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ダイアグラム diagram
図・図表。建築のデザインやアイデアを図形で視覚的に表現したもの。ダイアモンドトラス diamond truss
立体トラスの一つ。日本で考案された形式で、鉄骨シェルにも応用されている。たいかけんちくぶつ 耐火建築物 fireproof construction
火災時に主要構造部が破壊することなく、一部の修繕によって再使用できることを目的とする建築物。たいかこうぞう 耐火構造 fireproof structure
鉄骨コンクリート造・れんが造などの構造で、建築物の部位別・階別に定められた耐火性をもつもの。耐火性能の尺度には耐火時間が用いられている。たいかざいりょう 耐火材料 fireproof materials
火災を受けても表面のわずかな変質に留まり、性能が低下することが少ない材料で、実際上再利用が可能な材料。たいかじかん 耐火時間 fire resistance time
耐火構造の性能の基準となる通常の火災時の加熱に耐えられるべき時間数。たいかしけん 耐火試験 firre resistance test
材料または建築の部位の耐火性を調べる試験。標準火災加熱温度を受けたときの変質・着火時間・裏面温度などを判定する。たいかひふく 耐火被覆 fireproofing protection
鉄骨の主材をを火災から守るための被覆の総称。たいきゅうせいしけん 耐久性試験 durability test
ある環境条件のもとで、長期にわたる物理的作用および化学的作用によって、材質変形や形状変形が生じるかどうか調べる試験。たいきゅうせいしすう 耐久性指数 durability factor
コンクリートの凍結・融解に対する耐久性を表す指数。だいこうけいぐい 大口径杭 large diameter pile
場所打ちぐいなどで用いる直径80cm程度以上の大きい断面をもつ杭。たいざい タイ材 tierod
→繋ぎ材。タイロッド・タイワイヤー・タイブル・タイロープなどがある。たいしょうげきせい 耐衝撃性 impact resistance
物質が衝撃力に耐える性質。たいしょうこうぞうぶつ 対称構造物 symmetrical structure
構造物の骨組形状・断面寸法・支持力方法がある軸（対称軸）に関して対称に作られている構造物。一般に左右対称な構造物。たいしん 耐震 earthquake resistant
建築構造物や土木構造物が地震に対して破壊や損傷しないようにすることをさす。また、狭義には制震や免震と区別して、主要な構造体そのものの強度や靭性を向上させることで破壊や損傷を防ぐことをさす。weblio辞書
たいしんけんちく 耐震建築 earthquake-resistant building
構造部分はもとより、非構造材・設備などの建築物に付属するすべての部分が地震時に有害な被害を受けないように配慮された建築物。たいしんこうぞう 耐震構造 earthquake-resistant construction
地震に耐えることを目的として、設計され施工された構造物またはその構造のしくみをいう。たいしんせっけい 耐震設計 seismic design, earthquake-resistant structural design
構造設計の主要な部分で、地震荷重に対して、構造の安全性を確認する作業をいう。たいしんへき 耐震壁 earthquake resisting wall, shear wall
構造物に生じる地震時せん断力を負担するように配置された壁体。だいスパンこうぞう 大スパン構造 long span structure
柱などの支点の間隔を大きくとった構造系のこと。大きな容積を必要とする建築空間の覆いとしてしばしば用いられる。たいせきがん 堆積岩 sedimentary rock
河川や風の作用によって堆積してできた岩石の総称。岩石の大きな分類では火成岩・変成岩以外の主として水成岩を指していう。たいせきど 堆積土 sedimentary soil
not yetたいふうこうぞう 耐風構造 wind resisting structure
強風に耐えるように設計施工された構造物。ダイラタンシー dilatancy
→ダイレイタンシーたいりくだな 大陸棚 continental shelf
大陸の周縁部にある水深200mまでの海底。たいりょく 耐力 strength, resistance force
構造物・部材・接合部などが外力を受けて、破壊するまでに耐えうる最大荷重のこと。たいりょくへき 耐力壁 bearing wall
鉛直荷重または水平荷重に抵抗させる目的の構造壁体。間仕切壁と対比される。特に地震力に抵抗する目的のものを耐震壁という。ダイレイタンシー dilatancy
ダイラタンシー、ディラタンシーなどともいう。液体を含む均一な粉末固体粒子に急激な力を加えたとき、粒子系が固まる現象。濡れた砂や練ったデンプンなどで見られる。タイロッド tierod
繋ぎ材の役割を果たす鉄棒。タイロッド・アンカー tie-rod anchor
山止め壁の背面に設けた支点（杭）などと壁頂部を結ぶ水平材による支持法。―か
ダクト duct
一般には空気調和または換気に用いる管路をいう。―さ
たしつてんけい 多質点系 multiple mass system
振動モデルの一つ。多くの質点をばねで結んだ形式。高層ビルの簡易な振動モデルとして用いる。―た
たちあがり 立ち上り rise
材が水平面または斜面より折れ曲がって鉛直方向上方に上っていくこと、またはその垂直部分をいう。配管・防水層などのおさまりなどにいわれる。だっすいこうほう 脱水工法 dewatering method
土壌中の水分を取り除き、圧密を促進する工法。たてかた 建て方 erection
現場において部材を組み立て、骨組みを構成する作業。たてこう 立て坑 shaft
人員または貨物を運搬するために掘削された縦穴。―わ
たわみ 撓み deflection
部材または構造物のある特定の点における外部力や温度変化におる変位量で、材軸に垂直の方向に表れるもの。部材軸方向のものは伸びまたは縮みという。たんきかじゅう 短期荷重 temporary loading, short time loading
長期荷重に対する用語。常時荷重と積雪・暴風・地震など非常時荷重をそれぞれ組み合わせた荷重の状態をいう。だんせい 弾性 elasticity
物体に外から力を加えれば変形し、その力を取り除けば元の形に戻ろうとする性質。だんせいたい 弾性体 elastic body
構造体の材料が完全弾性を示すと考えた場合の物体。だんせいは 弾性波 elastic wave
弾性体中と伝搬する波動の総称。弾性波探査 elastic wave exploration
たんせん 単剪 single shear
→一面剪断のこと。だんそう 断層 fault, dislocation
地殻の変動によって、地層が水平方向や上下方向に食い違うこと。weblio辞書
だんそせい 弾塑性 elasto-plasticity
構造物や部材が外力を受けて、応力が大きく生じるところは、塑性域に入り、他は弾性を保っている状態。または弾性と塑性の両方の性質を持っている材料の性質。ダンパー damper
振動エネルギーを吸収する減衰器。だんめんおうりょく 断面応力 sectional stress
断面計算の際に用いる応力で、曲げモーメント、軸方向力、せん断力、ねじりモーメントなどである。断面力ともいう。だんめんけいさん 断面計算 design of section, proportioning design, calculation of section
構造計算の分野の一つ。応力計算より得られた応力を組み合わせ、部材断面がそれに抵抗できるようにその細部を設計すること。だんめんず 断面図 section
建物の全体垂直断面図を指す。広義には、建物の製図はほとんど断面図で示されている。others
単純せん断試験Simple shear test
2008年04月10日(木) 09:08:38 Modified by harukaichik