7-406
406 名前:名無しさん@秘密の花園[sage] 投稿日:2007/10/30(火) 21:37:44 ID:GRZ5c02r
フェイトのヤンデレ・・・を書いてました
よくわからない流れですが投下します
407 名前:名無しさん@秘密の花園[sage] 投稿日:2007/10/30(火) 21:38:57 ID:GRZ5c02r
「なのはちゃーん」
「はやてちゃん酔いすぎだよ・・・」
「酔ってへん!酔ってなんかあらへんよ!!」
「ご、ごめんね」
「・・・まぁええよ。そうやフェイトちゃんに嫌いって言ってみてくれへん?」
「え?嫌だよ!」
「・・・わたしは部隊長なんよ?」
「で、でもわたしフェイトちゃん好きだもん」
「そんなんみんな知ってるやろ?フェイトちゃんだって冗談だってわかるはずや」
「うぅ・・・」
「酒の席なんやしちょっとしたジョークやん」
「う、うん・・・・」
「あの・・・フェイトちゃん」
「ん?どうしたのなのは」
「フェ・・・フェイトちゃんなんて嫌いだよ・・・」
「・・・・・?」
「フェイトちゃんなんて嫌い」(ごめんねフェイトちゃん・・・)
バチンッ
乾いた音が辺りに響いた
「え・・・?」
突然のことに戸惑うなのは
408 名前:名無しさん@秘密の花園[sage] 投稿日:2007/10/30(火) 21:40:12 ID:GRZ5c02r
「ふふふ・・・よかったぁ・・・」
笑いながらフェイトが言う
「ど、どうしたのフェイトちゃん!?」
様子がおかしいフェイトに焦るなのは
バチンッ!
フェイトは自分の頬を叩いていた・・・
「あははは・・・痛くない・・・・」
バチンッ!!
「痛くない・・・痛くないよ・・・よかったぁ♪」
「フェ、フェイトちゃんなにやってるん!?」
酔いが一気に醒めたはやてが慌てて話しかける
「あぁはやてか。わたし、今夢を見てるんだよ」
「だってどんなに叩いても痛くないんだ」
バチンッ!
バチンッ!!
「ほら!ほら!ほらっ!!」
頬は真っ赤に染まり綺麗な手も赤く染まる
409 名前:名無しさん@秘密の花園[sage] 投稿日:2007/10/30(火) 21:41:31 ID:GRZ5c02r
「うふふふ・・・あはは・・・・・・・・夢だもんね。痛くない。痛くないよ・・・」
「フェイトちゃんもうやめてよ!」
いつもと違うフェイトに段々怖くなったなのはが止めに入る
「なのはは夢の中でもかわいいね」
「え?」
「でも夢の中でもわたしを愛してくれないと嫌だよ・・・」
フェイトはなのはにゆっくりと近づいていく
「い、嫌だよフェイトちゃん・・・」
フェイトの歩みに合わせるように一歩ずつ後退する
「ヒドイなぁ・・・夢の中でもわたしはなのはが大好きなのに・・・」
「あっ・・・」
もともとそんなに広い場所ではない。
気づけば背中には冷たい壁が触れていた
「好きになってよ・・・夢の中でもわたしを好きになってよ・・・」
追い詰めたなのはの肩を壁に押し付ける
「ごめんねなのは・・・夢だから許してね」
そういうとフェイトは乱暴になのはに口付けた・・・
「んぅ・・・イヤッ・・・ふ・・・フェ・・・イ・・・」
普段ではありえないフェイトの激しい行為に、なのはは頭の整理が追いつかない
410 名前:名無しさん@秘密の花園[sage] 投稿日:2007/10/30(火) 21:42:45 ID:GRZ5c02r
「ごちそうさま・・・ワインの味かな?」
フェイトは口に付着した唾液を舐めながら言う
「わ、わかんないよ・・・はぁ・・・はぁ・・・」
訓練中でもほとんど乱れないなのはの呼吸が乱れていた
「わたしの味になってくれなきゃ嫌だよ・・・」
「だ、ダメ!フェイトちゃんッ!」
「ダメじゃない・・・」
そう言うと再びなのはの唇を強引に奪った・・・
411 名前:名無しさん@秘密の花園[sage] 投稿日:2007/10/30(火) 21:43:56 ID:GRZ5c02r
「なのは・・・わたしのこと好きになってくれた?」
何分かのキスの後フェイトはなのはに訊いた
その質問になのはは・・・・無言で首を横に振った
「そう・・・」
悲しそうにフェイトが言う
「うん・・・ダメみたい・・・でも・・・・」
「・・・でも?」
「もう少しで大好きになれそう」
「ふふ・・・じゃあ、なのはが好きになってくれるまでがんばろうかな」
「がんばってねフェイトちゃん」
なのはが目を閉じる
「絶対に振り向かせてみせるよ」
そう囁くと何度目か分からないキスをした
「は、はやてちゃん!止めなくていいんですか!?」
はやての肩に乗ったリインが訊いた
「知らん・・・勝手にやらせとけばええねん・・・」
と、つまらなそうに答えると持っていたワインを一気に流し込んだ・・・
