宇宙魔人　
チャリジャ

【INDEX】

・データ ・プロフィール ・ストーリー ・小ネタ ・アイテム

◆Data

呼称：	チャリジャ【CHARIJA】
登場作品：	ウルトラマンティガ(1996) 第49話『ウルトラの星』
別名：	宇宙魔人
身長：	2m
体重：	120kg
出身地：	宇宙
分類：	宇宙人、
共演怪獣：	ヤナカーギー、ウルトラマンティガ、ウルトラマン

◇演：門脇亨（声・人間体：町田剛）
◇デザイン：

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◆Profile

宇宙一の暴れん坊、ヤナカーギーよ！大暴れしようぞ…！
――ウルトラマンティガ(1996)49話「ウルトラの星」本編 チャリジャの言葉より

凶暴な怪獣ヤナカーギーを相棒としている異次元の怪人。「怪獣バイヤー」という肩書きを持ち、普段は白塗りのおっさんに変身している。
タイムトラベル装置が入ったカバンと空飛ぶこうもり傘を持ち、手から光弾を発射する。

現代の世界でヤナカーギーとはぐれて困っていたが、子供達から「怪獣の事なら円谷プロを作った円谷英二に聞けば分かる」と教えてもらい円谷プロを訪問。
今度は円谷プロで「本物の円谷英二に会いたいなら、1965年の円谷プロに行くしかない」と言われた事を元に、タイムワープで本当に1965年までタイムスリップしていった。

密かに「ウルトラQ(1966)」の後番組作りをしているスタッフたちの様子を探っていたが、円谷英二監督が金城哲夫に
「怪獣を湖に沈めたというウルトラマンと名乗る宇宙人と出会った」と話していたのを盗み聞きし、
大喜びで竜ヶ森湖に到着してヤナカーギーを復活させ、暴れさせようとした。
ヤナカーギーがウルトラマンティガと初代ウルトラマンのコンビに敗れ去るとがっかりしたが、「ウルトラマン、また会おう！」と叫んで消えていった。

◆Story

街中で一人の怪しい風体のおっさんが途方に暮れていた。「ヤナカーギー……お前どこいっちまったんだよぅ」
怪獣を探しているというそのおっさんは、子供たちに円谷プロの事を聞かされそこに向かうが、たまたま近くを通りかかったダイゴは、そのおっさんが異形の存在である事を見抜く。
円谷プロに行ってきたおっさんは、なにやらカバンの中の装置をいじくると、なんと空間の中に消えていってしまった。

ダイゴがその後を追うと、行き着いた先は1965年の円谷プロ。おっさんは「怪獣を買いたい」といってスタッフを困らせていた。
一方そのころ、ウルトラQ(1966)の脚本家の金城哲夫はウルトラQの後番組の制作で悩んでいた……。
→ヤナカーギーへ

◆Trivia

• 名前の由来は「チャーリー・チャップリン」から。

• デザインのモチーフはケムール人。

• この回ではガス人間第1号(1960)、ウルトラQ(1966)、ウルトラマン(1966)、快獣ブースカ(1966)の音楽が流用されている。

• 劇中でウルトラQのスタッフが撮影していたエピソードは、第5話「ペギラが来た！」。ただし、円谷一が監督を担当した事になっている（実際は野長瀬三摩地が担当）。

◆Item

• バンダイ ウルトラモンスター超全集ティガtoダイナ チャリジャ

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「■■■：▲▲▲▲▲」より
ご注意：他人の著作物を引用する場合は、このように引用元の明記をお願い致します。(...【ウィキの書き方】より抜粋）
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