hack のためのネタ帳, etc,,,

公式ページ等

Spec 等

Google Cardboard は非対応と言うか、チルトとロールは認識するようなんだけど、パンを認識してくれない。
Google Sky Mapは、パン、チルト、ロールをちゃんと認識するのだが磁石を近付けると方向が変わるので、こいつはパンの認識に地磁気センサーを使っている模様。
GPS Status & Toolboxで水準器や重力加速度の値は動いているので3軸の加速度センサーは搭載している。
と言うことで、どうもジャイロセンサーを搭載してないっぽい。
これは Cardboard は箱に入れる都合、タッチスクリーンや物理キーが使えなくなるので、磁石を使って擬似的に1ボタン作り出しているせいで地磁気センサーをパンの認識に利用出来ないためこういうことになっているようだ。
Bluetooth 等でボタンを外付けすれば問題は解決できそうな気はするが、現状では Google Cardboard 向けのアプリは残念な状況。

追記: 2015-01-03
Durovis Dive 使ったアプリ(例えば Dive Unity Demo 等)を起動してみると「NO GYRO! Please use other phone for proper headtracking.」と言われるのでジャイロがないのは間違いない模様。

磁石によるボタンエミュレーションの Bluetooth による代替は XG BT Clicker なるものを発見。
だだし、「Replaces the magnet function. Solve the magnet compatibility issues with other Android phones.」とは書いてあるんだけど、ジャイロの代わりに地磁気センサーをパンに回せるとは書いてないので、問題が解決できるのかどうかは不明。
こういう面倒な事しなくても、箱をノックすると、加速度センサーでスパイク状の入力が検出出来るはずなので、簡単な閾値処理で判別してクリック動作を実現できそうな気がするのだが。

雑感

2014-10-24:
2014-10-01 から始まった 070 の MNP 解禁に伴い MNP 転出を考えていた PHS ユーザにメアド維持をちらつかせて 0 円でばら撒いた結果、iPhone 一色になってるケータイ売れ筋ランキング(10月6日〜10月12日)の全体集計9位に食い込むという奇跡を成し遂げてしまった。
しかもこのキャンペーンは \1,381 (新ウィルコム定額プランS + \934 (だれとでも定額) = \2,315 + 消費税で済んでたPHSユーザーの毎月の支払いを、\2,980 (スマホプランS)に誘導することで、MNP 阻止だけでなく、まんまと ARPU の割り増しも成し遂げてしまっている点が非常にあざとい。
MNP 転出した場合 3 大キャリアは軒並み \6,000/月越えだが、MVNO は \1,600/月 + 通話料くらいなので、端末の入手コストを考えると、本機に機種変した場合、2 年間の TCO は 3大キャリアと MVNO の間くらいになる。そういう意味では、決して割安ではないが、メアド変えるのが面倒ってユーザーのニーズを期間限定 0 円を餌に上手く釣り上げた格好だ。
ケータイ売れ筋ランキングで iPhone の牙城に奇跡的に食い込んだのは、適当な機種変対象が不在で MNP 転出も出来ない宙ぶらりんの PHS ユーザが大量にいて、このキャンペーンがもろに刺さったって事情があるはずなんだけど、※1の記事では「謎に迫ると」か言いながら、なぜか全くその事に触れてない。

本家 amazon では、本機のベースである Hydro ICON が $99.99 くらいなので、$350, $400 する Nexus 5 16GB, 32GB を MNP で 0円、5,000円で配ってることを考ると、差額の $250 まるまるでないにしても Nexus 5 に比べると Y!mobile にとって腹の痛まない機種である。しかも本機に機種変する層は MNP 解禁で転出していたはずの層なので本来なら1件あたり \2,315/月売り上げが減るはずのところを +\500/月売り上げを増やすことに成功しているのに加えて、今月に入って多くの MNVO が 1GB/\1,000 から 2GB/\1,000 に値下げしていることも考えると、パケット容量据え置きの Y!mobile は更に +\500/月くらい含み益が出ている気がする。

