ゴッドイーターでエロパロスレの保存庫です

「よぉリーダー。昨日は大変だったらしいな?」
「大変なんてものでは…」
「終末捕喰だって?大層なこった!」
楽しそうに笑ってますけど…笑い事じゃないんですよ、リンドウさん…
「お疲れ様です、リーダー、リンドウさん」
「よぅ、アリサ。タツミから話は聞いた…
パートナーと二人で、新入りの教育資料を作ってるらしいな?」
「…お話が正しく伝わってて何よりです」
「何を試すか、決めてるのか?」
「ええ、オリンパス君が『もう少し分かりやすくできないか』と榊博士に相談して改良されたスキルです」※フェデリコです
「あー、あの新型の。何を改良したんだって?」
「敵体力視覚化だそうです」
「そうか…んじゃま、防衛斑でヒマな奴でも捕まえて出撃するか」

防衛斑でヒマな人なんているんだろうか
そんな事を考えていると、リンドウさんは迷わずブレンダンさんに声を掛けた
…個人的には、むしろカノンさんの方がヒマそ…いえ、なんでもないです
僕の知り合いに、あんな猛烈誤射女はいませんからね!
嫌な思い出を振り払っていると、リンドウさんがブレンダンさんを連れて戻ってくる
「と言う訳でだ、今回は防衛斑の見回りを手伝うぞ。
タツミの斑にはカノンとシュンを入れて、新型共と俺はブレンダンと一緒に行く」
「了解!」

僕とアリサが一緒に出撃する、とヒバリさんに話した時点で予測できていた事だったけど…
居住区から少し離れた、防衛斑の見回りで最も交戦の発生率が高い地区を担当する事になった
「今回の出撃はスキル検証がメインだから、僕の装備は実戦向きじゃないって、言った方がよかったかな…」
「そんなにしょげるなよ、リーダー。万一なんかあったら、俺とアリサとブレンダンで護ってやる。な?」
リンドウさんはそう言って、いつぞやのように僕の肩を叩いてくれた…やっぱり頼もしく感じるな…
「そうですよ。いつも私が護ってもらってばかりで…少しくらい、私からリーダーを護らせてください」
「あっ…あ、ありがとう、アリサ…」
…いや、うん…アリサも、頼もしい…ね

なぁんてやってると、それを見てたブレンダンさんが意味深に微笑んでた

「な、なんですか?」
「…いいや、こちらの話だ。気にするな」
見回りも無事に終わりそうかと思った辺りで、ヒバリさんから通信が来た
「…出たな」
ブレンダンさんは、それだけで事態を察知して応答する
「こちらブレンダン斑。例のスクランブルだな?どこだ」
『ブレンダンさんの現在地から北に500。アラガミが一体、外周居住区に向けて接近中です!』
「了解だ、直ちに迎撃する。リーダー君、早速スキルを使う時が来たぞ」
「すぐに移動しましょう!」

「いた…!あれはグボロ・グボロか!!」
「それも、どうやら高温適応型だな」
「よし、アレくらいならスキルを試しながらでも…」
「待ってください、リーダー!あなたの装備は、スキル検証に特化しすぎています!」
「確かにそうだな…よし、奴の相手は俺が引き受けよう。
アリサ、君はリンドウさんと共に彼を連れて、後方に下がれ」
「よし、全員移動だ!アリサ、お前はリーダーをきっちり護れよ!!」
アリサに護られて距離を取ったところで、僕は神機を銃形態に切り替えたけど…それを…リンドウさんが制止した
「ブレンダンは今…漢と漢の、1対1の勝負をしようとしてる。邪魔するな。
それよりもお前、敵体力視覚化を試したいんだろ?万一ブレンダンがヤバくなったら、俺が助けに行く。だからお前は、スキル検証に集中しとけ」

一瞬、リンドウさんが何を言ってるのか理解出来なかったが…
とにかく敵体力視覚化のスキルを駆使しようと、
出現したアラガミと、それに正面から対峙するブレンダンさんを見つめた
そんな僕の目に、信じがたい光景が映ったのだ…!
1P     0      WIN     50000     PRESS START 
■■■■■■■■■■■■ KO ■■■■■■■■■■■■ 
guboro               99              brendan 
                  ファイッ! 
                 BATTLE 1 
       _/(@)ヽ 
     ∠Σ・∀・)<アカグボー         ブ 
                           ※リーダー視点 
「………」
「どうした、リーダー?」
「いえ、見間違いでしょう。そうであって欲しいと願っています」

「ソニッブー!」
「グボフレイムッ!」※痛恨のコマンドミス
INFORMATION―グボロ・グボロ墜天を倒しました!
INFORMATION―ミッションクリア条件を達成しました!
「ウゥワウゥワ…」
「…あ、終わった」
何か変な…だが懐かしい感覚の戦いは、一瞬で終わった
そう思ったアナグラ帰投、10秒前だった

「各員、帰投準備は整ったか?」
「最後まで油断は禁物です」
「ビールが飲みてぇなぁ…」


検証結果:報告者
『くにへ かえるんだな。 おまえにも かぞくが いるだろう…』:ブレンダン・バーデル

「つまり…今日の任務では、画面端で待ちブレンダンしたら楽勝だったという訳か」
「どうしてわかったんですか?」

このページへのコメント

待ちブレンダンww

0
Posted by 少尉 2012年01月30日(月) 16:50:09 返信

待ちブレンダンww

0
Posted by 少尉 2012年01月30日(月) 16:50:08 返信

クッソワロタwwwwwwww

0
Posted by 名無し 2011年07月22日(金) 20:22:18 返信

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