5-766
766 名前:名無しさん@秘密の花園[sage] 投稿日:2007/10/05(金) 05:29:34 ID:PnzI07mE
なんという焦らしwwwwww
続きマーダー?
ついでに焦らしで思いついたので短いものを投下。
フェイなの、最初がエロっぽいけど寸止めです。
フェイトさんがバカキャラなのでそういうのが嫌いな人は回避してください。
767 名前:名無しさん@秘密の花園[sage] 投稿日:2007/10/05(金) 05:30:07 ID:PnzI07mE
先にお風呂に入ったなのはに遅れること数十分。
寝室へ続くドアを開けた途端にあふれ出る、濃密な空気に思わず私は驚いた。
ひどく慣れ親しんだ、なのはの匂いが鼻腔をくすぐったことにも。
「なのは。我慢できなかったの?」
暗がりの部屋の中、問う声に返事はない。
ただ何かを掻き混ぜるような水音のみが響く。
「なのは」
近づいて、小さく名前を呼ぶ。
なのはの口から洩れるのは、甘さの混じった吐息。
まだ触れてもいない。キスもしていない。
それなのに、視線を合わせて、声を聞くだけで―――――どうしようもなく焦がれてしまう。
「フェイトちゃん・・・きて・・・」
甘く媚びた声が、頭に響く。
768 名前:名無しさん@秘密の花園[sage] 投稿日:2007/10/05(金) 05:31:31 ID:PnzI07mE
「な、のは」
自然と声が枯れる。吐く息がどんどん熱くなっていくのが分かる。
絡みつくようななのはの視線に、身体を焼かれているかのようだ。
「早く」
切なげな吐息、私を迎え入れるように開いた両腕。
もう私も我慢なんて、出来ない。理性が完全に崩壊し始める。
「・・・ね?」
私は身につけていた下着をかなぐり捨て、ベッドに飛び込み―――――
――――――――――――――そこで目が覚めた。
「・・・・・・・なのは?」
もちろん、声に返事するものはいない。
念のために隣を見てみても、人影どころか私以外に寝るスペースすらない。
「夢・・・・・・か・・・・・・・・・・」
妙に生々しく、そして淫らな夢だった。
今でもなのはの声や匂いが頭から離れない。
「・・・・・・・・はぁ」
769 名前:名無しさん@秘密の花園[sage] 投稿日:2007/10/05(金) 05:32:31 ID:PnzI07mE
次の日。
「ティアナ!ティーーーアーーーナーーー!!!!!!!!」
「は、はい!なんですかフェイトさん!!」
「ティアナ!急なんだけどお願いがあるの!」
「な、なんですか?もしかして資料が足りませんでしたか?」
「ううん、違う。でもティアナにしか出来ないことなんだ!」
「は、はぁ・・・」
「あのね」
「はい」
「幻影魔法でなのは出して♪」
「・・・は?」
「もちろん、タダとは言わないよ。私の持てる力を存分に使った、スバルの盗撮写真5枚でどう!?」
「どうしてそっちに話がいくんですか!?べ、別に私はスバルの写真なんて・・・」
「それがダメなら、スバルのおはようからおやすみまでを見つめ続けた
ギンガの思い出、心のスウィートメモリーから一部をプレゼント!!」
「本当ですか!?・・・じゃなくて、ダメです!執務官としてそれはダメです!」
「大丈夫、バレないようにするから!」
「そういう問題じゃないですって!」
「―――――――後に、長期任務の時には毎回見られる光景となる出来事である」
「ちょ、シャーリーさんいたなら助けてください!」
「いやー、私じゃ無理かなー」
「なーーのーーーはーーーー!!」
全力全開の魂の叫びは時空を越えてなのはに届いたとか、なんとか。
お粗末さまでした。
「幻影でもいい!避妊するからー!」って叫ぶフェイトさんが浮かんだ俺はザンバーに
ホームランされてきますね。
なんという焦らしwwwwww
続きマーダー?
ついでに焦らしで思いついたので短いものを投下。
フェイなの、最初がエロっぽいけど寸止めです。
フェイトさんがバカキャラなのでそういうのが嫌いな人は回避してください。
767 名前:名無しさん@秘密の花園[sage] 投稿日:2007/10/05(金) 05:30:07 ID:PnzI07mE
先にお風呂に入ったなのはに遅れること数十分。
寝室へ続くドアを開けた途端にあふれ出る、濃密な空気に思わず私は驚いた。
ひどく慣れ親しんだ、なのはの匂いが鼻腔をくすぐったことにも。
「なのは。我慢できなかったの?」
暗がりの部屋の中、問う声に返事はない。
ただ何かを掻き混ぜるような水音のみが響く。
「なのは」
近づいて、小さく名前を呼ぶ。
なのはの口から洩れるのは、甘さの混じった吐息。
まだ触れてもいない。キスもしていない。
それなのに、視線を合わせて、声を聞くだけで―――――どうしようもなく焦がれてしまう。
「フェイトちゃん・・・きて・・・」
甘く媚びた声が、頭に響く。
768 名前:名無しさん@秘密の花園[sage] 投稿日:2007/10/05(金) 05:31:31 ID:PnzI07mE
「な、のは」
自然と声が枯れる。吐く息がどんどん熱くなっていくのが分かる。
絡みつくようななのはの視線に、身体を焼かれているかのようだ。
「早く」
切なげな吐息、私を迎え入れるように開いた両腕。
もう私も我慢なんて、出来ない。理性が完全に崩壊し始める。
「・・・ね?」
私は身につけていた下着をかなぐり捨て、ベッドに飛び込み―――――
――――――――――――――そこで目が覚めた。
「・・・・・・・なのは?」
もちろん、声に返事するものはいない。
念のために隣を見てみても、人影どころか私以外に寝るスペースすらない。
「夢・・・・・・か・・・・・・・・・・」
妙に生々しく、そして淫らな夢だった。
今でもなのはの声や匂いが頭から離れない。
「・・・・・・・・はぁ」
769 名前:名無しさん@秘密の花園[sage] 投稿日:2007/10/05(金) 05:32:31 ID:PnzI07mE
次の日。
「ティアナ!ティーーーアーーーナーーー!!!!!!!!」
「は、はい!なんですかフェイトさん!!」
「ティアナ!急なんだけどお願いがあるの!」
「な、なんですか?もしかして資料が足りませんでしたか?」
「ううん、違う。でもティアナにしか出来ないことなんだ!」
「は、はぁ・・・」
「あのね」
「はい」
「幻影魔法でなのは出して♪」
「・・・は?」
「もちろん、タダとは言わないよ。私の持てる力を存分に使った、スバルの盗撮写真5枚でどう!?」
「どうしてそっちに話がいくんですか!?べ、別に私はスバルの写真なんて・・・」
「それがダメなら、スバルのおはようからおやすみまでを見つめ続けた
ギンガの思い出、心のスウィートメモリーから一部をプレゼント!!」
「本当ですか!?・・・じゃなくて、ダメです!執務官としてそれはダメです!」
「大丈夫、バレないようにするから!」
「そういう問題じゃないですって!」
「―――――――後に、長期任務の時には毎回見られる光景となる出来事である」
「ちょ、シャーリーさんいたなら助けてください!」
「いやー、私じゃ無理かなー」
「なーーのーーーはーーーー!!」
全力全開の魂の叫びは時空を越えてなのはに届いたとか、なんとか。
お粗末さまでした。
「幻影でもいい!避妊するからー!」って叫ぶフェイトさんが浮かんだ俺はザンバーに
ホームランされてきますね。
2007年10月05日(金) 06:04:08 Modified by nanohayuri