ウルトラゼットライザー

【INDEX】

・データ ・プロフィール ・ストーリー ・小ネタ ・アイテム

◆Data

呼称：	ウルトラゼットライザー【ULTRA Z RISER】
登場作品：	ウルトラマンZ(2020) ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA(2021) 第7話『インター・ユニバース』 ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA エピソードZ(2022)

◇声：

◆Profile

◆Story

（小声）トリガー！トリガー最後に押すの…！そう、そこ！
――ウルトラマンZ(2020)1話「ご唱和ください、我の名を！」本編 グダグダな変身シーンより

本作の主人公ナツカワ ハルキがウルトラマンゼットに変身するために使用する変身アイテム。
元々は宇宙各地に散らばったウルトラマンベリアルの細胞片「デビルスプリンター」が引き起こす怪獣の復活や狂暴化といった、
宇宙レベルの混乱に対処するために光の国で作られた。
開発にウルトラマンヒカリが関わっており、ライザーと名前にあることからジードライザーの発展系と推測される。
専用アイテムでもないのに名前にゼットとついているのは、ウルトラマンゼロの推薦でゼットも被験者として開発に参加したから。

トリガーを押して起動すると、まず現実世界と時間の進み方が非常に遅い特殊空間インナースペースへ入るための扉であるヒーローズゲートが出現。
使用者はインナースペース内に入り、ライザーに所有者を認証するカードキーウルトラアクセスカードを挿入して個人認証を行う。
その後、歴代ウルトラマンの力を宿したメダルウルトラメダルを最大3枚までスキャンして準備が完了し、
もう一度トリガーを押すことで使用者は歴代ウルトラマンの様々な能力を借り受けた強化ウルトラマンへの変身であるウルトラフュージョンが完了する。
ウルトラメダルは通常時は腰につけるゼットホルダーに収納するが、このホルダーは地球人には見えない物質でできている。
ちなみに、ゼットはインナースペース内でないとハルキと直接会話が出来ないが、ゼットライザーの中から外へ向けて
ある程度力を行使することは可能で、バリスレイダーに拉致された朝倉リクを救出に向かった時など、
何度かゼットからゼットライザーを内から強引に操作して人間大ウルトラマンに変身したことがある。

現時点での所有者はハルキのほかにリクとセレブロ（カブラギ シンヤ）の3人。
ただし、セレブロはウルトラメダルではなくメダルの技術を盗用して独自に開発した怪獣メダルを使用している。
また、ジャグラスジャグラーはハルキのゼットライザーに闇のエネルギーを注入して作ったダークゼットライザーを所持し、
こちらも製作方法は異なるがセレブロ同様に怪獣メダルを駆使してかつての魔王獣ゼッパンドンに変身を行っている。第15話と第22話ではトライキング→ファイブキングに変身している。

手にもって接近戦用の武器として使用することも可能で、変身時と同様メダルをセットして様々な特殊技を使用できる。
通信機能も搭載されており、グリーザ出現の予兆を察知したリクはゼットライザーを介してハルキに緊急連絡をしている。

ウルトラマンZ(2020)ボイスドラマ・第6話で、Zがゼットライザー開発の比肩者として選ばれて[ウルトラゼットライザー]と名付けられた事が理由。

ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀(2020)エピソード9では、ウルトラマンゼロが武器として使用した。

ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA(2021)第7話「インター・ユニバース」では、ナツカワ ハルキとウルトラマンゼットがウルトラマントリガーの世界に迷い混んだ時に、壊れてしまった。

【技】

• エネルギースラッシュ:ゼットライザーを持ち、敵を斬りつける。第6話と第7話ではウルトラマンジード ギャラクシーライジングが使用し、第10話では、ガンマフューチャー、第11話と第12話と第17話ではアルファエッジが使用し、ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀(2020)エピソード9ではウルトラマンゼロが使用したぞ。
• ライトニングジェネレード：コスモス、ネクサス、メビウスのメダルをスキャンして発動する技。上空に雷雲を発生させ、稲妻を降らせる。広範囲に雷の雨を降らせる攻撃範囲重視タイプと、雷を一点集中させるタイプがある。一部の効果音に、ウルトラマンヒカリの変身音も混ざっている。稲妻を放つ時の効果音はウルトラマンマックスの必殺技・マクシウムカノンの流用。第9話初使用で、ガンマフューチャーの形態で使用し、ガンマミラクルホールドで動きを封じられている分離形態のキングジョーを撃ち落とした。第11話では、アルファエッジの形態で使用し、レッドキングAにダメージを与えた。第14話では、ガンマフューチャーの形態で使用し、ブルトンにダメージを与えた。
• M78流・竜巻閃光斬：ジャック、ゾフィー、ウルトラの父のメダルをスキャンして発動する技。斬撃を強化する効果を持つ。ゼットライザーを光の剣に変え、敵を光の竜巻に巻き込んで上空に打ち上げた後に、M87光線Aを放つポーズのように巨大な八つ裂き光輪を放つ。第10話初使用で、ガンマフューチャーの形態で使用し、バロッサ星人を斬り倒した。第11話ではアルファエッジの形態で放ち、レッドキングAを倒した。第14話ではアルファエッジの形態で放ち、ブルトンを斬り倒した。第17話ではアルファエッジの形態でバロッサ星人（二代目）に使用したが、破られてしまった。第23話では、デルタライズクローの形態で使用し、ベリアロクとの二刀流で戦った。
• ギャラクシーバースト：ウルトラマンジードから託されたギンガ、エックス、オーブのメダルをスキャンして発動する技。元々はジードギャラクシーライジングが使用していた技で、赤黒い電撃を纏う巨大な光の刃で敵を一刀両断する。第6話と第7話ではウルトラマンジード ギャラクシーライジングが使用した。第22話では、ウルトラマンZ ガンマフューチャーが使用し、ファイブキングを止めを刺した。

先達のジードライザーがかつて伏井出ケイことストルム星人に盗まれたことを踏まえてか、個人認証用のカードキーを設けたり
変身者が変身を邪魔されないための空間を用意するなど、変身者以外の他人が悪用できないようセキュリティ面に配慮した作りになっている。
ただ、個人の所有権が明確になる前段階のゼットライザーを丸ごと飲み込んで光の国から逃げたゲネガーグや、
一から自分専用のコピーを作ったジャグラーの事例のように、本体丸ごと盗まれたりコピーされると流石にどうしようもないのが欠点。

◆Trivia

◆Item

• バンダイ DXウルトラゼットライザー
• バンダイ DXダークゼットライザー
• バンダイ ウルトラゼットライザー -MEMORIAL EDITION-

食玩

• バンダイ 超動αウルトラマン2 拡張パーツセット(ウルトラゼットライザー付属)

ガシャ

• バンダイ なりきりウルトラマンZ ウルトラゼットライザーセット

写真
「■■■：▲▲▲▲▲」より

ご注意：他人の著作物を引用する場合は、このように引用元の明記をお願い致します。(...【ウィキの書き方】より抜粋）
【↑トップへ】

---