実 将来の夢
897 名前: 実 将来の夢2-1 [sage] 投稿日: 2008/04/21(月) 03:52:13 ID:DXeblZbg
『私の将来の夢』 3年A組 高町ヴィヴィオ
私は将来なのはママのような人になりたいです。
なのはママは私の2人の母の1人で、時空かんり局の教どう官をしています。
なのはママはとても強くて、かんり局の人たちみんなのあこがれです。
「.....だって、なのは。ふふ、よかったね。」
「.....うん。照れちゃうけどね!」
家では家ぞくにもやさしくて、料理も上手で、なんでもできます。
私の好きなキャラメルミルクを作ってくれます。
「ヴィヴィオ可愛いなあ.....」
「にゃは、フェイトちゃん親バカ〜」
ときどきは怒ります。それにきらいな物を食べさされたりします。
「くすっ、怒ります、って。」
「これは書かなくていいところなの....」
だけど全部私のためにしてくれているんだって知っています。
本当に大切に私を育ててくれています。
私はそんななのはママが本当に大好きです。
「.....なのは.....ヴィヴィオ、ちゃんと解ってくれてるよ.....」
「.....ヴィヴィオ.....」
だから私はそんななのはママのようなすごい人になりたいです。
なのはママのように強い教どう官になってたくさんの人を助けます。
それからみんなにいつもやさしくできるようになります。
「私の仕事も少しは知ってくれてるかな.....」
「うーん.....それはわかんないけど.....フェイトちゃんの方が優しいよね?」
それになのはママは若くてきれいでかわいいので、
私も大人になったら同じようにきれいになれたらいいと思います。
「うん、これは納得しちゃう。」
「も、もう、フェイトちゃんてばっ。」
そしてなのはママみたいにおいしいキャラメルミルクの作り方を覚えたいです。
自分で作れるようになって、みんなに飲ませてあげたいです。
もちろんそれだけじゃなくて全部なのはママの味をおぼえたいです。
「料理は私も得意なんだけどな〜....」
「にゃはは、私なんかすごい褒められちゃってる〜」
好きな人の心をつかむには胃ぶくろからつかむといいって
なのはママが言っていました。
「えっ、ちょ、ちょっと!誰か掴みたい人がいるのかな??」
「わ、ヴィヴィオってばっ!」
早く大人になって、なのはママのようになって、たくさん恩返しがしたいです。
おわり
898 名前: 実 将来の夢2-2 [sage] 投稿日: 2008/04/21(月) 03:53:36 ID:DXeblZbg
「......」
「......おわり、だって。」
「......」
「あ、あの、フェイトちゃん?」
「ヴィヴィオ.....私のこと、一言も書いてくれてないんだ.....」
「え、あ、あれ??なんでかな??」
「うう.....やっぱり家にあんまり居ないから.....」
「だ、だけどいつもフェイトちゃんのこと好きって言ってるよ??」
「でも私には憧れもなにも少しもないみたいだ.....落ち込むよ.....」
「フェ、フェイトちゃ〜ん、これはたまたまだよ、きっと!」
「ああ〜もう.....ショックだよ〜.....」
「ほ、ほら、もう!これヴィヴィオの鞄に戻して置くからね。」
「.....ん?」
「.....どうしたの、なのは?」
「.....あ、これ、最後の一行のところ書き直した痕があるなーって思って。」
「そうなんだ?」
「えーっと.....消してるけど見えるよ。なんて書いてたのかな?」
「なのは、そんなところまで見なくても、」
「なになに、『早く大人になって、なのはママのようになってーー」
なのはママのようになって、フェイトママのお嫁さんになりたいです。
「え........ええええええっっーーーーー!?」
「な........ええええええええーーーーー!?」
END
『私の将来の夢』 3年A組 高町ヴィヴィオ
私は将来なのはママのような人になりたいです。
なのはママは私の2人の母の1人で、時空かんり局の教どう官をしています。
なのはママはとても強くて、かんり局の人たちみんなのあこがれです。
「.....だって、なのは。ふふ、よかったね。」
「.....うん。照れちゃうけどね!」
家では家ぞくにもやさしくて、料理も上手で、なんでもできます。
私の好きなキャラメルミルクを作ってくれます。
「ヴィヴィオ可愛いなあ.....」
「にゃは、フェイトちゃん親バカ〜」
ときどきは怒ります。それにきらいな物を食べさされたりします。
「くすっ、怒ります、って。」
「これは書かなくていいところなの....」
だけど全部私のためにしてくれているんだって知っています。
本当に大切に私を育ててくれています。
私はそんななのはママが本当に大好きです。
「.....なのは.....ヴィヴィオ、ちゃんと解ってくれてるよ.....」
「.....ヴィヴィオ.....」
だから私はそんななのはママのようなすごい人になりたいです。
なのはママのように強い教どう官になってたくさんの人を助けます。
それからみんなにいつもやさしくできるようになります。
「私の仕事も少しは知ってくれてるかな.....」
「うーん.....それはわかんないけど.....フェイトちゃんの方が優しいよね?」
それになのはママは若くてきれいでかわいいので、
私も大人になったら同じようにきれいになれたらいいと思います。
「うん、これは納得しちゃう。」
「も、もう、フェイトちゃんてばっ。」
そしてなのはママみたいにおいしいキャラメルミルクの作り方を覚えたいです。
自分で作れるようになって、みんなに飲ませてあげたいです。
もちろんそれだけじゃなくて全部なのはママの味をおぼえたいです。
「料理は私も得意なんだけどな〜....」
「にゃはは、私なんかすごい褒められちゃってる〜」
好きな人の心をつかむには胃ぶくろからつかむといいって
なのはママが言っていました。
「えっ、ちょ、ちょっと!誰か掴みたい人がいるのかな??」
「わ、ヴィヴィオってばっ!」
早く大人になって、なのはママのようになって、たくさん恩返しがしたいです。
おわり
898 名前: 実 将来の夢2-2 [sage] 投稿日: 2008/04/21(月) 03:53:36 ID:DXeblZbg
「......」
「......おわり、だって。」
「......」
「あ、あの、フェイトちゃん?」
「ヴィヴィオ.....私のこと、一言も書いてくれてないんだ.....」
「え、あ、あれ??なんでかな??」
「うう.....やっぱり家にあんまり居ないから.....」
「だ、だけどいつもフェイトちゃんのこと好きって言ってるよ??」
「でも私には憧れもなにも少しもないみたいだ.....落ち込むよ.....」
「フェ、フェイトちゃ〜ん、これはたまたまだよ、きっと!」
「ああ〜もう.....ショックだよ〜.....」
「ほ、ほら、もう!これヴィヴィオの鞄に戻して置くからね。」
「.....ん?」
「.....どうしたの、なのは?」
「.....あ、これ、最後の一行のところ書き直した痕があるなーって思って。」
「そうなんだ?」
「えーっと.....消してるけど見えるよ。なんて書いてたのかな?」
「なのは、そんなところまで見なくても、」
「なになに、『早く大人になって、なのはママのようになってーー」
なのはママのようになって、フェイトママのお嫁さんになりたいです。
「え........ええええええっっーーーーー!?」
「な........ええええええええーーーーー!?」
END
2009年04月04日(土) 23:50:33 Modified by coyote2000