ゴッドイーターでエロパロスレの保存庫です

「じゃあシオ、いつものお願い」

「イタダキマスだなー」

かなり興奮気味の男は慌ただしくベルトを外した。
既に熱を帯びたそれを解放すると、新鮮な外気に触れて身震いする。
贖罪の街には二人だけ。
男は少々強引に引き寄せると、彼女はすんなりと受け入れた。

ターミナルで発見した映像に男は衝撃を受けた。

「はぁ、はぁ、可愛いよサリエル!」

「うぁ、サリエルたんに種付け〜!」

「うわぁ…サリエルたんエロ過ぎ…あぁもう出る!顔にかけるよ!いくよ!いくっ!」

噂では聞いていたが、存在するとは思わなかった。
そこで行われていたのは、俗にいう「アラガミ姦」というやつである。
この世界にはアラガミを好む者がいる。
まるでそれをアイドルのように扱う者や、宗教的に崇める者もいる。
後者は特に厄介で、この間猟奇的活動を繰り返したテスカトリポカを神とする団体が解体されたばかりである。
映像は絶命したサリエルに男三人が行為をし、その一部始終を何者かがカメラにおさめたものだった。
もちろん、危険極まりなく、違法行為である。
その三人に腕輪が見当たらないことや、コアが未回収であること、加えてアラガミ危険区域に容易に侵入していることから、ゴッドイーターが関与している可能性が高い。
事件性は高いが、何しろ映像だけでは場所が特定出来ない。
仮にゴッドイーターが関与していたとしても、第一どこの支部か判断出来なければ、ツバキさんに提出したところで犯人逮捕には至らないだろう。
個人的に提出しづらかったし、「アラガミ姦」自体は犯罪ではない。
というか、規制されていない。

結局何もせずにその夜は眠りについたのだが、男の頭の中では先程の映像がぐるぐると回っていた。
やがていきり立った自身にも気づく。
不思議な感覚ではなかった。
むしろ興味があったからその映像を発見したのである。
それからは早かった。

翌日の早朝、サリエルの討伐指令を男はすぐさま受注した。
そして、いとも簡単に捩じ伏せた翡翠色の身体をまじまじと見つめる。
まるでそれまでが作業だったかのように。
やがて、白濁液に塗れた先日の映像と重なる。
気づけば、男は獣のように行為に耽っていた。
身体の芯から沸き上がるような興奮と刺激的な快感、アラガミをいたぶり、満たされる嗜虐心に男はすぐにその輪廻から抜け出せなくなり、サリエルばかりを狩るようになった。
その異変に他のゴッドイーターが気づき始めた頃には、男は不足を感じ始めていた。
抵抗しない、反応しない亡骸では嗜虐心が満たされなくなったのだ。
もちろん死の恐怖はある。
生きているアラガミと行為に及ぶことなど考えられなかった。
しかし、その欲求を満たす方法を男は見つけた。
それは何より仲間への裏切りになるのだが、今はそれは問題ではなかった。

翌日博士に一言告げると、男は彼女と二人っきりで任務に出た。
討伐しコアを回収、彼女の食事を見守り、たくさん話をする。
彼女の成長は凄まじかった。
情報に感化し知識を取り入れ、能力として浸透させる。
一週間もすれば、「言葉の調教」は済んだ。
恐怖はあったが、それよりも期待が大きかったし、何より彼女を信頼していた。
ばれることがない、満腹時には補食しない、という二つの条件クリアする任務成功後に男は行動を起こした。

「シオ、昨日言ったこと覚えてる?」

「ああ、"デザート"のコトだなぁぁ」

「誰にも言ってない?」

「だって、二人だけの秘密なんだろー」

「よし、いい子だ。待ってて今美味しいやつあげるから」「イタダキマスだなー!」

彼女の頭を撫で、口元に導いてやる。

「絶対噛んじゃダメだぞ。美味しいやつ出なくなるから」

と言って、尋常ではない緊張感の中、無理矢理に突っ込んだ。
生暖かい感覚に感動しながらも、恐る恐る抽送を始める。
やがて彼女の口元から涎がだらしなく垂れる頃には安心して喉奥を突き上げることが出来た。

「苦しく…ないよね?」

「んぶ…んぐ、んぶぶ」

苦しくないわけがない、理解していないだけで身体は反応し、目には涙を浮かべている。
その苦悶の表情に男の理性が崩壊した。

「はっ、はっ、そうもっと舌使って」

彼女の頭を両手で押さえ付けて、まるで女性器にそうするように打ち付ける。
要望に応えようと、手探りでまだ稚拙な舌使いがさらに男を興奮させる。
しかし、吸い付きはべらぼうに強く、尿道から精液を搾り取られそうになる。

「シオっ!そんなに吸ったら、出…ちゃう!」

「ぐぱっ、ぐぱっ、じゅる…んぶ、んんん!」

男は口内に吐精した。
固まりに近い子種が口中に広がり、否応なしに食道を通り抜ける。
男は残った分を彼女の顔に擦り付け、掃除すると、大変疲労した様子でその場に座り込んだ。

