キリスト教がらみのリアル「ヴァレンタイン・デー」を回避するために、■ｅが設定したヴァナ・ディールの「ヴァレンタイン・デー」。

【公式設定】

『ヴァレンティオン・デーとは、その昔、秘めた思いを命懸けの贈り物に託して愛する貴人に伝え、身分の差を越えて恋を成就させた、勇気ある従騎士ヴァレンティオンの故事にちなんだ記念日のこと』

現代ヴァナ・ディールでは、上記の出来事にあやかって恋人同士でチョコを送りあう風習がある。

ヴァレンティオン・デーが設定されたのは2005年からだが、それ以前からハートチョコ（バブルチョコのHQ）を贈る風潮があった。
非女たちは、従者たちにそれぞれ“本命チョコ”を贈るべく、ゴーストライターならぬゴーストコックの確保や素材確保に奔走していた。

2006年からは、ハートチョコに加えラブチョコ（HQ：ラブラブチョコ）なるスィーツも実装され、さらに騒ぎは大きくなる。
ラブチョコのレシピは、NQなら簡単にできるが、HQを狙いだすとサブスキルが邪魔をしてなかなか出来ないという、至極凶悪な罠レシピだったのだ。

しかし、真の恐怖はその１ヵ月後にやってくる−−

非女からのハートチョコは、ホワイトデーを見越した、プレゼントの請求書なのだから。

例：（第19分室551〜）

551 名前：(･ω･)[sage] 投稿日：05/02/09(水) 13:04:42 ID:0Qk0w6Ha
漁夫の利GJ。

昨年の話。
フェイク入り。

ヴァナ恋のヴの字すら脳裏になかった私に、非女がしつこく「義理チョコってウザイよね、LSで義理チョコはやめようね、お互い負担だし＾＾」と言ってきていた。
リアルでもよくある話で、（あーこのアマ、抜け駆けしてチョコ配ってポイントアップを狙ってるな）と気付いたが、だからと言って張り合うつもりもなかったので「私は金もヒマもスキルもないから、非女さんだけでもあげたらどう？ 男ども喜ぶよ」と言っておいた。
バレンタイン当日。
チョコを配る非女。喜ぶLSの男性諸氏。
高レベルや狙い目には「非女のキモチ受け取って（///）」とtellつきでこっそり渡したとか。念入りだ。
オプションとして「＜me＞さんチョコあげないの？＾＾；」「冷たいなぁ、バレンタインなのに」「女の子なんだから義理でも参加しようよ〜＾＾」という私への意見つき。
予想通り、ころっと非女の従者と化す男連中。
種族批判やらジョブ批判やらを非女と従者からされるようになり、面倒くさくなってLSを抜けた。

ホワイトデー当日。
そのLSメンから愚痴tellが来た。
非女は三倍返しを要求していたが、実際に彼女が待っていたお返しは10倍以上。
NQ装備をお返しした職人はHQじゃなきゃイヤイヤとごねられ、シーフさんはアスリンじゃなきゃイヤイヤと言われ……。
低レベル低ランクの初心者さんは、せめてと花を贈ったら「なにその花、ふざけてんの？（AA略」くらい言われてしまったらしい。

呆れていたら「君がチョコくれていたら彼女の暴走を止められたのに」と言われたので、うるせぇぞコラ鼻の下伸ばして非女のケツ追っかけながら人のジョブ批判しておいてその言い草かよ。勉強代だと思って貢いで布団かぶって泣き濡れてろ、と返した。
翌日プロポーズされた。
非女から電波来た。
キャラ消した。


〜終〜

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また2006年のヴァレンティオン・デーからイベントで新たな装備が実装された。
これらは一緒にPTを組んでイベントを行ったメンバーのうち、ランダムで自分以外の誰かの名前が入る。（一人でやると名前は入らない）

二人でやれば必ずパートナーの名前が刻まれるため、従者達は非女と一緒にやりたがったのではないだろうか。
しかし自分からシテシテは要求しても、誰かのために自分が何度も面倒なイベントを非女がやったかどうかは定かではない。





これを魔女っ娘のように女性キャラが装備をするのはいいのだが、男性キャラが装備をすると…

男性キャラの忍者の二刀流アビリティで両手にチャームステッキスタイルは、かなりなネタ装備と言える。

この人たちにサポ忍者で装備をしてもらいたい。>>【獣LS】

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同義語：【ヴァレンタイン・デー】【バレンタイン】
関連用語：【ハートチョコ】【ラブチョコ】【ラブラブチョコ】【バブルチョコ】
反意語：【ホワイトデー】