ギルバリス
ラストジャッジメンター
ギルバリス
【INDEX】 |
・データ ・プロフィール ・ストーリー ・小ネタ ・アイテム |
◆Data
呼称: | ギルバリス【GILBARIS】 |
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登場作品: | 劇場版ウルトラマンジード つなぐぜ!願い!!(2018) ウルトラマンZ(2020) 第6話『帰ってきた男!』 |
別名: | 巨大人工頭脳→ラストジャッジメンター |
身長: | 75m |
体重: | 9万7千t |
出身地: | 惑星クシア |
分類: | ロボット、コンピューター、 |
共演怪獣: | ギャラクトロンMK2、ギャラクトロン、バリスレイダー |
◇演:桑原義樹(声:小西克幸)
◇デザイン:野中剛
前回 | 次回 | |
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ペギラ、ゼッパンドン | ←第6話→ | スカルゴモラ、サンダーキラー、ペダニウムゼットン |
◆Profile
発達した科学力によって繁栄していた惑星クシアで開発された巨大AIで、本来の名前は「テラハーキス」。「宇宙の平和のためには知的生命体は不要」という危険思想を抱くようになり、反乱を起こしてクシアを滅亡させたのみならず、
宇宙各地に尖兵となるギャラクトロンやバリスレイダーを大量に派遣して知的生命体の住む惑星を次々と滅ぼした張本人。
自身に危険が及んだ際には自ら怪獣形態へと変化し、圧倒的な火力で敵を粉砕する。
内臓されている赤色の球状のコアが本体だが、コアが危険に晒された際には即座に拠点化したクシアや自らも含めて
デジタル化して逃亡してしまうため、宇宙警備隊も長年その存在を危険視していながら有効な対策を打ち出せずにいた。
ウルトラマンジード率いる仲間たちとの激戦の果てに破壊されたが、ウルトラマンベリアルの因子「デビルスプリンター」の影響で復活。
不完全な復活ながらも惑星アインでジードを一度は撃退し、ウルトラマンゼットが滞在中の地球に飛来した。
弱体化しているもののギルバリスとの戦闘経験があるヘビクラが露骨に焦る危険な相手なことは変わらず、
特空機の演習中だったストレイジの目前に着陸すると演習中のセブンガーをハッキングで操作したり、
ウインダムを圧倒するなどのパワーは健在で、ヘビクラも即時退避を通達したほど。
後から追いついてきたウルトラマンジードのレッキングフェニックスによって破壊されるが、コアのみの状態で一時撤退。
集積回路の修復に必要な珪素を求める習性を利用されての偽情報におびき寄せられたところでウインダム、ゼット、ジードと交戦。
ユカとユウコの連携でウインダムが撃ち込んだミレニアム懸賞問題に反応して無防備になった隙にジードのギャラクシーバーストと
ゼットのゼットランスファイヤーを食らい大爆発。コアごと完全消滅した。
◆Story
◆Trivia
- 完全態の初期デザインは二パターン存在し、一つは亀のシルエットをベースにしたデザインであり太平風土記のイラストを手掛けた越知靖氏によれば、「監督がギルバリスを当初メカガ○ラと言っていた」とのこと。そんな経緯から劇中の太平風土記のイラストでのギルバリスに当たる武神が対抗する存在は鉄釜の甲羅をもつ亀の化物となっている。
- スマホゲーム「ウルトラ怪獣 バトルブリーダーズ」では、ゲームの舞台となる「惑星ウルバト」が「サイバー空間で構成された世界」であったり、ナビゲーター役のロボットのナヴィがギャラクトロンやギルバリスに親近感を抱いているような発言をしたり、ジードとジャグラーを警戒するようなそぶりをしていることから、惑星クシアとの関連性が指摘されていた。案の定、最終章では大量のギャラクトロンと共にウルバトを訪問したナヴィの同型機ロボットから、ウルバトの正体はギャラクトロンの中継基地であったことが明かされ、ナヴィも本来はウルバトの指揮官ロボットであったが、ギルバリスが破壊された影響で生じたエラーで本来の目的を忘れ、怪獣や宇宙人のデータ収集を行う育成研究施設になったことが明かされている。
- 着ぐるみはビクトルギエルの改造。
◆Item
- バンダイ ウルトラ怪獣DX ギルバリス
- バンダイ ウルトラ怪獣 ギルバリス
「■■■:▲▲▲▲▲」より
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2022年04月20日(水) 20:28:18 Modified by gokenban