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『二人に胸を育ててもらった(2レス)』

なのははコンプレックスを抱いていた。
仲良し五人組の中でも一番に近いくらい胸の小さな自分に。
だから、なのはは頼む事にした。
「お願い、フェイトちゃん。 こんなのフェイトちゃんにしか頼めない……」
それを聞いたフェイトは困惑したが、なのはの為を思えばと彼女の後ろに回りこみ。
「じゃ、じゃあ……するよ?」
「うん……」
瞳を潤ませ、後ろにいるフェイトにもたれかかり、身体を委ねるなのは。
フェイトに胸を揉み上げられる度に、上げるつもりのない声が上がる。 上がってしまう。
「あ、あんっ」
「な、なのは……。 その……声、抑えられないかな。
 なんだか変な事をしてる気持ちになっちゃうよ……」
「ご、ごめんね……んっ。 で、でも、声が出ちゃあぁあん!」
「/////」
フェイトは、自分の奥にも熱いものがこみ上げてくるのを感じた。
なのはの声を聞く度に、お腹の奥の熱いものがじわじわ、じくじくと拡がり。
「ね、なのは」
「ふぁ……?」
「わ、私のも……ね?」
「いいよ……フェイトちゃんも、一緒に」


元はと言えば、なのはの胸を大きくする事が目的だった。
搾乳することで、バストアップをするつもりだったのに。
「ふぇいとちゃん……柔らかい……」
「なのはも、んっ、手のひらに吸い付くみたい」
「嬉し……っ!? あぁんっ!」
「なのはっ! なのはなのはなのはなのはっ!」
「ふあああああっ!?」
「く……ああああっ!」
胸だけで気持ちよくなった二人は、どちらからともなく自然に口付けを交わしていた。
もう胸なんて関係なくて、ただ幸せな二人がいる。 それが全てだった。
「フェイトちゃん……もっと」
「うん、なのはが望むなら……」
こんな日々を繰り返しているうちに、結局なのはは当初の目的――バストアップを知らずのうちに果たしていた。
今になって、なのはは思う。
「(無理してバストアップなんてしなくても、フェイトちゃんが愛してくれる胸の大きさでいいや)」
そんな事を考えて、なのはは一人、にゃははと笑った。
2011年12月10日(土) 01:04:17 Modified by sforzato0




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