Tips

本機は PHS から機種変組が圧倒的多数と思うが、My Y!mobile 内で契約変更前と後の料金案内の場所が異なっているので注意が必要。
Y!mobile にある My Y!mobile への入口 http://www.ymobile.jp/support/online/myymobile/ では機種を選んで適切な My Y!mobile のページへ飛ぶように設計しているように見える。
しかし 2014-11-09 現在、なぜかこれは上手く機能していないようだ。
現状としてはスマートフォンを選択してもケータイを選択してもとりあえず https://my.ymobile.jp/muc/d/top/ へ飛ばされてしまい、ここでログインする際に入力した電話番号が現在紐付けられているのが携帯かPHSかに従い、携帯用とPHS用の料金案内に振り分けられている。
飛ばされる先の URL は以下の2つだった。PHS 用の URL を開いてログインすれば、契約変更前の料金案内を見ることが出来た。
ただし em と WILLCOM がくっついたためか、かなりちぐはぐなことになってるみたいで、主回線と副回線がPHSと携帯で分かれているとPHSと携帯で相互の料金情報がやり取りできていないようで、料金情報の開示設定をしても確定前金額の合計が上手く表示されていないという謎。多分まだ内部で DB が連結出来ていないんじゃないのかな?これ?

以下の3種類が使える模様。 2014年10月の時点では、
ハングアウトは、ハングアウト上から返信以外の方法で MMS を送れないとか、
WILLCOMメールは Wi-Fi を ON にしてるとメールが送れないとかいう状況で
消去法で SoftBankメールが、一番まともという状況であった。
ところが SoftBankメールは、当初、Google Play では本機に非対応であったため、apk を何らかの方法で入手して「提供元不明のアプリ」扱いでインストールするしかないというセキュリティ上頭が痛くなりそうな状況となっていた。
しかしあまりにも苦情が多かったのか、2014月10月末の時点で version 3.9.1 のままバージョン変更なしに本機も対応機種に入れてもらえたらしく、2014-11-01 現在、GooglePlay 上から直接インストール可能となっている。

なお、Android の「設定」→「端末/アプリ」→「ハングアウト」で「無効にする」とするか、ハングアウトの「設定」→「SMS」→「MMSの自動取得」を「OFF」にしておかないと、MMS をハングアウトに食われる場合がある。

SMS は Android の「設定」→「無線とネットワーク/その他...」→「デフォルトのSMSアプリ」を変更しておくだけで良い模様。

2015-10-06: 追記
Y!mobile メールが 2.0.0 にバージョンアップして SMS,MMS にも対応したという記事が出ていた。
しかし 2015-10-06 21:00 現在、Google Play は依然として 1.2.2 のままの状態。
Y!mobile のお知らせによると、「新バージョン(2.0.0)は、2015年10月5日以降、Google playTMにてお客さまごとに順次提供します。」とのこと。
SoftBankメールのバックアップ方法は
SoftBankメールの「設定」→「共通設定」→「メール保存・読み込み」のところに
「バックアップ・復元する」と「メールデータを移行する」の2種類ある。
「バックアップ・復元する」では /storage/emulated/0/private/SBMAIL/MBK 以下で YYYYmmddHHMMSS.mbk ってファイルを入出力する。
「メールデータを移行する」では /storage/emulated/0/private/MYFOLDER/Mail 以下の inbox/inbox.BCK, Drafts/Drafts.BCK, Sent Messages/Sent Messages.BCK 以下 YYmmddNN.vgm ってファイルを入出力する。
Y,m,d,H,M,S は年月日時分秒、N は連番。
どちらのファイルも vCard 形式の亜種で、.mbk はフルバックアップ、.vgm はメールのみのバックアップ
以下のようなスクリプトで BEGIN:VBODY, END:VBODY 間を切り出すと MMS に関しては .eml ファイルとして保存出来るので、そのまま Thunderbird 等に Drag&Drop すればインポート出来る。 あんしんバックアップは定時実行出来て、更に SoftBank のサーバーに放り込めるみたいなので、SoftBank のサーバーに繋いでごにょごにょする方法があればサーバー転送出来ないS!メールを自動的に gmail に放り込むとかも可能かも?
SDカードから IMAP に投げるアプリでも良いんだけど 4.4 なのでアクセス出来るかな?
追記: 2014-12-14
メールは定時バックアップ不能だって orz
もし、元の端末(A)が赤外線通信対応で、かつ赤外線通信対応の Android 端末(B)を持っているなら、B に本機で用いるのと同じ Google アカウントを設定し、A から B に電話帳の全件送信を行なえば、あとはインターネットに繋がっていれば自動的に B から Google 経由で本機にも電話帳が同期されるので、これが一番手早い。
それが出来ない場合は vCard 形式に変換してインポートするしかない。
WILLCOM の特に京セラのフィーチャーフォンの場合 PC 吸い上げた電話帳が独自形式の .kkc ファイルでしか保存出来なかったりするせいで結構面倒な作業になる。
携帯の多くは .vcf 形式(=vCard形式)で保存出来るらしいので、赤外線通信で .vcf 出力可能な携帯に全件送信して取り出すというのが簡単。
それも出来ない場合 .kkc をテキスト形式に変換した後、更に自力で vCard 形式に変換する必要が生じる。
.kkc 形式からテキスト形式への変換についてはHONEY BEE BOX # 電話帳を参照。
2014-11-07 現在、標準でインストールされているカレンダーの同期期間は前後12ヶ月間に固定されている模様。凄く使いづらい。
/system/app/Calendar.apk が本体のようだが com.android.calendar version 4.4.2-100.0.2a00 ってなってて、Google Play 上では見つからないのでフィードバックも出来ない。酷い。
これは、Android 標準のカレンダーなのか、それとも京セラの独自仕様なのか?

