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Title[オイシイですか?](2レス)
「はい、こっちがアインハルトさんの分ですよ」
切り分けたケーキをアインハルトの皿に乗せる。
「ありがとうございます。これってヴィヴィオさんのお母様の手作りなんですか?」
「そうなんですよ。実はママの実家が喫茶店で昔からお菓子作りの手伝いをしてたみたいなんです。」
「そうだったんですか。あのお母様が、喫茶店の・・」
「ささ、食べてみてください!」
ヴィヴィオに勧められてケーキを口に運ぶ
「どうですか?」
「あ、はい・・美味しいです。とても甘くて、この紅茶ともよく合いますね」
「えへへ///喜んでいただけて何よりです・・・・あ、」
はにかんでいたヴィヴィオはアインハルトの白い肌に生クリームを見つけて、いたずらな笑みを浮かべた
そして
「んっ」
そっと舌でそれを拭った
「な、なにを・・!?」
「ここ、ついてましたよ」
自分の頬を指でトントンと突いて、ニッコリ笑ってみせると
「!? //〜〜〜」
アインハルトは顔を真っ赤にしてうつむいてしまう
「わわ、ご、ごめんなさい調子に乗りすぎましたぁ・・」
あわてて詫びると
「ど、どんな味でした・・?」
「ふぇ?」
うつむいたままの問いかけ
声はかすかにふるえている
「おいしかったかと、聞いてるんです・・」
「も、もちろんです!とっても甘くて、、それで・・・・んぁっ」
瞬間
ふたりの唇が重なる
それで・・? どうなんですか・・?
はい・・とても、とっても・・おいしいです
いたずらっこに
やさしくてあまい、しかえしをした
そんな いつもどおりの ほうかご
「はい、こっちがアインハルトさんの分ですよ」
切り分けたケーキをアインハルトの皿に乗せる。
「ありがとうございます。これってヴィヴィオさんのお母様の手作りなんですか?」
「そうなんですよ。実はママの実家が喫茶店で昔からお菓子作りの手伝いをしてたみたいなんです。」
「そうだったんですか。あのお母様が、喫茶店の・・」
「ささ、食べてみてください!」
ヴィヴィオに勧められてケーキを口に運ぶ
「どうですか?」
「あ、はい・・美味しいです。とても甘くて、この紅茶ともよく合いますね」
「えへへ///喜んでいただけて何よりです・・・・あ、」
はにかんでいたヴィヴィオはアインハルトの白い肌に生クリームを見つけて、いたずらな笑みを浮かべた
そして
「んっ」
そっと舌でそれを拭った
「な、なにを・・!?」
「ここ、ついてましたよ」
自分の頬を指でトントンと突いて、ニッコリ笑ってみせると
「!? //〜〜〜」
アインハルトは顔を真っ赤にしてうつむいてしまう
「わわ、ご、ごめんなさい調子に乗りすぎましたぁ・・」
あわてて詫びると
「ど、どんな味でした・・?」
「ふぇ?」
うつむいたままの問いかけ
声はかすかにふるえている
「おいしかったかと、聞いてるんです・・」
「も、もちろんです!とっても甘くて、、それで・・・・んぁっ」
瞬間
ふたりの唇が重なる
それで・・? どうなんですか・・?
はい・・とても、とっても・・おいしいです
いたずらっこに
やさしくてあまい、しかえしをした
そんな いつもどおりの ほうかご
2011年12月10日(土) 00:58:57 Modified by sforzato0