ゴッドイーターでエロパロスレの保存庫です

吹き付ける海風を全身で感じながら俺は神機を構え、疾る。
俺の接近にようやく気付いたコクーンメイデン達が慌てて砲撃を開始するが、
動き続ける相手に早々当たるものではなく、打ち捨てられた空母の甲板に新たな傷を増やすだけだった。
弾の間を縫ってコクーンメイデンに肉薄した俺は、にやりと笑いかけ、忠告してやる。
「もっと良く狙えよ」
無論、忠告を活かす機会などは与えない。言葉と同時に、神機の刃を横薙ぎに叩き付けてやる。
ご自慢の外殻を両断され、無惨に屍と血溜まりを晒す奴に俺の声は届いただろうか。
一瞬で仲間を惨殺された事への怒りか、自身の身の危険を感じたか、残ったコクーンメイデンの
砲撃が激化する。しかし、馬鹿正直に俺を狙うのは相変わらずだった。
仲間の死と引き替えに得た教訓を無駄にするとは、教え甲斐のない奴らだ。
手近な奴を間合いに捉えると、俺は迷うことなく神機を振り下ろす。
脳天から真っ二つにされて倒れるコクーンメイデンの向こう側でこちらを狙う奴らを指さして、
俺の頭と、胸を指さしてやる。

しかし、わざわざジェスチャーまで交えて教えてやったのに、
奴らは「きちんと狙えば当たりやすい」というだけの事が理解できなかったようだ。
さっきと代わりはなく、いや、複数の弾種を併用し始めているから、
多少は何かを感じ取ったようだが、数撃てば良いという発想からは脱却できていないようだった。
今日日、外部居住区を走り回るガキ共の方が、まだ利口だ。
……利口でないガキは、とっくに奴らの喰いカスだ。
だが、奴らが鼻垂れガキ共以下の知能なのは俺にはどうでも良い。
むしろ、楽にぶっ殺せるだけ好都合だ。
残った奴らの目の前に接近すると、外殻を開いて針を伸ばそうとする。
馬鹿が。漸く針を放った頃には、俺はもう後ろに回り込んでいる。
のたのたと方向転換しようとするそいつの背中に刀身を叩き付けて、その動きを永遠に止めてやる。
「残ったのはお前だけだ、落第生。」
最後に残った一体に話しかけながら、鼻歌交じりに近づいてやる。
焦ったコクーンメイデンが針の狙いを定めるが、既にお見通しだった。
飛び上がり、バスターブレードの重量を利用して一気に根本からへし折ってやる。
来ると分かっていればこの程度は造作もない。

抵抗の手段を奪い取り、トドメを刺そうと神機を構えた所でふと、「良いこと」を思いつく。
そういえば、ラボラトリからコクーンメイデンのコアを無傷で確保して欲しいという要求が
上がっていた。以前、ザイゴートのコアを無傷で得た時の方法を試してみるのも悪くない。
それにアラガミというのはなかなか「具合」がいい。
ザイゴートで試して以来、俺は時折アラガミを押さえつけて解消していたが、
コクーンメイデンは未だ試した事がなかった。……ここで試すのも面白い。

早速俺は下着と共にボトムを脱ぎ捨てる。海からの風が戦闘の熱気が籠もっていた
股間に当たって気持ちが良い。……だが、これからどうするべきか。
前例など有るはずもない行為が早速行き詰まってしまった。
とりあえず、外殻を無理矢理こじ開けてみる。コクーンメイデンは動けないなりに
抵抗を続けていたが、力ずくで押さえ込む。
「ほぅ……」
ぬらぬらと粘液がぬめる腹部が目に入る。試しに触れてみると、ぶよぶよとした感触が心地よい。
そういえば、こんな作りの男性用性器具があった。試しに自身の腰を押し当ててみると、
見る間に俺自身が沈み込んでいく。コクーンメイデンの抵抗が振動となり、ぶよぶよとした
感触と混じり合って、今まで味わった事のない快感を俺に与え続ける。
全く、予想外だった。最初こそ、無理矢理何処かの穴に突き入れてしまおうと思っていたが、
まさかこんな収穫があるとは。男根どころか睾丸すら包み込んでしまうこの柔軟性は、
俺が今までに得た快感の中でも別格だった。コクーンメイデンの首に手を回し、
全身のばねを使って腰を突き入れる。もっと快感に浸っていたい。盛りの付いたイヌのように、
無我夢中で動き続けた。どれだけ乱暴に動こうともコクーンメイデンの腹部は、
俺を柔らかく受け止めてくれた。ぐにゅぐにゅとした肉が、俺を隅々まで愛撫する。
ずっとこうして貪っていたかったが、もう長くは耐えられない事もまた理解していた。
俺はぐい、と腰を深く突き入れて、奥の奥にどくどくと流し込んでいく。
コクーンメイデンの抵抗の動きで、腹部をかき回しながらの射精は、意識が飛びそうになる程の
快楽を俺に与えてくれた。すっかり出し切ると、俺は大の字になって空母の甲板に横になる。
……今は、何もしたくはなかった。神機だけは手元に引き寄せると、余韻に浸り続けていた。

海風が十分に俺の頭を冷やして、ようやく本来の目的、コクーンメイデンのコア確保を思い出す。
まだ若干のけだるさは残っているが、俺は神機を構えて、仕事を果たそうとする。
……が、神機を構えた俺の目の前で、コクーンメイデンの身体が沈み込んだ。
地下を通り、この場から逃げ出す腹積もりなのだろう。慌てて捕喰形態を取った神機を
「けしかける」が、紙一重のタイミングでコクーンメイデンは完全に姿を消した。
――その身体に、脱ぎ捨てた俺のボトムと下着をひっかけたまま。

海風が、情事の後の下半身に心地よい。だが、そろそろ肌寒くなってきた。誰か、穿く物をくれ。
俺はそう願ったが、神が人の庇護者の座を降りて久しいこの時代では、誰もその願いを聞き入れなかった。
<完>

このページへのコメント

シオと毎日ヤりまくって、アラガミ細胞がうつって、リンドウみたいに部分的にアラガミ化したソーマがシオとさらにヤり、2人の間にたくさん子どもができる。
っていうシチュのをだれかくれ。

0
Posted by シオ大好き人間 2012年05月19日(土) 17:25:05 返信

対アラガミもっと書いてください

0
Posted by 名無し 2011年10月25日(火) 20:48:01 返信

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