手持ちのNexus7 に入ってる com.google.android.calendar version 20140414 だと12ヶ月後の月末までと1年5か月(527日)前くらいまで同期されてる模様。
こっちも同期期間の設定が見当たらない。酷い。

仕事の予定管理すんのにマジ困るんですけど?どうしろと?
表示 ON
Android の「設定」→「端末情報」→「ビルド番号」を7回タップ

表示 OFF
Android の「設定」→「アプリ」→「すべて」→「設定」→「データを消去」
アプリから探すのは面倒なので以下の方が簡単
Android の「設定」→「履歴キー」→「設定」長押し→「アプリ情報」→「データを消去」

参考:
設定できる項目が一切見当たらないので、
保存先は内蔵メモリ限定だし、
録音形式も 8,000Hz モノラル 12kbps の AMR 形式で固定のようだ。
音質はかなり悪い気がするので実用性はイマイチ?

AMR 形式を PC で扱う場合、標準状態の Windows Media Player では codec がないので再生出来ないが、vlc?ffmpeg 等を使うと再生や変換が出来る。

ファイル名は以下の何れか
  • YYYYmmdd_voicedata.amr
  • YYYYmmdd_voicedataNNNN.amr
前者が既に存在すれば後者の NNNN が 0001 から連番で生成される。
少なくとも ExifTool で取り出せる形式のメタ情報は含まれていないので、タイムスタンプが失われると、日付は残るが時刻が失われる。
ファイル名に YYYYmmdd を入れたのになぜ _HHMMSS も入れなかったのか?

あと、ファイルを移動して元のフォルダに戻すとファイルのタイムスタンプとは無関係に音声レコーダー上のタイムスタンプ表示が 01/01/1970 08:59 になるという謎な挙動も示す。01/01/1970 09:00 なら UNIX epoch なのでまだ分かるんだけど、なぜ1秒ずれる?

関連:
の説明から「電池パック無料サービスのお申し込みはこちら」を開くと に誘導されるのだが、116 の「この番号でできること(音声ガイダンス一覧)」から のメニュー階層を見ても、具体的にどのメニューから申し込めば良いのかが非常に分かり辛くて困った。

正解なのかどうかはよく分からないが、116 へ通話した後、
  • 2 (オプションサービスの料金プランの変更、MNP各種お手続き)
  • # (現在発信している電話番号で認証)
  • 2 (契約内容の変更)
  • 4 (故障安心パック)
  • 暗証番号4ケタ
の手順でオペレーターへ接続されたので、
「故障安心パック-S の契約期間が 1 年を越えたので、電池パック無料サービスを申し込みたい」と要件を伝えたところ、
本人確認をされた後、送付手続きを行ってもらえた。
またこの際、「契約している別回線についても同様に申し込みを行いたい」旨を伝えたところ、
別回線の電話番号を聴かれ、1 回の問い合わせで複数可緯線について同時に処理が可能であった。

