最終更新:ID:Bbk/DH21Jg 2015年08月10日(月) 15:32:37履歴
俺『ムツミちゃーん!』
ムツミ『なーにー?』
俺『いつも見てる番組始まるよー』
ムツミ『本当に!?今いくー♪』
ムツミちゃんが駆け寄ってくる
相変わらず元気だなぁー
ムツミ『…』
俺『どうしたの?座らないの?』
いつもムツミちゃんが座る椅子を少し引く
ムツミ『あ…あのね?』
ムツミちゃんは顔を赤らめている
ムツミ『あ…あのさ…ひ、膝に座っていい?』
俺『…え?』
何をいっているんだ?どうするか…
俺『えっと…』
ムツミ『だ、駄目かな?』
今まで一回も俺に頼み事など
したことがないムツミちゃんの願いだ
聞けない訳がない
俺『良いよ、おいで』
自分の膝をポンポンと叩く
ムツミ『いいの!?ありがとう!』
チュッ
頬に軽くキスされた
俺『!?』
どうやらこれはムツミちゃんのお礼らしい
ムツミちゃんが見たいのは、
最近始まった-ウチムラ-という人が司会の【スカッとジャパン】
という番組だ
内容は、嫌いな上司やメンドクサイ後輩などを撃退する、という番組らしい
何故ムツミちゃんがこの番組が好きなのか最初は分からなかったが
観ていて分かった
結構ストレスが発散できる
あと司会の-ウチムラ-という人も中々に面白い
約一時間…
かなり見いってしまった
俺『面白かった?』
ムツミ『うん!!凄く面白かったよ!』
俺『ならよかった、俺も面白かったよ。さて、ムツミちゃん、下りようか』
ムツミ『…や』
俺『え?』
ムツミ『嫌だ!!まだ○(以降茜)の膝に座っていたい!』
う〜ん…どうしたものか…そうだ!!
茜『じゃあ俺の部屋に来る?それなら幾らでも乗ってていいよ』
ムツミちゃんはここを離れる訳には行かない
我ながらいい判断だ。
ムツミ『行く!』
な、なに!?
何故そうまで俺の膝に執着するんだ?
まあ、俺の膝が座りやすいんだろう
それならいいだろう
茜『そ、そうか、じゃあ行こっか』
ムツミちゃんはウキウキしながら俺の膝を下りていく
ムツミ『ねぇ、手繋いでいい?』
茜『まぁ、良いよ』
ムツミちゃんの手は温かった
ムツミ『茜の部屋に行ったら何する?
』
茜『何でも良いよ?』
ムツミ『じゃあ今日は茜の部屋で寝る!』
茜『良いよーて、え!それは流石に駄目!』
ムツミ『だ、駄目?』
ムツミちゃんの目には涙が溜まっていた
女子供を泣かせる趣味は俺にはない
茜『分かったから、泊まって良いから、ね?』
ムツミ『やったぁ!』
茜『あっコラ!嘘泣きか!』
ムツミ『ヘヘーン、騙される方が悪いんだよー♪』
俺『まてこらー!』
ガチャン
茜『あ、何で部屋の鍵掛かってないんだよぉ…』
ナナ『…隊長はモテるし、見境ないねぇ、』
ギル『隊長のあれは今更だろ』
エミール『彼も又1つ大人になったな…』
エリナ『何でいつもエミールって上から目線なの?』
エミール『そんな事はない、僕はいつも平等の立場で話している。』
エリナ『そんなわけ無いでしょ!』
エミール『何を言う!エリナこと彼にだけ先輩先輩、などと!』
ギャアギャア
コウタ『いつになったらこの二人は仲良くなるんだ…』
終わり
ムツミ『なーにー?』
俺『いつも見てる番組始まるよー』
ムツミ『本当に!?今いくー♪』
ムツミちゃんが駆け寄ってくる
相変わらず元気だなぁー
ムツミ『…』
俺『どうしたの?座らないの?』
いつもムツミちゃんが座る椅子を少し引く
ムツミ『あ…あのね?』
ムツミちゃんは顔を赤らめている
ムツミ『あ…あのさ…ひ、膝に座っていい?』
俺『…え?』
何をいっているんだ?どうするか…
俺『えっと…』
ムツミ『だ、駄目かな?』
今まで一回も俺に頼み事など
したことがないムツミちゃんの願いだ
聞けない訳がない
俺『良いよ、おいで』
自分の膝をポンポンと叩く
ムツミ『いいの!?ありがとう!』
チュッ
頬に軽くキスされた
俺『!?』
どうやらこれはムツミちゃんのお礼らしい
ムツミちゃんが見たいのは、
最近始まった-ウチムラ-という人が司会の【スカッとジャパン】
という番組だ
内容は、嫌いな上司やメンドクサイ後輩などを撃退する、という番組らしい
何故ムツミちゃんがこの番組が好きなのか最初は分からなかったが
観ていて分かった
結構ストレスが発散できる
あと司会の-ウチムラ-という人も中々に面白い
約一時間…
かなり見いってしまった
俺『面白かった?』
ムツミ『うん!!凄く面白かったよ!』
俺『ならよかった、俺も面白かったよ。さて、ムツミちゃん、下りようか』
ムツミ『…や』
俺『え?』
ムツミ『嫌だ!!まだ○(以降茜)の膝に座っていたい!』
う〜ん…どうしたものか…そうだ!!
茜『じゃあ俺の部屋に来る?それなら幾らでも乗ってていいよ』
ムツミちゃんはここを離れる訳には行かない
我ながらいい判断だ。
ムツミ『行く!』
な、なに!?
何故そうまで俺の膝に執着するんだ?
まあ、俺の膝が座りやすいんだろう
それならいいだろう
茜『そ、そうか、じゃあ行こっか』
ムツミちゃんはウキウキしながら俺の膝を下りていく
ムツミ『ねぇ、手繋いでいい?』
茜『まぁ、良いよ』
ムツミちゃんの手は温かった
ムツミ『茜の部屋に行ったら何する?
』
茜『何でも良いよ?』
ムツミ『じゃあ今日は茜の部屋で寝る!』
茜『良いよーて、え!それは流石に駄目!』
ムツミ『だ、駄目?』
ムツミちゃんの目には涙が溜まっていた
女子供を泣かせる趣味は俺にはない
茜『分かったから、泊まって良いから、ね?』
ムツミ『やったぁ!』
茜『あっコラ!嘘泣きか!』
ムツミ『ヘヘーン、騙される方が悪いんだよー♪』
俺『まてこらー!』
ガチャン
茜『あ、何で部屋の鍵掛かってないんだよぉ…』
ナナ『…隊長はモテるし、見境ないねぇ、』
ギル『隊長のあれは今更だろ』
エミール『彼も又1つ大人になったな…』
エリナ『何でいつもエミールって上から目線なの?』
エミール『そんな事はない、僕はいつも平等の立場で話している。』
エリナ『そんなわけ無いでしょ!』
エミール『何を言う!エリナこと彼にだけ先輩先輩、などと!』
ギャアギャア
コウタ『いつになったらこの二人は仲良くなるんだ…』
終わり
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