フェイトのヤンデレ・・・を書いてました
よくわからない流れですが投下します
407 名前:名無しさん@秘密の花園[sage] 投稿日:2007/10/30(火) 21:38:57 ID:GRZ5c02r
「なのはちゃーん」
「はやてちゃん酔いすぎだよ・・・」
「酔ってへん!酔ってなんかあらへんよ!!」
「ご、ごめんね」
「・・・まぁええよ。そうやフェイトちゃんに嫌いって言ってみてくれへん?」
「え?嫌だよ!」
「・・・わたしは部隊長なんよ?」
「で、でもわたしフェイトちゃん好きだもん」
「そんなんみんな知ってるやろ?フェイトちゃんだって冗談だってわかるはずや」
「うぅ・・・」
「酒の席なんやしちょっとしたジョークやん」
「う、うん・・・・」
「あの・・・フェイトちゃん」
「ん?どうしたのなのは」
「フェ・・・フェイトちゃんなんて嫌いだよ・・・」
「・・・・・?」
「フェイトちゃんなんて嫌い」(ごめんねフェイトちゃん・・・)
バチンッ
乾いた音が辺りに響いた
「え・・・?」
突然のことに戸惑うなのは
408 名前:名無しさん@秘密の花園[sage] 投稿日:2007/10/30(火) 21:40:12 ID:GRZ5c02r
「ふふふ・・・よかったぁ・・・」
笑いながらフェイトが言う
「ど、どうしたのフェイトちゃん!?」
様子がおかしいフェイトに焦るなのは
バチンッ!
フェイトは自分の頬を叩いていた・・・
「あははは・・・痛くない・・・・」
バチンッ!!
「痛くない・・・痛くないよ・・・よかったぁ♪」
「フェ、フェイトちゃんなにやってるん!?」
酔いが一気に醒めたはやてが慌てて話しかける
「あぁはやてか。わたし、今夢を見てるんだよ」
「だってどんなに叩いても痛くないんだ」
バチンッ!
バチンッ!!
「ほら!ほら!ほらっ!!」
頬は真っ赤に染まり綺麗な手も赤く染まる
409 名前:名無しさん@秘密の花園[sage] 投稿日:2007/10/30(火) 21:41:31 ID:GRZ5c02r
「うふふふ・・・あはは・・・・・・・・夢だもんね。痛くない。痛くないよ・・・」
「フェイトちゃんもうやめてよ!」
いつもと違うフェイトに段々怖くなったなのはが止めに入る
「なのはは夢の中でもかわいいね」
「え?」
「でも夢の中でもわたしを愛してくれないと嫌だよ・・・」
フェイトはなのはにゆっくりと近づいていく
「い、嫌だよフェイトちゃん・・・」
フェイトの歩みに合わせるように一歩ずつ後退する
「ヒドイなぁ・・・夢の中でもわたしはなのはが大好きなのに・・・」
「あっ・・・」
もともとそんなに広い場所ではない。
気づけば背中には冷たい壁が触れていた
「好きになってよ・・・夢の中でもわたしを好きになってよ・・・」
追い詰めたなのはの肩を壁に押し付ける
「ごめんねなのは・・・夢だから許してね」
そういうとフェイトは乱暴になのはに口付けた・・・
「んぅ・・・イヤッ・・・ふ・・・フェ・・・イ・・・」
普段ではありえないフェイトの激しい行為に、なのはは頭の整理が追いつかない
410 名前:名無しさん@秘密の花園[sage] 投稿日:2007/10/30(火) 21:42:45 ID:GRZ5c02r
「ごちそうさま・・・ワインの味かな?」
フェイトは口に付着した唾液を舐めながら言う
「わ、わかんないよ・・・はぁ・・・はぁ・・・」
訓練中でもほとんど乱れないなのはの呼吸が乱れていた
「わたしの味になってくれなきゃ嫌だよ・・・」
「だ、ダメ!フェイトちゃんッ!」
「ダメじゃない・・・」
そう言うと再びなのはの唇を強引に奪った・・・
411 名前:名無しさん@秘密の花園[sage] 投稿日:2007/10/30(火) 21:43:56 ID:GRZ5c02r
「なのは・・・わたしのこと好きになってくれた?」
何分かのキスの後フェイトはなのはに訊いた
その質問になのはは・・・・無言で首を横に振った
「そう・・・」
悲しそうにフェイトが言う
「うん・・・ダメみたい・・・でも・・・・」
「・・・でも?」
「もう少しで大好きになれそう」
「ふふ・・・じゃあ、なのはが好きになってくれるまでがんばろうかな」
「がんばってねフェイトちゃん」
なのはが目を閉じる
「絶対に振り向かせてみせるよ」
そう囁くと何度目か分からないキスをした
「は、はやてちゃん!止めなくていいんですか!?」
はやての肩に乗ったリインが訊いた
「知らん・・・勝手にやらせとけばええねん・・・」
と、つまらなそうに答えると持っていたワインを一気に流し込んだ・・・
2007年11月01日(木) 14:36:47 Modified by nanohayuri