Trouble Shooting

機種変直後の 4G/3G 接続

自局電話番号は以下のいずれかで確認できる。
  • 「電話帳」の「メニュ」→「プロフィール表示」
  • Android の「設定」→「デバイスの有効/端末情報」→「端末の状態」→「自局電話番号」
ところが、機種変直後のタイミングだと、以下のような不具合が見られた。
  • ここに自局電話番号が表示されない
  • 4G/3G のパケット通信が上手く動いてないらしく、通話や SMS は可能だが MMS やネット接続が出来ない
  • アンテナピクトが電波強度を表す棒グラフだけ表示され 4G/3G の表示がされない
一旦電源を切って再起動したら正常になった。
前日就寝前、電池残量50%くらいだったのに、朝起きてみたら電源切れてて、
電源入れてみると、電池残量0で、電源が勝手に落とされる状況。
AC繋いで、起動してみると今度はストレージ残量の警告が出たので
確認してみると、システムが2.38GBとかバカみたいに肥大化してた。

相方も同じ機種なので確認したら277MB。

明らかに正常な状態から2GB以上肥大しているという異常な状況。

セーフモードで再起動(電源ボタン長押し→「電源を切る」長押し)や
電源を切る、再起動も試してみたがこれも効果なし

増えてるのがシステムなので、減らそうにも手の出しようがない。
「設定」→「アプリ」の「すべて」のタブですべて確認してみたが、
ここはやはりアプリ関係だけでシステム関係は出て来ておらず、
データやキャッシュの消去を行なっても効果がなかった。

ES で /mnt, /sdcard, /storage を除いたすべてを合わせても 700MB に満たないので、
システムで食いつぶしてる原因のデータはアクセス権がなくて見えない場所にあると思われる。

「設定」→「端末情報」→「ソフトウェアアップデート」→「ソフトウェア更新開始」を確認してみたら
「更新ファイルがあります。」な状態。
確認してみると、昨日(2014-12-09)付けでビルド 101.0.2c00がリリースされている。
現状は、Android 4.4.2、kernel 3.4.0、ビルド 100.0.2a00

「自動アップデート」が ON で「自動アップデート時刻」が 03:00 になってるようなので
これを自動ダウンロードする過程で何らかの不具合にが生じて、ゴミを残している可能性は疑われるが、
とりあえず、101.0.2c00 への更新を実行してみたところ無事終了したが、システムは2.36GBと微減に留まる。
アップデート前のダウンロード完了時点に状況を確認した際にはGB単位で容量増加は確認出来なかったので、
このアップデータ自体はそれほど大きいものではなさそう。

また、「設定」→「データ使用量」で「モバイル」「Wi-Fi」の両タブを確認しても、
GB 単位ダウンロードが発生しているアプリは ES ファイルエクスプローラーのみで、
これも容量空けるために /sdcard 以下を PC に転送した際に生じた通信量とほぼ一致しており、
システムが正常な状態から2GB以上肥大している原因が外から来たデータとは考え難い。

Y!mobile のサポートにも投げてみたが
システム領域の問題なのにアプリを疑われたので、
とりあえずプレインストールで「アンインストール」しか出来ないないものを除き
片っ端から「アップデートのアンインストール」と「アンインストール」してみるが、
結局アプリの部分が減っただけでシステムには全く影響がなかった。
なお、入れていたアプリは以下の通り。
  • メール(jp.softbank.mb.mail)
  • ESファイルエクスプローラ(com.estrongs.android.pop)
  • Google Play開発者サービス(com.google.android.gms)
  • Jota+ (Text Editor)(jp.sblo.pandora.jota.plus)
  • Jota+ Google Drive Connector(jp.sblo.pandora.jota.plus.googledrive)
  • Screen Filter(com.haxor)
  • Wifi Analyzer(com.farproc.wifi.analyzer)
  • Y!カーナビ(jp.co.yahoo.android.apps.navi)

