多人数で神話を創る試み『ゆらぎの神話』の、徹底した用語解説を主眼に置いて作成します。蒐集に於いて一番えげつないサイトです。

レーヴェヤーナ

神々の図書館

ラヴァエヤナの図書館には特に入館制限はない。
やってきたものは、それが知を求めるならばタコだろうがヒトだろうが関係ない。
ツノがあろうと、ハネがあろうと、土足だろうと、武器携帯だろうと、一切関係ない。
心になにを思っていようと、得た知識をなにに使おうと、あるいは何にも使わなかろうと、まったく関係ない。
図書館を壊しにやって来た者に、壊し方を教えてしまうくらいだ。

必要なのはただ、図書館入り口へ至るまでの路を見出すことだけ。

神々の図書館の本は、すべてラヴァエヤナの手書きだ。
といっても、彼女の著作というわけではなく、彼女が「どこか」や「誰か」から受け取り蓄えてきた知識、それを本の形に換えて実体化させているだけだ。
その実体化の方法が「手書き」なのだが。
今夜も彼女は相棒の耳長のロワスと一緒に羽ペンを握っていることだろう。

ラヴァエヤナ(レーヴェヤーナ)


古き神。知識を司り、あらゆる芸術に精通する。
世界のはじまりに、争いに関するものを除く多くの知識を他の神々に与えた。
【図書館】の管理者。
力神セラテリスとは不仲である。
これは、彼女が自分で争いの知識を見つけ出し、神々に広めたからだと言われる。

表記ゆれ

ラヴァ・エ・ヤーナ、ラーバ・エナン、ラヴァル・エ・ナンデッサ、レーヴェヤーナ
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