多人数で神話を創る試み『ゆらぎの神話』の、徹底した用語解説を主眼に置いて作成します。蒐集に於いて一番えげつないサイトです。

言葉

北方帝国、とりわけジェニム?系人種に多く使用されている言語

文法

不定動詞の語尾を人称によって変化させる e/enなど
神の名前などに付くニルなどの語尾は複数形であると同時、尊敬語でもあるnil/ett

単語の連結

グラナリア語の特徴として挙げられるのが単語の連結である。
基本とされる一音節、二音節の単純な単語以外を表す時、
それら基本単語を繋げ、一つの単語として扱う事が多い。
これはグラナリア言語圏に多く見られる文化で、
名前や姓も無尽蔵に繋げていくことが良く知られている。
メリットとしては基本的な単語を覚えておけばある程度難解な文でも意味が推察できるということである。
ただし、一つの単語が異常に長いという弊害を生み出してもいる。
例を上げてみよう。

Ic wisenreitewinalstannenritt hu rula

単純な文で、「私は今彼と旧交を温めている」という意味だが、
この、wisenreitewinalstannenrittという単語は

wisen 会う
reite 古い、昔の
winalst 好意を示す
annen  接終詞
ritt  〜する

という単語に分ける事ができる。このような事例はグラナリア語では珍しくなく、時間の経過と共に廃れていった原因の一つとも言える。

リーデ・アルティ=ヘルサル著 よくわかる はじめてのグラナリア語より抜粋

グラナリア語における連結語は連結する時の語順によって意味が変わるものがある。
それによる混乱を避ける為に作られたのが接終詞annenや連結詞paoである。

語彙

wisen 会う
reite 古い、昔の
winalst 好意を示す
annen 接終詞
ritt  〜する
pao  連結詞
Ic 一人称
動作
会う wisen
撃つ bett
蹴る nend
殴る teste

動物

犬 rin
兎 rit
牛 beid
馬 pufon
(伝説上の幻獣) pette
鼠 hait
羊 dio
人 anto
山羊 sbat
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