root 取らずにあと出来ることと言えば、
「設定」→「バックアップとリセット」→「データの初期化」
くらいだし
サポートには報告したものの何処まで付き合ってもらえるか分からなかったので、
仕方なく端末のフルリセットを敢行してみたところ
正常な状態に復旧した。
とりあえず Y!mobile のサポートに報告と継続調査のお願いをしてみたところ
端末をフルリセットした現状で原因究明は難しいが、
万が一再発したら状況を直接確認しながら対応したいとの回答をもらって今回は手仕舞いとなったのだが、
まじめに原因究明に付き合ってもらえるなら、
端末フルリセットで不具合の手がかりも一緒にリセットしちゃったのは
ちょっと早まったなと悔やまれるところ。
標準アプリのファイル管理(com.kyocera.filemanager)でファイルを移動すると、タイムスタンプが移動した日時に変更されてしまうという、盛大な罠。
幸い、標準アプリのカメラ(jp.kyocera.camera)で撮影した写真及び動画を ExifTool で覗くと CreateDate, ModifyDate が拾えるのでこれを元にタイムスタンプを復元することが出来る。
ただし、動画から拾えるタイムスタンプは UTC なので JST の場合 +9 時間の補正が必要
とりあえず、スクリプトを書いた。
追記: 2014-12-23
結構悩ましい状況であることが判明。
まず 302KC を Windows に mount した場合「ポータブル メディア プレイヤー」扱いになるので、通常のドライブとは若干異なる扱いになる。
このためか 302KC にコピーしたファイルのタイムスタンプは、コピーした日時になる。
次に、外部 SD カードは Android 4.4 KitKat の仕様により標準アプリのファイル管理以外では書き込みが出来ない。
と言うことで microSDHC を 302KC から取り出して直接メモリカードリーダー等で書き込む以外の方法でタイムスタンプを維持したまま外部 SD カードにファイルをコピーする方法がない模様。

あと、内部 SD 内でESファイルエクスプローラーを用いてファイルコピーしてみた場合もタイムスタンプがコピーした日時になってしまうので、ひょっとするとアプリの問題ではなく Android が OS として mtime を変更する機能を提供してないのかも?

追記: 2015-01-06
「ポータブル メディア プレイヤー」扱いになっているのは MTP (Media Transfer Protocol) で mount されているためらしい。
関連:
microSDHC をマウントした状態で SoftBankメールの「設定」→「共通設定」→「メール保存・読み込み」→「バックアップ・復元する」を実行すると「(!)確認:正常にデータをバックアップできませんでした。」と表示されバックアップに失敗する。
この場合 Android の「設定」→「ストレージ」→「SDカードのマウント解除」で一旦 302KC から unmount した状態にしておけばバックアップ出来る。

追記: 2014-12-31
これ、多分 Android 4.4 における外部ストレージへの書き込み制限を考慮してないことが原因で、おそらく SoftBank 系の端末で SoftBankメールがプレインストールされている場合は、ファイル管理と同じように書き込み制限が適用されないとかになってて、本機のように後からインストールする機種で発生する問題が見落とされてるんじゃないだろうか?
Android 4.4 では「/外部ストレージのパス/Android/data/パッケージ名」以下しか書き込みが出来ない。
このため /storage/sdcard1/Android/data/jp.softbank.mb.mail 以下なら書けるはずだが、どうも現在のバージョンはまず準備のために /storage/sdcard1/private/SBMAIL 以下へ何らかの書き込み操作を行なって、そこでエラーが出るとそのまま失敗するという実装になってそうな雰囲気。

参考:
Android 4.4 でも書き込めるという話の /storage/sdcard1/Android/com.estrong.android.pop を掘って、それ以下にファイルを作ろうとしてみたのだが、なぜか失敗する。曰く、以下の通り。
ヒント
Your system forbids ES from writing on 
external SD card (check https://
code.google.com/p/android/issues/
detail?id=67570), so ES can only write 
on it after rooted.
ES ファイルエクスプローラーで見ると、ちゃんとフォルダに ES のアイコン添えられてるのでミスタイプはしてないはずなのだが、
これ、本当は書けるのに、外部SDなので試す前に弾いてないか???
/storage/sdcard1/Android/data/com.estrong.android.pop/ と、/data/を忘れなければ書き込める。

追記: 2015-07-09
2015-07-09 13:55:46 に tp_mania さんから
上記 block quote 部分について、追記頂いた。
え!?って思い急いで確認してみたら、
/storage/sdcard1/Android/com.estrong.android.pop/
というフォルダは見当たらず
ちゃんと
/storage/sdcard1/Android/data/com.estrong.android.pop/
というフォルダが存在していた。

とりあえず試しに
/storage/sdcard1/Android/com.estrong.android.pop/
も作ってみたが、
フォルダに ES のアイコンは添えられなかったので、
wiki に書くときに /data/ の部分を書き忘れたのかも知れない。

