32-973
973 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 18:04:36 ID:W4WZgMed
「フェイトちゃん、まだ早いの気にしてるの?」
「……だって……アリサとすずかとちょっとそんな話してたら……」
絶頂までの時間を一分以上持たせたいと言い出したフェイトちゃんに尋ねてみると、
アリサちゃん、すずかちゃんとのやり取りを語りだした。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「で、最近どーなのよ?なのはとは」
「どうって?相変わらずだよ。仲良し、だと思う」
「仲がいいのは分かってるわよ。……ほら……この間ちょっと悩んでたじゃない。早いのなんのって」
「……あ……えっと、それはその……解決しました///」
「あはは、フェイトちゃん顔真っ赤になってるよ」
「なんだか聞く気も失せるわ。流石に慣れてきてカップラーメンくらい作れる程度は持つようになったのかしら」
「え?カップラーメンって10秒くらいで出来るんだっけ?」
「「え?」」
「あれ……何かおかしなこと……」
「10秒!?どこが解決してんのよ!?」
「あ……なのはがこのままでいいって///」
「こんのバカップルがああーーーー!!にしたって早過ぎるわよ!」
「アリサちゃんでももう少し持つよね」
「あっ、アリサも早いんだ」
「くすっ、でもそこが可愛―――」
「うわあああ、だ、黙んなさいよ!何バラしてんのよすずか!」
「えー、だって私達だけ聞くのは不公平だよ。私、なのはちゃんの気持ちよく分かるなあ」
「ほんとっ!?」
「うんうん。大好きな人が気持ちよくなってくれるのは凄く嬉しいよ。アリサちゃんも気にしなくていいからね」
「う、うっさい!/// とにかく早過ぎよ、あんたは!せめて秒の世界から抜け出しなさい!」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「というわけでなのです」
「うーん、私としてはすずかちゃんと同感なんだけど」
アリサちゃん早いんだ……意外といえば意外な事実に内心驚きながらもすずかちゃんの意見に賛同する。
好きな人が感じてくれるのは嬉しい。というか、早くなくなってしまったら寂しいかもしれない。
私が言葉を掛ける度に、体に触れる度に、過敏な程に反応を返してくれる姿がとても可愛いと思うから。
「でも、私としてはアリサに負けてられないというか……」
ふむ、どうしようかな。その気になれば、さほど感じないようにして時間を引き延ばすのは容易い。
容易い、けど……愛し合う時も、いや愛し合う時こそ全力全開が私のやり方だ。
でも、たまには少しやり方を変えてみようか。いつもとは少し違う方向に全力で。
「それなら、頑張ってみようか。一分と言わずに……限界まで」
「う、うん……」
私の心に芽生えた嗜虐的な思考に気づいたのか、やや怯えた様子ながらも頷いたフェイトちゃんに手を伸ばしていった。
省略されました・・続きは次スレが立ったら書くかもしれません。
「フェイトちゃん、まだ早いの気にしてるの?」
「……だって……アリサとすずかとちょっとそんな話してたら……」
絶頂までの時間を一分以上持たせたいと言い出したフェイトちゃんに尋ねてみると、
アリサちゃん、すずかちゃんとのやり取りを語りだした。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「で、最近どーなのよ?なのはとは」
「どうって?相変わらずだよ。仲良し、だと思う」
「仲がいいのは分かってるわよ。……ほら……この間ちょっと悩んでたじゃない。早いのなんのって」
「……あ……えっと、それはその……解決しました///」
「あはは、フェイトちゃん顔真っ赤になってるよ」
「なんだか聞く気も失せるわ。流石に慣れてきてカップラーメンくらい作れる程度は持つようになったのかしら」
「え?カップラーメンって10秒くらいで出来るんだっけ?」
「「え?」」
「あれ……何かおかしなこと……」
「10秒!?どこが解決してんのよ!?」
「あ……なのはがこのままでいいって///」
「こんのバカップルがああーーーー!!にしたって早過ぎるわよ!」
「アリサちゃんでももう少し持つよね」
「あっ、アリサも早いんだ」
「くすっ、でもそこが可愛―――」
「うわあああ、だ、黙んなさいよ!何バラしてんのよすずか!」
「えー、だって私達だけ聞くのは不公平だよ。私、なのはちゃんの気持ちよく分かるなあ」
「ほんとっ!?」
「うんうん。大好きな人が気持ちよくなってくれるのは凄く嬉しいよ。アリサちゃんも気にしなくていいからね」
「う、うっさい!/// とにかく早過ぎよ、あんたは!せめて秒の世界から抜け出しなさい!」
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「というわけでなのです」
「うーん、私としてはすずかちゃんと同感なんだけど」
アリサちゃん早いんだ……意外といえば意外な事実に内心驚きながらもすずかちゃんの意見に賛同する。
好きな人が感じてくれるのは嬉しい。というか、早くなくなってしまったら寂しいかもしれない。
私が言葉を掛ける度に、体に触れる度に、過敏な程に反応を返してくれる姿がとても可愛いと思うから。
「でも、私としてはアリサに負けてられないというか……」
ふむ、どうしようかな。その気になれば、さほど感じないようにして時間を引き延ばすのは容易い。
容易い、けど……愛し合う時も、いや愛し合う時こそ全力全開が私のやり方だ。
でも、たまには少しやり方を変えてみようか。いつもとは少し違う方向に全力で。
「それなら、頑張ってみようか。一分と言わずに……限界まで」
「う、うん……」
私の心に芽生えた嗜虐的な思考に気づいたのか、やや怯えた様子ながらも頷いたフェイトちゃんに手を伸ばしていった。
省略されました・・続きは次スレが立ったら書くかもしれません。
2010年07月25日(日) 19:26:07 Modified by sforzato0