「ウルトラマンA：第11話本編」より

くの一超獣
ユニタング

【INDEX】

・データ ・プロフィール ・ストーリー ・小ネタ ・アイテム

◆Data

呼称：	ユニタング【UNITANG】
登場作品：	ウルトラマンA(1972) 第11話『超獣は10人の女？』
別名：	くの一超獣
身長：	55m
体重：	4万7千t
出身地：	異次元→TAC第3レーダー基地
分類：	超獣、
共演怪獣：	ウルトラマンエース

◇演：河合徹（人間体：香川リサ、夏川圭、美波節子）
◇デザイン：鈴木儀雄

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◆Profile

TACのレーダー基地破壊を目的として派遣された超獣。
普段は10人のサイクリング部の女子大生に変身して隠密活動を行い、戦闘時には9人が体全体に、司令塔役の1人が頭の角に変身合体し、超獣化する。一説によればパーツ1つ1つがそれぞれ一個体の超獣であるとも言われ、身体を分離させた状態でも活動できる。
武器は、口や両手から噴射するクモの糸のような粘液と、角から発するフラッシュ攻撃。角は頭から自在に外れて強力な飛び道具となる。両手の鋏は、コンクリートの電柱なら10本、鉄柱なら20本纏めて切断できる。
身体が炎に包まれても、全身から放射する消火液で体を守る。
ウルトラマンエースのマルチギロチンで体をバラバラにされたが、すぐにパーツごと飛び立って再び融合。
角役と合流してエースを苦戦させたが、ストップフラッシュを浴びて体の動きを止められた後、ウルトラシャワーで全身を溶かされて倒された。

後にジャンボキングの腕のパーツとなる。

◆Story

TACのレーダー基地を破壊する任務を受けたユニタングは10人の女子大生に扮装し、修復に必要なダイオードSPDも故障させることにも成功する。北斗星司はダイオード搬送を妨害したと思われる女子大生サイクリング部を疑う。しかし、逆にユニタングに捕らわれる北斗。北斗はユニタングの操り人形となりTAC基地へと向かう…！

◆Trivia

• 鳴き声はゴモラのアレンジ。

• デザインイメージは「クモ」。

• 10人の女が歌っていたのは「ハチのムサシは死んだのさ」。また、Bパートにおけるハミングバージョンはこの回のために新たに新規録音したもの。

• 「ウルトラ怪獣攻げき技大図鑑」では粘液を「テリブルストリング」と表記された。

• 『ウルトラ怪獣大百科(1988)』の解説によると、「10人の大学生は元は人間で、ヤプールの人体実験によって改造された」と言う説が提唱されている。

◆Item

• マルサン ユニタング
• マルサン マルサンのソフビ怪獣シリーズ ユニタング 昭和グリーン
• マルサン マルサンのソフビ怪獣シリーズ ユニタング グリーングリター
• バンダイ HG原色ウルトラ怪獣大百科その2 ユニタング
• 地球防衛軍秘密基地本部 超獣コレクションEX ユニタング
• ベアモデル オール怪獣コレクション ユニタング(緑)
• ベアモデル オール怪獣コレクション ユニタング(ライトパープル)
• ベアモデル オール怪獣コレクション ユニタング(一番星限定)
• ベアモデル オール怪獣コレクション ユニタング(ソフビ福袋2009彩色版)
• ベアモデル オール怪獣コレクション ユニタング(まんだらけ限定カラー)

ガシャ

• ポピー ウルトラ怪獣消しゴム

ガレージキット

• イーグルクラフト ユニタング
• ゴート ユニタング
• 鬼将軍JAPAN ユニタング

写真
「■■■：▲▲▲▲▲」より

ご注意：他人の著作物を引用する場合は、このように引用元の明記をお願い致します。(...【ウィキの書き方】より抜粋）
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