情報提供に従い、
/storage/sdcard1/Android/data/com.estrong.android.pop/
以下に対して、ファイルの作成やファイルのコピーを試してみたところ、
ちゃんと書き込みが出来た。

と言うことで、
/storage/sdcard1/Android/com.estrong.android.pop/
だったので書けなかったのか、
上記エントリーを書いた時点では書けなかったが
その後バージョンアップで書き込めるよう修正されたのかは
定かではないが
とりあえず、現時点では
/storage/sdcard1/Android/data/com.estrong.android.pop/
への書き込みは問題なく行える事が確認出来た。

tp_mania さんに感謝です。

hack

PMA 方式の無線充電対応

Buzzap!より DIGNO T の裏蓋PhoneScoopより hydro ICON の裏蓋
元となった海外モデルである hydro ICON は PMA 方式の無線充電に対応している。ところが DIGNO T ではこの機能が削られている。
写真を見ると、hydro ICON では裏蓋に PMA 充電用のレシーバーが埋め込まれているのだが、DIGNO T ではこれが省かれており、更に本体側の PMA 充電用端子がシールで封印してあるように見える。
これ、ひょっとしてシール剥がしたら端子隠れてるのでは?
まさか hydro ICON の裏蓋入手出来たら PMA 化出来ちゃうの???

残念ながら Accessories には PMA 受信機付きの換えバックパネルは発見出来ず。と言うか DIGNO T みたいに裏蓋単品を売ってない。 2014-10-24 現在、本家 amazon で $99.92 これ関税と送料払うといくらになるんだ?

2014-10-24 現在 PMA 方式の充電マットは以下のような製品が \2,500 くらいで入手可能な模様。

Amazon で検索すると以下のような microUSB 接続の Qi アンテナモジュールが見つかる。
これを常時指しっ放しにしておいて、ケースとの間に挟んでおくと良さげ。
ただ透明なケースで透けて見えると格好悪いし、色付きケースもどうも野暮ったい気がする。
あと、出力に関しては 500mA だと微妙に不足しそうだが、1000mA のやつは発熱が結構あるような書き込みが多い。

既に導入している人発見。
京セラ様、折角の防水・防塵・対衝撃のタフ仕様なので是非純正内蔵アンテナお願いします。

xxxx@pdx.ne.jp, xxxx@willcom.com, xxxx@y-mobile.ne.jp が MMS として引き継げるとのことだが、ソフトバンクモバイルのS!メールのシステムで扱われるようになるそうで、元が WILLCOM の場合 sendmail の ~/.forward のようなサーバーサイドでのメール転送が出来なくなる模様。地味に罠。
参考:
WILLCOM で契約していた時には、通話料明細書は自動で発行されて web で無料閲覧出来ていたのに、どうも Y!mobile で新たに発生した契約では有料(税別で月額100円)になる模様。 通話料の日計は無料でも閲覧可能なのだがこれは全然別の機能。
全然説明がなかった。明らかに騙し討ち。
2014-11 契約なので現状では直接の影響は受けていない状況だが、
どうやら 2015-02 以降の契約では、従来家族割引の子回線に付与されていた契約解除料無料特典がスマホプランでは廃止されたらしい。

スマホプランは2年以上の長期契約(正確には26ヶ月目以降)で1,000円ペナルティを付与されるという意味不明で非道なプランなこともあり、
アウトレットの 302KC が機種代無料だったのを見つけたので、機種変してペナルティ開始を1年先延ばししようと企んでいたのだが、
下手に機種変すると契約解除料無料特典がなくりそうな罠。

現時点で、AQUOS ケータイ 504SHが端末価格一括0円なのだが
非 PHS (=3G) 向けのケータイプランSSはそもそも家族割引の対象一覧に入ってないように見えるのでこれも罠かも。

