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unBOK

感性SIGの研究は、ソフトウェアの枠を越え、心理学、哲学、脳科学と広範囲にわたって行われてきた。感性の定義についても著名人が試みているが、学術的定義までには至っていない。そして、感性とは定義出来ないものではないかと考え始めた。先人たちが定義出来ないのであれば、発足してわずか2年の研究で明らかになるはずもない。

しかし、定義出来ない潜在的な存在を様々な学術的経験的視点から研究することは出来る。つまり未定義な感性をあえて定義しないことで明らかにすることもできるのではないかと考え始めた。
定義出来ない、存在が未知で、無意識下にある、という意味の接頭語「un」な世界に踏み込み、知識体系化の試みをしようというのが「unBOK」である。

接頭語「un」には下記のような意味がある。
  • 形容言葉、副詞、名詞の接頭語としては「否定」
  • 動詞につくと「逆」の動作を表す
名詞に付けると、名詞の表す性質の状態を「取り去る」意の動詞をつくる

例としては、unを接頭語とし、unBOKの主旨に近い単語 をあげてみる。
unbelievable(信じられない)
unmanage(管理されていない)
unknown(未知)
unconscious(無意識)
unearth(発掘)

「BOK」は言わずと知れた「Body of Knowledge(知識体系)」の意味で、PMBOK、SWEBOK、SQuBOKという各知識体系が知られているが、最も人間的な側面にフォーカスした知識体系は整備されていない。そこれ我々はどの知識体系にも属さないものとして「unBOK」を提唱する。
まだドラフトレベルにも至っていないし、プロトタイプの構想に着手したという段階であると言えばいいだろうか。

是非、この主旨にご賛同いただける方は感性SIGで一緒に悩みましょう!

脚注)
  • un-bai、un-cyoku、など、日本語でも言い得て妙な該当語がある。
2008年03月02日(日) 00:16:07 Modified by ko_teru




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