「はぁ、はぁ、美味しかった?」

シオは顔についた分も丁寧に指で掬い取り、口に運ぶ。
何度か舌上で転がして、こくり、と飲み込む。

「うん、オイシイぞこれ!もっとイタダキマスだな!」

そう言って男の陰茎にしゃぶりつく。
アラガミに味覚があるかはわからないが、彼女本人が言っているのだから多分そうなのだろう。
男はそのまま彼女を押し倒すと、自身も覆いかぶさるようにして再び餌付けを始めた。

周りに怪しまれても困るので、彼女と二人っきりの任務は博士からの依頼があった時だけにした。
他の仲間と狩る時も最初はびくびくしていたが、彼女も黙っていてくれたので、今は特に気にしていない。
そして、いざ二人っきりの任務になると狂ったように彼女に溜まったどす黒い性欲を吐き出すのである。
もちろん、行為はエスカレートしていった。

「シオ」

「イタダキマスだなー」

「ああ、でもその前に。たくさん動いて汗かいたろ?俺が綺麗にするからこっちおいで」

手招きして、あぐらをかいた自身の方へ導く。
丁度抱き合うような姿勢で座らせ、ワンピースを一気に脱がしてしまうと彼女は不思議そうに首を傾げた。

「おふろはいるのかー?」

「いいや、シオはお風呂嫌いだろ?だから代わりに…」

「んん?」

男は彼女の小さな乳房にしゃぶりついた。
白い肌にぷくっと膨れた二つの頂に舌を這わせ、尖らせた唇で吸い付くす。
親指と人差し指で摘み、転がす。
不思議そうにこちらを見つめる彼女の腕を上げ、脇を舐めあげた。
甘酸っぱい匂いにそのまま抱き寄せ、首筋に舌を這わせながら上り、小さな口を塞ぐ。
貪るように口内を散々犯したあと酸素を求めて口を離せば、二人の唇に銀色の糸が伝った。

「なめてキレイにするのかー」

やっと理解したように目を輝かせる彼女の秘所には、ズボンの中でもうすでに痛いほどに膨張した男の陰茎が押し当てられている。
男は冷たいコンクリートに仰向けになると、自らの顔の上に彼女を跨がらせた。
脚をぐい、と開くと彼女はのけ反り後ろに手をつく。
女性器が男の目の前に晒される。

「そこもキレイにするのかー」

「シオ、やりづらいから座って」

毛も生えていない、人間の少女と変わらない幼い割れ目が男の顔にのしかかる。
男は喉の乾きを癒すようにわざと音を立てて吸った。
花びらに唇を当てて、尻を抱え、舌を奥に侵入させれば当然の生理反応として愛液が分泌される。
その溢れ出る液体を太ももから後ろの穴まで一滴残らず吸い上げると、彼女がくすぐったそうに身をよじる。

「後ろに手ついてもっと体重かけて」

言われるがままにのけ反る彼女の花びらを広げ、指で弄りながら誇張した芽を唇で突くとぴくり、と身体が跳ね上がった。
どのくらいこうしていただろうか。
四つん這いになった彼女がだらしなく涎を垂らし、息遣いも荒くなってきた頃、男がおもむろ陰茎をあてがった。

「シオ、痛かったら言って」

貨物に手をつかせ、一気に体重をかける。
刹那、熟れた果実が潰れるような音がした。

「うっ、あっ…なんだコレ!?」

異物が挿入された感覚に明らかに不思議がる彼女だが、破瓜の痛みは無いようだ。
男は強い締め付けを感じながら、腰をひたすらに打ち付けた。抽送の合間に芽を擦ってやれば、彼女が吐息を漏らす。
男は手を拘束して唇を奪うと、さらに動きを早めた。

「シオ、中に出すよ!いくよ!」

「んん!?んあっ、んっ…何か、くるぞぉ!?」

男は最奥で精液を吐き出した。
すぐに彼女の顎を掬い、掃除をさせる。
反射的に強く吸われ、訳もわからないままに再び射精した。
けだるさと満足感に満たされながら、男はアナグラへ戻った。

数日が経ってまた二人での任務。

「シオ、いつものお願い」

「あ、でもなー」

「何?こないだのが良い?」

「うん!あれ好きだ!あれやろう!」

最近では彼女の方から求めるようになった。
アラガミとしての本能がそうさせるのかはわからないが、ただ二人の関係を秘密にしていてくれるかが男は心配だった。
だだそれも取るに足らないこと。
行為の最中だけは、疲れも、日々の苛立ちも、全てを忘れられた。
彼女は凄まじいスピードで行為覚えていき、身体も開発されていく。
男は充実した日々を送った。

だが、その歪んだ幸せもひと時のこと。
男はまた不足を感じはじめた。
それは恐怖であり、虚しさでもあった。
しかし、身体が疼いて堪らない。
始めは戦闘不能になった彼女を犯したり、サリエルに精を放ったあと彼女にその女性器を啜らせたり、色々試したが満たされない。
やがてストレスが消化出来なくなり、彼女との任務を避けるようになった。
苛立ちの中で男は救いを求めるように、新たな刺激を求めるように、任務を受注した。

数日して行方不明だったゴッドイーターの遺体が発見された。

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

Wiki内検索

Menu

メニュー

どなたでも編集できます