「帰ってきたウルトラマン：第50話本編」より

原始地底人
キングボックル

【INDEX】

・データ ・プロフィール ・ストーリー ・小ネタ ・アイテム

◆Data

呼称：	キングボックル【KING BOKKUR】
登場作品：	帰ってきたウルトラマン(1971) 第50話『地獄からの誘い』
別名：	原始地底人
身長：	2.5〜50m
体重：	130kg〜3万t
出身地：	地底
分類：	地底人、
共演怪獣：	帰ってきたウルトラマン

◇演：
◇デザイン：

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ミステラー星人(善)、ミステラー星人(悪)	←第50話→	ゼットン（二代目）、バット星人

◆Profile

地下30kmの地底に潜伏している地底人類の一種。有史以前に地底に閉じ込められた人間が変化したものだという。
戦闘能力も高い他、肩にある2本の角から超音波を発して蝙蝠のようにその反射に頼って行動する能力を秘めている。
超音波による対象者への錯乱攻撃や頭部から放つ弾幕で攻撃する。物体を地中に埋没させたり、赤い煙を上げて敵の視界を遮ることが可能。
マグマをエネルギー源としており、口から30万度の炎を吐く。
地上進出のため、邪魔な小泉博士や地底科学センターを攻撃。
その後、博士が隠し持っていた研究用ノートを狙って地上に再出現したが、ウルトラマンに邪魔され対決。
一時はウルトラマンを地中へと引きずり込もうとするも、最期はウルトラスパークの前に敗れ去る。

◆Story

真夜中にキングボックルによって破壊される研究所。一方小泉博士の自殺の記事を見て激怒する上野。彼は上野の恩師であり命の恩人なのだ。小泉博士の娘と共に謎を究明しようとする上野だが、小泉博士の娘は度々不可解な形で命を狙われる。何度も上野が助けるがその犯人によって上野は小泉博士を殺した罪を着せられてしまう。隊員の不祥事はMATの解散に繋がる。上野を助けようと証拠の再調査を頼んだ郷は証拠写真の弾丸から偽造された偽物である事を見破る。釈放された上野は小泉博士の娘の話からキングボックルの話を聞かさせる。全ての黒幕はキングボックルと気づいた上野と郷は資料を手に入れるが直後に3人は建物ごと地底に吸い込まれそうになる。ウルトラマンに変身した郷はキングボックルと戦う。しかし、その超音波はウルトラマンさえも窮地に陥りどんどん地底に沈んでいく。コウモリの性質からキングボックルの弱点を見抜き。逆襲へ、最期はウルトラマンのウルトラスパークで倒された。キングボックルの資料はこうしてMATの手に渡った。だが、キングボックルは侵略をあきらめたわけではないのだ。

◆Trivia

• 脚本、デザイン画では「キング・コロボックル」と表記されている。

• 鳴き声はバルダック星人のアレンジ。

• 弾幕は『ウルトラ怪獣攻げき技大図鑑』で「激烈暴威ランチャー」、赤い煙は「レッドスモーク」と命名された。

• 漫画『ウルトラマン超闘士激伝』ではウルトラ戦士に勝ちたいと願う怪獣達の一匹として登場、ゴーデスに利用される。ブローズと合体し「邪生鋼戦士ブローガ」となる。

• 予告では「キングボックス」と呼ばれていた。

◆Item

• ブルマァクの怪獣シリーズ キングボックル
• ブルマァク ブルマァク復刻シリーズ キングボックル
• ポピー 特撮ヒーローズ 帰ってきたウルトラマン キングボックル
• B-CLUB 復刻版怪獣シリーズ キングボックル
• B-CLUB 復刻版怪獣シリーズ キングボックルクリームイエローVer
• B-CLUB 復刻版怪獣シリーズ キングボックル赤Ver
• X-PLUS 大怪獣シリーズ キング・ボックル
• ベアモデル オール怪獣コレクション ジャイアントキングボックル
• ベアモデル オール怪獣コレクション 蓄光ジャイアントキングボックル
• 地球防衛軍秘密基地本部 帰ってきたウルトラマンコレクションEX 原始地底人キングボックル

ガシャ

• ポピー ウルトラ怪獣消しゴム

ガレージキット

• VOLKS キングボックル

写真
「■■■：▲▲▲▲▲」より

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