Wiki内検索
メニューバーA
タグ
11-471 28-206 28-342 28-519 304 428 458 47 532 6-502 913 aa gbhs4w75 mspuqpiv pluto ピチピチ ◆1gx5q3ma8y ◆34ietljps6 ◆6gzt0d6rrc ◆8giervnano ◆9oq0gi8lfs ◆gtd5kcksn. ◆jhf0qdqssc ◆k1m2.fa0dm ◆nna2fui0zk ◆okpddn8iwc すいもう すずか すずか×アリサ なのは なのは×ティアナ なのは×フェイト なのはフェイトの娘 はやて はやて×すずか はやて×カリム アギト アクエリアス アリサ アリサ×すずか アリシア アルキメデス アルフ ウーノ ウェンディ エイミィ エリオ エロ オットー カリム キャロ キャロ×フェイト ギンガ ギンガ×フェイト クアットロ シグナム シグナム×ティアナ シャーリー シャッハ シャマル シャマル×キャロ スバル スピノザ セイン セッテ チンク ティアナ ティアナ×なのは ディード ディエチ デバイス トーレ トーレ×セッテ ドゥーエ ドクター ナカジマ家 ナンバーズ ノーヴェ バルディッシュ フェイト フェイト×なのは フェイト×ギンガ プレシア ヤンデレ ユーノ ユーノ×ロッサ ヨン◆h7y.esozi リインツヴァイ リイン初代 リンディ ルーテシア レイジングハート レティ ロッサ ヴィータ ヴィヴィオ ヴィヴィオ×なのは 或る捜査官 恭也 空気ブレイカー 高町家 鮫島 士郎 紫水 自作絵 修学旅行 宵月 八神家 非エロ 美由希 落ちはまだ未定 薔薇
最新コメント
最近更新したページ
フリーエリア

6-841

841 名前:名無しさん@秘密の花園[sage] 投稿日:2007/10/25(木) 00:47:18 ID:onBPMIGb
埋めを兼ねて個人的妄想のはや×シグ投下


「やっぱりシグナムの抱っこは一番やな」
「ありがとうございます、主はやて」
ヴォルケンのみんなの中でもシグナムはやっぱり頼りになって、ちょっと甘えたなるな。
ヴィータは可愛い妹か娘って感じやし、シャマルはドジっ娘萌えキャラお姉さんポジションやけど、ちょい付き合うにはしんどそうや
その点シグナムやったら格好良いし頼りになるし、それでいて可愛いとこもあって、言う事なしや、うん。
「どうかされましたか?」
っと、ちょい妄想に入りすぎたみたいや、心配されてしもた。
「ううん、なんでもないんよ、気ぃせんといて」
にこっ、と微笑んでそう応えると、シグナムが真っ赤になって顔逸らしてる。
あれで私に気づかれてへんと思てるあたりがまた可愛いなぁ。
「ですが主はやて、貴女の魔術師としての覚醒も無事進んでいますし、闇の書からの侵食を防ぐことにも成功したのですから、
 今後は御自分の足で歩かれる練習もしていかなければいけません」
言葉は真面目やし、聞いてるだけなら私のこと叱ってる風やけど、そんな赤い顔で言うても誤魔化したいだけやの見え見えやで、
ほんまに可愛いなぁ。
「うん、そうやね、そうするともう、あんまりシグナムに抱っこしてもらえんなるな、それはちょう寂しいかな」
困らせるような事をわざと言うてみる。
ほら、あわてた様子で一所懸命さっきの言葉訂正してるわ、ホンマに可愛いわ。
私は、なおも赤い顔であれやこれやと言い募るシグナムの頭をそっと撫でる。
「主・・・」
「ごめんな、シグナムの困った顔見とうてちょっと意地悪してしもたわ」
そして軽く手を合わせてウインクをする。
それだけでシグナムが許してくれる事がわかってる上での仕草。
自分でもずるいなぁって思うけど、赤い顔のままで仕方ありませんね、とか言うてるシグナムが可愛いからしょうがないねん、うん。
「あのな、シグナム」
「なんですか?」
「うん、あのな、好きやで」
「なっ!」
あはは、また赤うなった、ホンマに可愛いなぁ。

