栽培時の注意点

とっても楽しい栽培ですが、いつでもどこでも好き勝手に植えていいというわけではありません。
みんなが楽しくなるためには、いくつか守るべきマナーがあります。



重い…


東アクロニア平原や騎士団演習場など、たくさんの人が集まる場所では
パソコンにかかる負担が大きくなり、動きがカクカクと重くなりますね。

キャラクターやゴーレム、モンスター、そして植物などの自然物が
狭い場所に集中して存在すると、パソコンの処理が追いつけなくなってしまい
ゲームが止まったり強制終了する(=落ちる)ことがあります。
特に性能の高くないパソコンを使用している場合は落ちる危険性が高いです。
ただでさえ動きが重くなるような場所でたくさん花を植えてしまうと
さらに動きが重くなってしまいます。たまたま通りがかったところ、
花の描画処理が追いつかなくなって落ちてしまう人がいるかもしれません。
そうなってしまっては人を楽しませるための栽培が台無しです。

人のいる所では植えてはいけない、なんてことはありませんが、
「ここで植えすぎると重くなる人がいるかも」と思った時はほどほどにしておきましょう。




クリッククリック


スキル「栽培」で述べた通り、栽培は様々な場所で行えます。
NPCのいる場所にかぶせて植えたり、ワープポイントの周辺に植えることも可能な場合があります。
面白い画ができそうでなんともわくわくする話ではありますが、あまりやってよいことだとは言えません。

NPCに重ねて花を植えると、誰かがそのNPCをクリックして話しかけようとした時
間違えて花を叩いてしまいそうですね。もう一度クリックして話しかけなおすのは意外と面倒なものです。
また、ワープポイントの近くにたくさん花を植えると、やはり誰かが間違えて花を叩くかもしれません。
強敵から逃げている途中、うっかり植えられた花を叩いてしまって敵に追いつかれたりした人がいたら大変です。
家政婦でもなかなか見ないような大惨事です。

くれぐれも植える前には迷惑を被る人がいないかどうか考えましょう。




オブジェクト制限


むつかしい単語が出てきました。どうやらオブジェクトが制限されてしまうようです。

各マップには、モンスターや自然物、つまりオブジェクトが同時に存在できる最大数が決まっています。
これがオブジェクト制限と呼ばれるものです。
オブジェクトが最大数に達してしまうと、それ以降オブジェクトが減らない限り
新たなオブジェクトが出現しなくなってしまいます。

スキル「栽培」は言い換えればマップ上にオブジェクトを1つ増やすスキルです。
栽培によって植えた植物も当然オブジェクト制限の対象として数えられるため、
植えすぎると他の自然物などのオブジェクトが出現しなくなってしまう可能性もあるのです。
例として、ファーマー農場で何百本という花を植えると
本来生えるはずの雑草はマップ上からほとんどなくなってしまいます。

オブジェクトの最大数はかなり多めに設定されているため
通常のマップで花を数十本植えた程度で人に迷惑がかかることはほぼありませんが、
やはり植えすぎは考えものです。
花で大きな絵を作るなど、大規模な栽培をする際はできるだけ人の少ない場所と時間を選びましょう。




あとかたづけ


今までに述べたことから、栽培で楽しんだ後は植えた花が残ってしまわないよう刈り取っておくのがベターです。
何事も終わりが肝心です。後片付けも祭りの一部です。家に帰るまでが遠足です。
通常種はそもそもドロップアイテム目的で叩くために植える場合が多いですし、
通常マップで栽培した場合は自然消滅するのであまり心配はいらないのですが、
ファーマー農場で植える場合は自然消滅しないので忘れないように注意が必要です。
あとで種を集めに来た人が困らないようにしておきましょう。





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2007年11月21日(水) 20:34:46 Modified by happymerryfarming




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