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791 名前: 名無しさん@秘密の花園 [sage] 投稿日: 2008/12/07(日) 23:20:14 ID:7a2IJx+l

「なのは…」
いつもお日様のように明るくて優しいなのはの笑顔。
その笑顔にいつも私は癒されてきた。
「フェイトさん」
それがいま、スバル、ティアナに向いている…あの無邪気な笑顔が私以外の子に…唇を噛み締める。
最近2人でいる時間が少ない…とても寂しい、もっと甘えたい、甘えてほしいのに。
もっと2人で遊び…いや、デートもしたいのに。
「フェイトさん、あの」
なのはは自分のことを友達と、大事な親友と思ってくれてるだろう。
でも私はそれ以上になのはのことが…。
「フェイトさんっ!」
「え?」
はっと気がつくと、エリオとキャロが不思議そうにこちらを見つめていた。
「あ、ごめん…少し休憩入れよっか」
「え、あの…」
「聞こえなかった?」
「あ、は、はいっ!」
フェイトの顔を見て驚くエリオに構わずやめる。
戦闘訓練を強引に中断すると2人と話すなのはの元へ向かう。

「なの…高町教導官ちょっと…」
「フェイトちゃ…ううん、執務官」
「ちょっといい?」
「うん、あ…2人だけでやってて、あとで合同やるから―― 」










792 名前: 名無しさん@秘密の花園 [sage] 投稿日: 2008/12/07(日) 23:20:59 ID:7a2IJx+l

「ちょ、ちょっとどうしたのフェイトちゃん、なにか大事な―― 」
「なのはっ!」
人のいない場所まで連れて行くと振り向いたなのはをぎゅっと両手で抱きしめる。
ああ…柔らかい…この温もり…この温かさは自分だけのものだ。
「ちょっとフェイトちゃん…にゃはは、だ、駄目だよ」
少し離れようとするなのはを逃がすまいと強く抱きよせる。
「大好き…」
フェイトはなのはの耳元でそう囁いた。
「え?」
「なのはのことが…心から…いままでずっと、ううん、これからも」
「え?…う、うん、私だってフェイトちゃんのこと―― 」
「違うっ!」
急なことに驚くも落ち着いたのは普通に返答して来るなのはに強く言う。
「え?」
「私の好きと、なのはの好きは違う」








794 名前: 名無しさん@秘密の花園 [sage] 投稿日: 2008/12/07(日) 23:22:54 ID:7a2IJx+l

「え、違うってどういう―― 」
「こういう好きってことだよ」
「フェイトちゃ…なに言って―― んんっ!?」
フェイトは少し離れれると戸惑うなのはの唇に軽く口付けた。
「ちゅ……んふ…はぁ…」
初めてのキス、おそらくお互いにとってのファーストキスであろうそれは…。
フェイトからの不意打ち的な形で行われた。
金の髪の美少女に奪われた唇…なのはの瞳が大きく見開い驚いている。
冷静に瞳を閉じていたフェイトの手がなのはに胸付近に触れだす。
「んっ!?」
その瞬間胸を強く揉まれなのはが反応する。
こういう好きってこと―― というフェイトの言葉が脳裏に浮かんでいる様子だ。
「んんっ…だ、駄目!」
無理矢理フェイトから口を離しそう告げるなのはに構わず再び口付ける。
なのはの唇はとても柔らかい…こういう行為をしたかった…ずっと欲しかった…なのは。
乳房を揉む動きが激しくなる度になのはが悲鳴を上げていく。
「や、やめてフェイトちゃん…く、苦し…っ!」
苦しそうな声を吐き出すなのはに欲望するも…フェイトははっとして慌てて離す。
「あ、ご、ごめん、少し痛かったかな…」
「うん…」
しかし、きつい拘束からフェイトに開放された後のなのはは元気そうだ。
「あ、なのは…怒ってる?」
下を向いて寂しそうにフェイトは言う。
「どうして?」
「だって私いまなのはを――」
「にゃはは、少しびっくりしたけどね、私だってフェイトちゃんのこと大好きだよ」
「なのは…」
「うん」
少し離すと先ほどのお返しとばかりに軽くフェイトの頬にキスするなのは。
フェイトの頬が真っ赤に染まる。
「でも…ほら、いまは訓練中でしょ?ううん、指導中だね」
「っ……そうだね、あの、なのは…今度の休暇だけど――」
「うん、はやてちゃんも誘って出掛けようか」
「あ、はやては…」
「え?…にゃはは…ならフェイトちゃんと2人で…ね?」
「え、う…うん」
そう、初めてなのはと友達になれたあの日のような…頬を染めそうフェイトは微笑んだ。

StS20話だったかな?なのはさんの励まし(?)に頬染めるフェイトさんは幼少時みたいで可愛かったなあ…
なのはさんデレのフェイトさん最高です
2009年08月30日(日) 21:36:16 Modified by coyote2000




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