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74式戦車

写真
「■■■:▲▲▲▲▲」より

ご注意:他人の著作物を引用する場合は、このように引用元明記をお願い致します。(...【ウィキの書き方】より抜粋)


74式戦車


74式戦車データ
74式戦車プロフィール
74式戦車ウンチク
74式戦車アイテム
74式戦車メモリー

◆【74式戦車データ】

 
◇呼称:74式戦車(ななよんしきせんしゃ)
◇登場作品:大鉄人17(1977)
        ゴジラ(1984)
        ゴジラvsビオランテ(1989)
        ゴジラvsキングギドラ(1991)
        ゴジラvsモスラ(1992)
        ゴジラvsメカゴジラ(1993)
        怪獣プラネット ゴジラ(1994)
        ガメラ 大怪獣空中決戦(1995)
        ゴジラvsデストロイア(1995)
        ガメラ2 レギオン襲来(1996)
        ゴジラ2000ミレニアム(1999)
        ヴィジュアル・バンディッツ(2000) 第1話『時の墓標』
        ゴジラ×メカゴジラ(2002)
        幻星神ジャスティライザー(2004)
        星間特捜アサルトマン(2004) 第2話『湖底の怪物』
        惑星大怪獣ネガドン(2005)
        奇街(2008) 第4話『怪獣る』
        長髪大怪獣ゲハラ(2009)
        深海獣雷牙(2009)
        デスカッパ(2010)
        ウルトラゾーン(2011) #20『最後の攻撃命令 後編』
        へんげ(2012)
        空想特撮怪獣 巨人創造LEDX(2016)
        GAMERA -Rebirth-(2023) 第1話『東京上空』、第2話『地下水道』、第6話『幼年期の終わり』
◇通称:ナナヨン
◇全長:9.41m ◇乾燥重量:38t
◇製作:三菱重工
◇武装:105mm戦車砲・12.7mm重機関銃・7.62mm同軸機関銃
◇速度:53km/h(整地)
◇乗員:4名
◇機関:10ZF22WT型空冷V型10気筒ターボディーゼル 720HP

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◆【74式戦車プロフィール】


61式戦車の後継として開発された、いわゆる戦後第二世代型の国産戦車。

1974年に制式採用されて以来、徐々に61式戦車から移り変わっていき、80年代・90年代の怪獣映画に登場する戦車の多くはこの74式である。

61式戦車の90mmより強力な105mm砲や遥かに洗練された車体構造、進歩したベトロニクス(電子機器のこと)。しかしやはり怪獣の進行を阻むのは無理だった。


余談だが、アニメ新世紀エヴァンゲリオン第一話でも、国連陸軍(旧・陸自)の74式戦車が海岸沿いに砲列を並べられて登場したが、第3使徒(サキエル)の上陸阻止戦で壊滅してしまった。

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◆【74式戦車ウンチク】

   
74式戦車はその名のとおり1974年に制式採用された陸上自衛隊の戦車であり、その基本設計は61式戦車のそれを踏襲しつつも、車高をより低く、なめらかな避弾径始を採用して遥かに洗練されたデザインとなっている。

武装はイギリスの「L7」105mmライフル砲をライセンス生産したもので、他に車上に12.7mm重機関銃、主砲同軸上に7.62mm機関銃を搭載している。

電子機器も大幅に性能が向上し、スタビライザー搭載によって行進間射撃が可能(と言ってもその他の機器が追いついていないので、戦後第二世代戦車はどこの国でも行進間射撃は無理)、赤外線照準装置採用によって夜戦能力も獲得している。

そして本車の最大の特徴は、前後左右の車高を変えられる油圧機構である。これによって前後左右に車体を傾けることができ、斜面でも安定した射撃を行うことができる。

戦後第二世代戦車としては最も後に登場したこともあり、一時期は世界最高性能の戦車とも言われた。

その一方で、油圧サスペンションは大幅な改善はあったとはいえ基本的に信頼性が低く整備泣かせだったり、鉄道輸送を重視したために攻撃能力が大幅に向上した割りに相変わらず装甲に難があるなどの弱点もある。

さらに採用後ほとんど改修が行われなかったため、採用後比較的早く各国が戦後第三世代型戦車に移行し、性能が陳腐化してしまった。改修型である74式戦車改もあるにはあるが、金が非常にかかるということで4両だけで中止となった。

現在、陸上自衛隊の最新の戦車は国産の戦後第三世代型戦車である90式戦車だが、調達費用が日本にとっては高かった(世界的に見ればむしろ安いくらいなのだが)ことから大量生産できず、数の上では制式採用から30年以上たった今も日本機甲部隊の主力である。
 尚、平成23年度より、10式戦車が後継装備として、74式戦車と逐次交換(予定)である。

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◆【74式戦車アイテム】


★ ガレージキット情報 ★★★★★★
 
スケールモデル一般では、一番有名なのは、タミヤ製1/35のプラモデル。これは、四半世紀ほど前の発売であるが、この74式戦車のスタンダード・モデルと言っても過言ではない。シングル(モーターライズ)、リモコン、ディスプレイの3タイプあり、現在はディスプレイの「冬季迷彩タイプ」のみ販売。専用のエッジングパーツ(金属部品や、モデルカステン製の分割キャタピラ etc.)なども販売されている。

またタミヤよりも小スケールであれば、アオシマ製、アリイ製のスケールモデルがあるが、いかんせんディテールが甘い。細かい仕上がりのモノは、フジミ製の1/76シリーズや、ピットロード製の1/72スケールのもの(これは、未完成品と同時に、完成品も販売されたが、高価)。


怪獣ファン注目の逸品は、タカラ製:WTM(ワールドタンクミュージアム)シリーズ第4弾の自衛隊シリーズのモノ。定価=250円。

「単色迷彩、二色迷彩、冬季迷彩、ゼブラ塗装(←いちばん希少)」の四色があり、1/144ながらすばらしい仕上がり(...逆に、1/144でよくココまで...の感あり)。原型師の「谷」氏のセンスが光る逸品である。

手のひらに乗るほど小さく、かつ鉄道模型Nゲージのストラクチャーや、30cmの怪獣たちと同スケールのため、ズラリと並べ、怪獣と対峙させて楽しめるため、ファンは何十台!も収集して、防衛隊を作成している。

(このWTM74式戦車には、ドーザー装備型の特別バージョンもある。)

また、コナミも、同スケールの「陸上自衛隊装備大全」を、ベース付きで発売しているが、タカラ製、WTM(ワールドタンクミュージアム)よりディテールの甘さが目立つ。

★ トイ情報 ★★★★★★

イロイロあり。くれぐれもディテールを望んではいけない。

また、あのタミヤからも、(!)1/48ミニタンクシリーズ完成品が発売されている(昔の1/48シリーズの焼き直し)。

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写真
「■■■:▲▲▲▲▲」より 

ご注意:他人の著作物を引用する場合は、このように引用元明記をお願い致します。(...【ウィキの書き方】より抜粋)

◆【74式戦車メモリー】








(…ご自由に「 おもいで 」をどうぞ!)           このページのトップへ
2024年01月11日(木) 19:22:30 Modified by ID:t6jbsLM8Fw




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