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フェイト・T・レポート

95 名前:304[sage] 投稿日:2008/01/04(金) 23:36:23 ID:SL197SZE
フェイなの、裸エプロン、ギャグ、非エロですが話自体はエロいこと書いてます。
軽度ですが明らかにフェイトさんが変態で論理破綻しまくりです。(ギャグ的な意味で)
二人は結婚してます。最後に師匠がちょろっと出てきます。
5回に分けて投下します。

98 名前:フェイト・T・レポート(1/5) 304[sage] 投稿日:2008/01/04(金) 23:42:02 ID:SL197SZE
幸せだ。
私は次元世界一幸せ者だ。
このときの私は本気でそう思っていた。
長い航行任務を終えたある休日の午後。
一ヶ月も会えなかった妻と共に過ごす時間はまさに至福といえる。
会えなかった分、触れ合えなかった分、色々な方法で愛し合いたいわけで。
例えば裸エプロンとか。

「フェイトちゃん、床に座ってたら腰冷えちゃうよ。
 いつもみたいに椅子かソファに座っててよ。」
「大丈夫だよ。久しぶりになのはに会えてしかもこんな綺麗な姿を
 間近で見れる喜びでいっぱいだからそんなの気にならないよ。」

妻の温かい気遣いに感謝しつつ目は離さない。
やはり家庭はいいものだ。
そして私はそれを床にあぐらを掻いて座り妻のあられもない姿を
見ることに全精力を注いでいた。
そのためには
「画面の中のパンチラぎりぎりの少女のスカートの中を覗き込むために
 見えるはずないのに体勢やディスプレイの位置を変えて頑張る人」の絵図だって
何の臆面もやってのけた。
まあ私の場合実物を相手にしているので全部見ようと思えば見られるのだが
チラリズムの極意はそこではない。
裸エプロンはこれまでも過去十数回敢行したことがある。
もちろん同意は取った。だがいずれも彼女の言う通り椅子やソファに腰掛け
彼女よりもちょっと低い目線から嘗め回すように見るだけだった。
が、今日の私は一味違った。
いつになく長い任務は私をいつも以上に苦しめた。
たかが三ヶ月、されど三ヶ月。
心がつながっていようとつらいものはつらい。
身も蓋もない言い方をすれば溜っていた。
しかし私にも羞恥心はある。溜ってます、やりたいですとは直接口に出し難い。

99 名前:フェイト・T・レポート(2/5) 304[sage] 投稿日:2008/01/04(金) 23:44:32 ID:SL197SZE
ここでちょっといい話をしよう。
やりたいのは確かだが正直妻が傍にいるなら性欲は二の次になる。
娘がいれば二の次どころか時の彼方である。
最も今日娘は八神家に泊まりなので妻と二人きりなのだが。閑話休題。
結論から言おう。
別にできなくてもいい。
とりあえず近くにいたい。
結局私も妻も我慢できずこうなったわけだがとにかく私は傍にいたかった。
生まれたばかりの雛の如く視界に妻がいないと気が済まない。
そういうわけで裸エプロンでもいつものように離れた椅子やソファから眺めるのではなく
妻の真後ろに陣取ったわけだ。
選択は正しかった。
先に少しばかり触れたチラリズム。裸エプロンを後ろから、しかも下からというのは
ある意味邪道かもしれないが確かに私はそこにチラリズムの極意を見た。
どこに?
急ぐことはない。少しずつ話していこう。
まずは尻である。
桃とよく似たまあるい形、その谷間の奥にあるものがちらちらと
見え隠れするのに私は生唾を飲み込んだ。
決して触らないわけではないがまさかここにチラリズムを見るとは
思わなかった。
ここを見られたときの妻の反応といったらない。
所謂「いやよいやよも好きのうち」というやつで
恥ずかしげに慌てるくせに反面顔は物欲しそうに
触れられるのを今か今かと待っているのだ。
まったくそそられるというものだ。
誘われるままに後ろから近付いて頭を下げると白い丘に口付ける。
すると妻の背が跳ね、枕に埋めた顔を恨めしげにこちらに向けるのだ。
おそらく真っ直ぐ触れるのを期待していたのだろう。
まるで監視するようにじっと見てくるのに
つい悪戯心をくすぐられ私はこじ開けるように舌先を捻りこむと
指を先ほどまで遊んでいた妻の秘所に

100 名前:フェイト・T・レポート(3/5) 304[sage] 投稿日:2008/01/04(金) 23:46:53 ID:SL197SZE
話が脱線してしまったので戻そう。
チラリズムの極意とはつまり皺である。
服の上からでも大体どこに皺が出来るのかを予想することはできる。
しかしその詳細な深さ、長さ、数などまでは分からない。
一糸纏わぬ姿ならばその全てを垣間見ることもできるだろうが
裸エプロンという体の前面を隠し、敢えて背面だけを無防備にするという
趣向に加え下から見るというのは非常に視界が限定される。
しかしだからこそこの事実に気付けたのだ。
実際皺にここまで興味を持ったのは今回が初めてである。
不思議なことに何度体を重ねようと新しい発見は尽きないようだ。
この新たな発見を今後に役立てない手はない。
私は妻の体に浮かぶ皺を追うことにした。
もちろんだからといって妻の一挙手一投足を見逃す私ではない。

