「ウルトラマンタロウ：第31話本編」より

きのこ怪獣
マシュラ

【INDEX】

・データ ・プロフィール ・ストーリー ・小ネタ ・アイテム

◆Data

呼称：	マシュラ【MUSHRA】
登場作品：	ウルトラマンタロウ(1973) 第31話『あぶない！嘘つき毒きのこ』
別名：	きのこ怪獣
身長：	0〜46m
体重：	0〜1万4千t
出身地：	東京の地底
分類：	地球怪獣、
共演怪獣：	お化けキノコ、キノコ人間、ウルトラマンタロウ

◇演：河合徹
◇デザイン：

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改造巨大ヤプール、改造ベムスター、改造ベロクロン二世、改造サボテンダー	←第31話→	グロン

◆Profile

お化けキノコの第二の姿。
口から毒水「シャンピーヌプワゾン」を吐き、浴びた人間をキノコ人間に変えてしまう。目から出す光線でキノコ人間を操る事が出来る。
元々が柔らかいキノコであるため、衝撃に強い体質を持っていて肉弾戦でダメージを与えにくい。水が無いと生きていけない怪獣なので、熱に弱い。また、海水を飲むと下痢をして三日間は地上に出られない。手や足を切られても、また新しい手や足が生えてくるのだ。
自身を食べてキノコ人間になってしまった武田大介少年を操って団地の給水タンク内部に潜伏し、団地中の住人をキノコ人間に変えてしまった。
その後、浄水場へ向かって大勢の人をキノコ人間にしようとしたが、最期はウルトラマンタロウのドライヤー光線を浴びて干からびて絶命した。

◆Story

行方が分からなくなってしまった大介君を探していた東と北島は、偶然通りかかった三人の悪ガキが大介君に渡したはずの植物トランシーバーを持っているのを見つけ、「大介がきのこに変えられた」という話を聞く。試しにトランシーバーで通信を送ってみると大介に通じたが、大介は今「水のある場所」にいるらしい。東はひとまず大介が見つかったことを両親に伝えようとしたが、なんと大介の両親のみならず、団地中の人間がキノコ人間になってしまっていた。敵は団地中に水をばら撒ける場所に潜んでいると東は考えるが、果たして団地の給水タンクから、怪獣マシュラが出現する。ZAT隊員たちまでキノコ人間に変えてしまったマシュラは、キノコ人間たちと共に浄水場へ向かおうとする。

◆Trivia

• 鳴き声はアストロモンスの流用。

• 元々は第27話（「出た! メフィラス星人だ!」）にストーリーはそのままで「怪獣、売ります!」というタイトルで登場する予定だった。ちょうどこの時期は過去のシリーズの怪獣を出す企画があり、それに伴って変更された。

• 毒水の名称は「ウルトラ怪獣攻げき技大図鑑」で初出。

• この回で不良中学生が大介の部屋で聞いていた曲は、キャロルの「ファンキー・モンキー・ベイビー」。

• 不良中学生の一人役に帰ってきたウルトラマン第33

話「怪獣使いと少年」の佐久間良を演じた二瓶秀哉氏が出演している。

◆Item

• バンダイ HG原色ウルトラ怪獣大百科その2 マシュラ
• ベアモデル オール怪獣コレクション マシュラ
• ベアモデル オール怪獣コレクションM マシュラ
• メディコム・トイ 怪獣天国 マシュラ

ガシャ

• ポピー ウルトラ怪獣消しゴム

ガレージキット

• 中華料理屋 恩珍軒 マシュラ

写真
「■■■：▲▲▲▲▲」より

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