11-933
11-930の絵にあわせたSSだそうです
着色版
933 名前:名無しさん@秘密の花園[sage] 投稿日:2008/01/17(木) 23:47:03 ID:1nz4H/1O
>>930
絵にあわせて書いてたつもりが、少し話がずれたかも。
部屋に入ると同時にフェイトちゃんはベッドに飛び込み、寝転がる。
「もう、フェイトちゃんは部屋にくるとすぐベッドに寝転がるんだから」
「だって、なのはの匂いして気持ちいいんだもん」
「ふぇ、ふぇいとちゃん!?」
もう、わたしの気持ちもお構いなしなんだから。
匂いを嗅がれるのは、ちょっと恥ずかしい。
「なのはのいい匂いがするよ」
わずかに頬を朱に染めて、
枕に嬉しそうにすりすりしている姿がいたずら心をくすぐる。
「フェイトちゃん……えいっ!」
「きゃっ」
布団を持ち上げて、フェイトちゃんの上にかぶさると、
小さく悲鳴を上げる。
「な、なのはっ」
「にゃはは」
その様子におかしそうに笑い、
布団の中でもがいて、出てこようとするけど、
上から押さえつけて出さないように気をつける。
フェイトちゃんがいけないんだよ。
いつもベッドの上でごろごろしてばっかりだから。
934 名前:名無しさん@秘密の花園[sage] 投稿日:2008/01/17(木) 23:48:32 ID:1nz4H/1O
「ううっ〜。なのはぁだしてぇ」
中からぐぐもった声が聞こえ、その姿がとっても可愛くって、ますます出したくなくなっちゃう。
布団をぎゅっと抱きしめて呟く。
「だめだよフェイトちゃん。出してあげない」
「お願い、なのは」
「今度からベッドで匂いを嗅がない?」
「……」
考えるように、一瞬動きが止まるけど返事はなくて。
「もう、仕方ないなあ」
どうしてもフェイトちゃんには甘くなってしまい、
わざと出られるように少し隙間を作ると、
もぞもぞと髪が乱して布団の中から顔を覗かせる。
「なのは……」
「フェイトちゃん」
数センチの距離で目が合って、
二人でおかしそうにくすくすと笑う。
「なんだかくすぐったいね」
「うん」
暇だったので試しに書いてみた。
制服きてたので、学校から帰ってきてすぐって感じをイメージしてみました。
ちなみに、なのはもフェイトの部屋にいくとベッドに飛び込んでしまいますw
着色版
933 名前:名無しさん@秘密の花園[sage] 投稿日:2008/01/17(木) 23:47:03 ID:1nz4H/1O
>>930
絵にあわせて書いてたつもりが、少し話がずれたかも。
部屋に入ると同時にフェイトちゃんはベッドに飛び込み、寝転がる。
「もう、フェイトちゃんは部屋にくるとすぐベッドに寝転がるんだから」
「だって、なのはの匂いして気持ちいいんだもん」
「ふぇ、ふぇいとちゃん!?」
もう、わたしの気持ちもお構いなしなんだから。
匂いを嗅がれるのは、ちょっと恥ずかしい。
「なのはのいい匂いがするよ」
わずかに頬を朱に染めて、
枕に嬉しそうにすりすりしている姿がいたずら心をくすぐる。
「フェイトちゃん……えいっ!」
「きゃっ」
布団を持ち上げて、フェイトちゃんの上にかぶさると、
小さく悲鳴を上げる。
「な、なのはっ」
「にゃはは」
その様子におかしそうに笑い、
布団の中でもがいて、出てこようとするけど、
上から押さえつけて出さないように気をつける。
フェイトちゃんがいけないんだよ。
いつもベッドの上でごろごろしてばっかりだから。
934 名前:名無しさん@秘密の花園[sage] 投稿日:2008/01/17(木) 23:48:32 ID:1nz4H/1O
「ううっ〜。なのはぁだしてぇ」
中からぐぐもった声が聞こえ、その姿がとっても可愛くって、ますます出したくなくなっちゃう。
布団をぎゅっと抱きしめて呟く。
「だめだよフェイトちゃん。出してあげない」
「お願い、なのは」
「今度からベッドで匂いを嗅がない?」
「……」
考えるように、一瞬動きが止まるけど返事はなくて。
「もう、仕方ないなあ」
どうしてもフェイトちゃんには甘くなってしまい、
わざと出られるように少し隙間を作ると、
もぞもぞと髪が乱して布団の中から顔を覗かせる。
「なのは……」
「フェイトちゃん」
数センチの距離で目が合って、
二人でおかしそうにくすくすと笑う。
「なんだかくすぐったいね」
「うん」
暇だったので試しに書いてみた。
制服きてたので、学校から帰ってきてすぐって感じをイメージしてみました。
ちなみに、なのはもフェイトの部屋にいくとベッドに飛び込んでしまいますw
2008年01月18日(金) 01:58:26 Modified by nanohayuri