無防備なお尻を隠そうしても無駄無駄無駄ぁ。
料理はスピードが命。手際よく進めるためには隠してる暇なんてないのだ。
なのは可愛いよなのは。
時たま恥ずかしそうに振り返ったり裾を精一杯引っ張ったり
出来るだけ胸が揺れないようにゆっくり動いてたけど
おっぱい揺れてたよ。涎出たよ。
あと絶対乳首立ってたよね?だってエプロンの胸の先とんがってたもん。
だってこんな、こんなだよ?(意味不明な図形が描かれている)
なんか知らないけど涙出たよ。でも絶対嬉し涙だから心配しなくていいからね。

で、あるからして私は見える限り、愛の限りを尽くし
妻の皺を観察し始めた。

101 名前:フェイト・T・レポート(4/5) 304[sage] 投稿日:2008/01/04(金) 23:49:39 ID:SL197SZE
再度言うがまずは尻。なんといっても尻である。
私にとって初夢といえば一胸、二尻、三太ももであるが
目の前にあるのは二の尻なのでとにかく今は尻が最上位である。
この形、最高じゃないか。
思わずほお擦りしたくなるようなまろみが堪らない。
絶景というのはこうあるべきだ。
足を前に出すと皺が消え、後ろに引くと現れる。
見え隠れするその慎ましさが魅力だ。
肝心の皺だが特に尻と太ももを分ける皺の色気は筆舌に尽くしがたい。
その皺を境に尻と太ももの肉が互いにぶつかり合い盛り上がり
それが熟れた果実に似ていて思わず手を伸ばし顔を埋めたい衝動に駆られる。
これもすべては皺のおかげ。
その張りのある白い丘に顔を埋めた暁には皺にも手厚い愛撫を施す次第だ。
以上がチラリズムの極意である。
ちなみになぜこれを偉大と称したかというと
チラリズムの極意だからというのもあるが何より
また一つ妻の愛すべきところを見つけたからである。
人の心に残るものが本当の宝と彼の十三代目石川五ェ門も言っていたが
まさにその通り。
これほど心揺らすものを宝と言わず何と言おう。
ただそこにあるだけでも魅力的だ。人間の体には無数の皺が刻まれている。
妻の体は知り尽くしていると豪語する私でも気付いてないものがあるだろう。
だがそれがいい。
気付いていないのならいつか気付く日も来るだろう。
妻の愛すべきところを見つけるのはとても楽しい。
これほどまでに妻と深い仲になれたことを感謝する。
私が妻を愛することはこれからも変わらないと思うが
これからもこのような発見をして末永く寄り添っていきたい。
以上が今回裸エプロンをした際私がなのはの後ろに座りさらに下から
眺めたときに考えたことことを記すレポートである。

102 名前:フェイト・T・レポート(5/5) 304[sage] 投稿日:2008/01/04(金) 23:52:10 ID:SL197SZE
読み終えた直後の気だるさを抑えつつ顔をあげると不思議そうに首を傾げる。

「どうだった?」

終わってますね。
どれだけ脳が侵されているのか実態調査のため
本人にレポートの提出を求めたら渡されたのがこれだった。
脳内には既になのは細胞なるものが生まれているのでは?という疑問さえ持ってしまいそうだ。

「なんか最後だけ純愛くさく書いとるし…。
 つーか皺て…皺てなんやねん。」
「近年稀に見る大発見だよ。まったくどうして気付かなかったんだろう。」
「世紀の…って言わんだけましか。」

欄外にも書き込みがされている。
なのはの胸、なのはの太もも、なのはのふくらはぎ〜!
お前尻と皺はどうした。

「でも三十分で書いたから色々おかしい部分もあるかも知れない。」
「さ、三十分で書いたんか!?」
「だって時間が惜しいよ。二人とも離れてた分構ってあげたいし。」
「そうか…。」

なぜだろう。妻だけでなく娘のことも思いやっているのにこいつは終わってる感が抜けない。
つうか「色々おかしい」っておかしすぎるわ。やはり酔った勢いで言うべきではなかったか。
しかし一番終わっているのはこれだけ尻とチラリズムを熱く語る人物を
最高のエロ話仲間に持つ自分かも知れない。
八神はやての受難の日々は続く…。



おわり

106 名前:304[sage] 投稿日:2008/01/04(金) 23:56:29 ID:SL197SZE
ふたりは変態仲間ということで始めましたが
思ったより変態度が上がらず軽と判断しました。
なのはさんは割と簡単に黒くなってくれるんですが不思議ですね。
以上です。
ありがとうございました。
2008年01月05日(土) 11:21:37 Modified by nanohayuri




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