PHS のケータイプランは契約解除料無料特典継続中みたいなので、PHS に出戻ると言うのも手なのだが、
こちらはW-VALUE割引でだれ定が無料にはなるものの、税抜き2,499+α円/月からなので、
MVNO と併用するとかえってコスト高になる罠。
402KC か WX12K の定価47,412円は流石に馬鹿かと思うが、
サーバーから自動でメールが転送出来る事を考えると、
実質が 309円 * 36ヶ月 = 11,124 円くらいなら払っても良いコストと思えなくもないので
26ヶ月突入前に方向性を決めたいところ。
問題はその頃になっても PHS が生きてるかどうかだけど。
2015年2月から新規付与が廃止になったスマホプラン契約解除料免除特典を維持したまま機種変が可能かどうかについてについて
チャットサポートに問い合わせたところ、
  • 機種変更の場合は特典解除にはならないはずだが、明確な資料がチャットサポートにはないので、コールセンターで確認してほしい
という回答をされた。
そこで、コールセンターに問い合わせてみたところ、
  • スマホ→スマホの機種変では、家族割引サービスを組み直すため、特典が消失する
  • 親回線になっている PHS →スマホの機種変では、子回線の特典は維持される。ただし手続きの際には特典が消失しないよう念を押しておくこと。
という回答を得た。
酷いよー
無料オプションである「VoLTE オプション」は、My Y!mobile で「オプションサービスの変更」からを設定すれ利用可能と言う説明がある。 しかし、302KC は VoLTE 非対応機種なので、設定可能なオプションサービスの中に「VoLTE オプション」が出てこない。

一方、Y!mobile オンラインストアで(機種変も含めて)契約を行う場合、VoLTE 対応機種の新品ならば契約時に「VoLTE オプション」を設定出来るのだが、
アウトレットの場合、契約時に選択可能なオプションの一覧に「VoLTE オプション」が出てこない。

チャットサポートに問い合わせてみたところ、アウトレットでも VoLTE 対応機種であれば、コールセンターに問い合わせることで「VoLTE オプション」を設定可能との回答を得た。
302KC の SIM については不明との事だったので、コールセンターに問い合わせてみたところ、302KC で契約している状態では「VoLTE オプション」は設定出来ないとの回答を得た。
VoLTE 使いたかったら SIM 単体契約か VoLTE 対応機種に機種変しろとの事。

えー、なんで SIM じゃなく端末で差別するの。同じ SIM ですやん。
酷いよー
親回線にしている PHS が本日で 3 年の契約期間満了につき、明日から基本料の全額割引が消滅するので、
支払額が月額 1,493 円アップするのを早急にどうにかしたい。

いろいろ検討したのだが、 を利用して Simply をケータイSSプランで契約すると、誰定がスーパー誰定になった上、、諸経費も含めて親回線の支払額は誤差の範囲となる。
しかし、ケータイSSプランは、家族割引サービスの対象外プランなので、親回線になれないという罠。
結果として、子回線の 302 KC を親にする必要が生じるため、月額 540 円増になってしまう。

そこでふと、302KC を捨てて PHS に出戻ると -\3,218 + \1,493 = -\1,725 となり支払いが大幅に減ることに気付いた。
Wi-Fi さえあれば、Google Calendar は使えるわけだからモバイル回線など本来不要ではないか!!!
PHS は2018年3月31日で受付停止って発表されてるので、 出戻るならそれまでが期限なので、早急に本気で検討すべきかもしれない。

そこで問題となるのが、キャリアメール(pdx.ne.jp)なんだけど、
チャットサポートに問い合わせてみたところ、
「スマホ→PHSに関しては、こちらでは情報がございません」
との釣れないお返事。
いや、わかってますよ。
PHS→スマホは、WILLCOM→Softbank の MMS への乗り換えでかなり無理してシステム組んでたっぽいから、
常識的に考えて、これ逆出来るわけがない (; ;)
結局のところ、302KC に機種変した事による最大の罠だったのかもしれない。こいつは。

ところで、PHS に出戻って更に、スマホに出戻ると、「国内通話ずーっと無料キャンペーン」は
対象のところ「PHSをご利用中でキャンペーン受付期間中に“ワイモバイル”の「スマホプランS/M/L」「ケータイプランSS」に契約変更をするお客さま」ってあるだけで、
特に契約期間とか明記されてない
これ PHS に出戻りしても適用されるんだろうか?

