「帰ってきたウルトラマン：第49話本編」より

ご注意：他人の著作物を引用する場合は、このように引用元の明記をお願い致します。(...【ウィキの書き方】より抜粋）

銀河星人
ミステラー星人(悪)

【INDEX】

・データ ・プロフィール ・ストーリー ・小ネタ ・アイテム

◆Data

呼称：	ミステラー星人(悪)【ALIEN MYSTERER】
登場作品：	帰ってきたウルトラマン(1971) 第49話『宇宙戦士その名はMAT』
別名：	銀河星人（ぎんがせいじん）
身長：	2〜42m
体重：	100kg〜1万5千t
出身地：	ミステラー星
分類：	宇宙人、
共演怪獣：	ミステラー星人(善)、ウルトラマン

◇演：（声・人間体：森本景武）
◇デザイン：

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◆Profile

宇宙で最も好戦的とされ、恐れられているミステラー星の戦闘隊長。
人間体への変身、テレパシーが可能。尖がった口から強烈なMTファイヤーを放射する。
30年以上続いたアテリア星との戦争が泥沼化し、国力が疲弊。
母星を見限る兵士達が急増したために、新兵力を補うべく様々な惑星を回り、宇宙戦士足りえるものたちを集めていた。
地球ではMATとウルトラマンを宇宙戦士として獲得するべく活動していたが、その際に母星から脱走した自分の部下(善玉)を発見。
部下の娘を人質に取り、郷秀樹を拉致させようとしたが、娘が逃走することに成功したため、巨大化して部下と対決した。　
MTファイヤーで部下を追い詰めるものの、ウルトラマン相手には分が悪く、ウルトラブレスレットで口を切断され、止めにスペシウム光線を喰らって倒された。

◆Story

MATをスカウト中に、かつてミステラー星の戦闘隊長だった男・ミステラー星人(善)を発見する。娘を人質にして協力を迫るミステラー星人(悪)。娘を郷に救われ、恩に報いるため巨大化したミステラー星人(善)を迎え撃ち、戦闘するミステラー星人(悪)！箱根・芦ノ湖を揺るがす二人の激闘はMTファイヤーを浴びせた(悪)が一気に優位に立つ。が、救援に来たウルトラマンから（タコチューのような）口を切断され、MTファイヤーを封じられてしまう。MATを操ってウルトラマンを攻撃させ形勢逆転を図るが、不用意に近づいた処へスペシウム光線を食らい芦ノ湖に没した。脱出を図る円盤は正気づいたMATの攻撃で爆発四散。

◆Trivia

• 珍しくOPの登場怪獣クレジットでルビ振りがあり、文字サイズが大きくなっている方の「星人」という字に「せいじん」とルビが振られていた。

• 今回と次回の監督は、東宝で「太平洋の翼」等の戦記物を数多く演出した松林宗恵（まつばやし しゅうえ）。

• 郷がウルトラマンに変身するシーンは第30話の流用。

• なお、箱根・芦ノ湖は第34話「許されざるいのち」クライマックスの舞台にもなっていた。

• 脚本での表記は「ミステラー星人B」。

• 巨大化時の鳴き声はガボラのアレンジ。

• 計算した人がいて戦争の勃発は1940年頃、つまり太平洋戦争の頃とされている。ウルトラマンメビウスによって、ミステラー星の戦争は現在も続いているようだが、サイコキノ星人が悪意で介入しても好戦的ゆえ状況はあまり変わらないのではないだろうか？

◆Item

• ブルマァクの怪獣シリーズ ミステラー星人(悪)
• ブルマァク ブルマァク復刻シリーズ ミステラー星人
• B-CLUB 復刻版怪獣シリーズ ミステラー星人(悪)
• X-PLUS 大怪獣シリーズ ミステラー星人(悪)
• 地球防衛軍秘密基地 帰ってきたウルトラマンコレクションEX ミステラー星人（悪玉）

ガシャ

• ポピー ウルトラ怪獣消しゴム

ガレージキット

• かなめみお 怪々小行進 帰ってきたウルトラマン3体セット（シュガロン、ミステラー星人（善）、ミステラー星人（悪）)

写真
「■■■：▲▲▲▲▲」より
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