842 名前:名無しさん@秘密の花園[sage] 投稿日:2007/10/25(木) 00:48:04 ID:onBPMIGb
「シグナムももし私のこと好きやったら、ひとつだけお願い聞いてくれるか?」
無言のまま、しっかりとうなずくその表情を見て、私は言葉を続ける。
「あのな、二人きりの時は主ってつけんと、名前で呼んで欲しいのやけど」
どうやろ?って上目遣いに見つめる。
シグナムやったら、私の我侭なんでも聞いてくれると思うけど、これはちょい難易度高いかな?
そう思いながらも、精一杯おねだりする表情で見つめ続けた。
シグナムは困ったような顔で悩んでたみたいやったけど、そのうち吹っ切れたんか綺麗な表情で微笑んでくれた。
綺麗で、凛々しくて、可愛らしい、私の好きな、私にだけ見せてくれるその表情で、言ってくれたんや。
「私も、好きですよ、はやて」
胸の奥が熱うなる。
やっぱり、好きな人に名前を呼んで貰えるのはええな、それだけで幸せな気持ちになれる。
「あんな、今日はシャマルとヴィータに用事お願いしといたから、今夜は二人きりやねん」
そう耳元で囁く。
そして、熱っぽい瞳でシグナムを見つめる。
僅かに潤ませる辺りなんて我ながらアカデミー賞もんやと思う。
私を抱えあげるシグナムの手に力が篭ってくのがようわかる。
うん、成功や、やっぱり私から少しアプローチせんと主従の線を引いて遠慮してしまうもんな、
と言うて私からお願いしても主の命やから、って感じになってまう。
ここまで持っていくのに苦労したわ、ホンマ。
でもこれで、今夜は・・・、あかん鼻血出そうや。
シグナムがすっごい緊張した顔で私をベッドまで運んでる。
その腕の中でこんな事考えてるってばれたら嫌われるやろか、
ちょい不安になる。

843 名前:名無しさん@秘密の花園[sage] 投稿日:2007/10/25(木) 00:49:00 ID:onBPMIGb
「はやて・・・、ベルカの騎士としてではなく、貴女のナイトとして誓います、我が生涯をかけて貴女をお守りします」
あ・・・、今きゅうって、胸が震えた。
「ありがとう、せやけど、それってまるでプロポーズやよな?」
うん、うれしかったから少し意地悪してみた、せやけど、そんな言葉も微笑んだまんまで受け止められてもうた。
そうです、なんて言葉は言わんけど、きっとそうなんやね。
それやったら・・・
私はシグナムのお姫様になろう。
私はヴォルケンのみんなのマスターやし、シグナムもヴィータもシャマルもザフィーラも、みんなの事を守りたい。
それは今でも一緒や、シグナムの事かて守る、何があっても、どんな事からでも。
せやけど、シグナムが私のナイトに、王子様になってくれるんやったら、
私はシグナムのええお姫様になる、二人ともお互いが王子様でお姫様や。
せやけどとりあえずは・・・
「ええと、私も初めてやし・・・、よろしゅうな?」
今夜は、私がお姫様の役やしな、しっかり頼むで?王子様♪



寝ぼけながらなんとか書き上げたので草稿とか0の見切り発車につきgdgdですが_| ̄|○
あいかわらずの需要無視の隙間産業ですが最近はカップリングもマイナーメジャー問わず充実してきてますのでなかなか隙間がありませんw

まあ単にはやてを名前だけで呼ぶシグナムが書きたかっただけなのはここだけのお話
2007年10月27日(土) 15:56:31 Modified by nanohayuri




スマートフォン版で見る