これ出来るんなら、支払額が3台で月額 2,000 円アップ+事務手数料+スマホプラン契約解除料免除特典消滅くらい目を瞑るぞ:-)
と思うけど、キャリアメールが地味に痛い。
と言うか、キャリアメールの維持が MVNO 移行への最大のハードルなので、これ、早急に切るべきなんだろうな。
と、思いながら 302KC に機種変したのが既に 3 年前だよ。orz とほほ
電話番号維持して、無料でスーパー誰定付けられる可能性についても、キャリアメールが最大のハードルである。
ほんと、地味にコスト削減の足を引っ張るな、こいつは。

と言うことで、キャンペーンは1月末までなので、そろそろ本気で殺しに係る必要があるかもしれない。
で、仮に、1月末までに殺せたとして、出戻りはキャンペーン適用外という罠があるかどうかが問題だな。

追記: 2017-11-02
スマホ→PHSの出戻りでの pdx.ne.jp のメアド維持についてコールセンターに問い合わせしてみたところ、
まぁ、予想通りなんだけど、出来ませんという回答が返ってきた。
やはりキャリアメールは捨てて身軽になるべきだな。

追記: 2017-11-25
現在、持ち込み機種変可能な機種は で挙げられている、
  • CRESTIA(402KC)
  • LIBERIO(401KC)
  • BISINESTA
  • iiro(WX04S)
  • STOLA(301KC)
  • WX12K
  • LIBERIO 2(WX11K)
だけとの事。手持ちの白ロム、全滅。orz
507SH のアウトレットが、\4,980 ななので、X1 が値下がりするまでの繋ぎにどうかと思ったんだが、
●本製品のご契約には購入サポートへの加入が必須となります。
●購入サポートは契約月を1ヵ月目として、24ヵ月以内(ご請求月単位)に解約を行った場合、契約解除料最大20,000円(税込)が、スマホプランの契約解除料9,500円(税抜)に追加でかかります。
と注記が付いていた。
これ、機種変でも購入サポートが解除になるらしくて、\20,000 - \833×(契約月数-1) となるんだそうで、
要するに実質、端末代金 \24,980 に月額割引 \833 されてるのと同じだった。
アウトレットじゃない 507 だと
端末代金 \36,828 に月額割引 \932 なので
初月 \24,980 : \36,828 (差額: \11,848)
25ヶ月移行 \4,980 : \13,500 (差額: \8,512)
くらいの差額。
途中で後腐れなく X1 に機種変できるなら、場繋ぎ的にありかなと思ったけど、地味に扱いが渋いと言うか、本当、長期契約の冷遇ぶりの酷さといったら、百害あって一利ないと言うか、MNP 転出しないのがバカみたいだ。
「設定」→「ユーザー補助」に「電源ボタンで通話を終了」というチェック項目がある。
どうもこの設定は標準だと OFF になっているらしい。
suspend 状態で長時間通話しっ放しにしてしまう事故を防止するためにも、この項目は ON にしておくべきだろう。

関連:
MIL規格準拠なので、しばらくケースなしで使っていたのだが、やはり落して傷が気になるのでケースをつけることにした。

手帳型ケースの多くはベルトの固定に磁石を使っているので、地磁気センサーに影響が出るのでコンパスが使えなくなる。
その中で以下の物が磁石未使用で風合いも良い感じだった。ストラップも付いているので使い勝手も悪くない。

プロテクタ型だと以下の物がTPU製なので手触りや質感も良く価格も手頃だった。
厚みとホールド感も増すので使い勝手も良い。
ただし半透明なのでボディーとケースの間に埃が入ると若干気になるので、たまに外して掃除すると本体が薄くて華奢に感じる。

ストラップ穴が欲しい場合は以下のハードケースが定番のようだ。
非光沢タイプで指紋や皮脂がほとんど付かず指のすべりも非常に良い。
貼り付けも容易で気泡も出難いかった。
ただし非光沢タイプゆえに若干すりガラスを通したような質感になり1ピクセル1ピクセルが明確に分離しては見えない点は好みが分かれるかもしれない。個人的には実用上問題はなかった。
防水防塵指紋認証付きが 3 万半ば切るのを期待してひたすら我慢してたんだが、
サポート切れた機種をいつまでも使い続けるのもセキュリティ的にかなり問題だし、
終始もっさりしてる上、プチフリ連発するのが地味にストレスになり、いい加減堪忍袋の緒が切れてしまっていたので、
GW 特価に乗せられて 507SH, Android One を発注してしまった。
42ヶ月間ありがとう、302KC。

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