623 名前： 名無しさん＠秘密の花園 [sage] 投稿日： 2008/04/15(火) 19:59:50 ID:HlsA7mZq
ごっめん！
意味間違えて、フェイなの←アリサ でなのはさんの浮気書いて来ちゃった
消すのもなんだから置いていく
書きながら意味分かんなくなってったけど、まぁ許せ

624 名前： 名無しさん＠秘密の花園 [sage] 投稿日： 2008/04/15(火) 20:00:13 ID:HlsA7mZq
―――寂しくて夜に独り震えていても、貴女は帰って来ない。
徐々に広がる心の穴を埋めるのは、貴女と同じ金色の髪を持つあの子。
「フェイトの代わりをしてあげても、いいのよ？」
私を押し倒して泣きそうな顔で告げる彼女に断りの言葉が直ぐに出てこなかった私は、きっと貴女のことを、もう………。

寂しい夜に思い浮かぶのは、貴女から彼女へと変わり。
連絡をとる相手も、貴女から彼女へと変わり。
身体を重ねた時に零れる名前は、もう貴女じゃない。

たまに帰って来た貴女からの、ただいまのキスも。
「風邪ひいちゃったんだ」
そう言って身体を押し退けて。

でもきっと気付いてたんだね。
だって、ほら


625 名前： 名無しさん＠秘密の花園 [sage] 投稿日： 2008/04/15(火) 20:00:42 ID:HlsA7mZq
「………なの、は」
「ん………フェイト……？」

私に帰って来るって、教えてくれなかったもんね。
疑ってたんでしょ？悪い予感でもした？裏切った私が憎い？嫌いになった？ねぇ、嫌い？

ああ、でも………

「私は、どうしたらいいの？なのは」

こんな私を、未だ愛しそうに抱き締める。
背中に回された腕には痛い程に力を込められて。
震える声で私の名を呼ぶ貴女は、きっと頬を濡らしている。






626 名前： 名無しさん＠秘密の花園 [sage] 投稿日： 2008/04/15(火) 20:04:38 ID:HlsA7mZq
―――ねぇ、私たちはどこで間違えたのかな？
傍にいてって言ったら、戻って来て抱き締めてくれた？
寂しかったんだよって言ったら、前みたいにクスクス微笑みながら頭を撫でてくれた？
それとも、いっそのこと嫌いだって言われるように、もっともっと酷い女になればよかったのかな？

そうすれば………、

「嫌いになっちゃ、嫌だよ。なのは、なのは」
フェイトちゃんが泣くことも。
「なのは………」
アリサちゃんが傷つくことも。

なかったのかな。


ねぇ

私は、どうしたらいいの？


627 名前： 名無しさん＠秘密の花園 [sage] 投稿日： 2008/04/15(火) 20:09:03 ID:HlsA7mZq
笑うなら笑っちょくれ
だが、自分が書いた小説にはドンと胸を張って………えっと………