グラディウスにおいては、破壊できない障害物のことをこう呼ぶ。自機は地形に触れるとミスとなってしまう。

もちろん例外は多々あるものの一般的に、縦STGは地形がほとんどなく、敵や敵弾で自機を追い詰め、横STGは敵や敵弾が少なめで、地形との相乗効果により自機を追い詰める形式が多い。

観念的に画面上方が上＝「天井」・画面下方が下＝「地面」、と呼ばれる。
グラディウスシリーズはほとんどの場合、地面と同じグラフィックで天井も作られており、樹木や火山が逆向きに生えていたりする。
グラディウスIでは1面＝火山面、4面＝逆火山面（1面の地形がそのまま上下逆になっている）であったが、グラディウスII以降の「火山面」においては、必ず逆方向からの火山も存在するのが面白い特徴である。