28-653
653 名前:名無しさん@秘密の花園[sage] 投稿日:2009/11/22(日) 13:52:53 ID:2etal9BA
「なのはー、そっちの棚の上の大きなお皿取ってー」
「フェイトちゃんがそこからどいてくれないと取れないよ?」
「あ、そっか。 んしょ……」
「じゃあ取るよ……はい、フェイトちゃんっ。 重いから早くお皿受け取ってー」
「はいはい……よっと、ありがとうなのは」
「どういたしまして。 ……それにしても、フェイトちゃんと一緒に食事の支度なんて何だか久しぶりだね」
「そうだね……最近私の出張が多かったし、帰って来たらなのはがもう支度を済ませちゃってたからね」
「フェイトちゃん、いつも帰りが遅いからね。 でも、やっぱり一人でやるより二人で支度した方が楽しいな」
「そうだね。 私もなのはと一緒が一番楽しいし、幸せだよ」
「そっかぁ……。 にゃはは、こうしてると何だか私達夫婦みたいだね」
「違うの?」
「あ……ううん、違わないよ。 フェイトちゃんが旦那で私が嫁かな?」
「そうだね。 そして今では私達の愛娘のヴィヴィオも居るし」
「絵に描いたような幸せな家庭だね」
「だね」
「……私、フェイトちゃんと一緒で良かった」
「私もだよ。 なのはが居なかったら、きっと私は今頃こんな幸せな生活は出来なかったと思う」
「フェイトちゃん……」
「私に未来をくれたのはなのはなんだ。 だから今度は私がなのはの未来を作りたい」
「違うよ、フェイトちゃん一人じゃない。 私『達』で未来を作るんだよ」
「そうだね……私達で幸せな未来を……」
「ヴィヴィオも幸せ〜!」
「ヴィヴィオ!?」
「いつからいたの?」
「ほぇ、今来たばっかりだよ」
「そっか……おいで、ヴィヴィオ」
「はぁ〜い」
「んしょ……私達三人、ずっと一緒だよ」
「うんっ」
「なのはー、そっちの棚の上の大きなお皿取ってー」
「フェイトちゃんがそこからどいてくれないと取れないよ?」
「あ、そっか。 んしょ……」
「じゃあ取るよ……はい、フェイトちゃんっ。 重いから早くお皿受け取ってー」
「はいはい……よっと、ありがとうなのは」
「どういたしまして。 ……それにしても、フェイトちゃんと一緒に食事の支度なんて何だか久しぶりだね」
「そうだね……最近私の出張が多かったし、帰って来たらなのはがもう支度を済ませちゃってたからね」
「フェイトちゃん、いつも帰りが遅いからね。 でも、やっぱり一人でやるより二人で支度した方が楽しいな」
「そうだね。 私もなのはと一緒が一番楽しいし、幸せだよ」
「そっかぁ……。 にゃはは、こうしてると何だか私達夫婦みたいだね」
「違うの?」
「あ……ううん、違わないよ。 フェイトちゃんが旦那で私が嫁かな?」
「そうだね。 そして今では私達の愛娘のヴィヴィオも居るし」
「絵に描いたような幸せな家庭だね」
「だね」
「……私、フェイトちゃんと一緒で良かった」
「私もだよ。 なのはが居なかったら、きっと私は今頃こんな幸せな生活は出来なかったと思う」
「フェイトちゃん……」
「私に未来をくれたのはなのはなんだ。 だから今度は私がなのはの未来を作りたい」
「違うよ、フェイトちゃん一人じゃない。 私『達』で未来を作るんだよ」
「そうだね……私達で幸せな未来を……」
「ヴィヴィオも幸せ〜!」
「ヴィヴィオ!?」
「いつからいたの?」
「ほぇ、今来たばっかりだよ」
「そっか……おいで、ヴィヴィオ」
「はぁ〜い」
「んしょ……私達三人、ずっと一緒だよ」
「うんっ」
2010年02月10日(水) 19:48:33 Modified by ami_solger