!!今日姫とエイトに言ってみましょうよ!』
2008年12月27日(土) 07:02:40 Modified by test66test




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