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神滅ぼしの武具

メクセトが作ったと言われる1032の武具の一つ。
血のように赤黒く、臓物のように脈動する呪われた宝石。
本来、自然現象であるはずの『再生者』を、人為的に発生させ、確実且つ、
無限に行う事で不死の存在を作り出そうと試みた結果、行き着いた失敗作である。
この宝石を持つものは、幾ら死のうとも次の瞬間には蘇ることができるが、
その見返りとして、蘇るごとに体の一部分が腐り落ちていくという副作用が存在する。

伝説では、この宝石を使用した英雄には神との戦いによって768回もの死が訪れたが、
その度に蘇り、戦い続け、遂には神の命を屠ることとなる。
しかし、その時には既に彼の身体は、顎部と上半身の一部、そして右腕だけとなっていた。
そんな自分の姿に絶望した彼は、今まで宝石を握り続けていた右腕の力を緩めると、
次の瞬間には絶命したという。

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