7-809
809 名前: ◆JhF0qDQSSc [sage] 投稿日:2007/11/07(水) 15:36:22 ID:3qnv3Gb2
ひさびさ投下。
さらにひさびさナンバーズメイド。
元ネタ提供の34氏に改めて感謝を。
3「役割分担?」
1「そうよ。仕事にも慣れてきたころだし、専門を作って能率を上げるのがねらいね」
11「割り振りはどうするっスか?」
1「すでに私と旦那様たちと決めてきました」
6「おーぼーだー」
5「まあそういうな。我々できめてはいざこざが出よう」
9「チンク姉の言うとおりだぜ。
なあクア姉」
4「あら〜?なぜ私なのかしら〜?」
10(本当にわからないんだ…)
8「僕はディードと一緒ならどこでも…」
12「私もです、オットー」
7「で、どういう割り振りに?」
1「まず、掃除担当がトーレ、セッテ、ノーヴェ。これは力担当でもあるわね。指揮はトーレがお願い」
3「なるほど、理にかなっているな」
7「わかりました(やった、トーレ姉様と同じ)」
9「ちょ、あたしもかよ!」
1「なにか不満かしら?」
9「チンク姉と組ませろよ!」
5「ノーヴェ。我慢しろ。
同じ屋敷なんだ、いつでも会えるさ」
9「は、はい…」
1「(チンクの言うことはきくのね…)
810 名前: ◆JhF0qDQSSc [sage] 投稿日:2007/11/07(水) 15:38:55 ID:3qnv3Gb2
じゃあ次。料理、まかない担当はオットーとディードね。
これは検査した結果一番調理がうまかったからよ」
8「がんばろうね、ディード…」
12「はい…」
1「では次、洗濯および遊撃になりますが、これはセイン、ウェンディ、ディエチね。他のみんなの手伝い以外にも外に出たり、起床を手伝ってもらいます。
選考理由は、保持ISと社交能力を評価してのことになります」
6「おまかせあれ〜」
11「朝飯前っス!」
10「めざましバズーカ…ふふ…」
1「では最後に専属を発表します」
3「専属?」
1「ええ。旦那様、お嬢様、王様にそれぞれ一名をつけてご奉仕します。
おはようからおやすみまで主のことを考えて行動してもらいます」
4「そ、それは誰なんですか?ウーノ姉様?ハアハア」
1「落ち着きなさい。まず王様の担当はチンクにお願いします」
5「かまわぬが…なぜ私なのだ?」
1「体型が近いので」
811 名前:名無しさん@秘密の花園[sage] 投稿日:2007/11/07(水) 15:42:14 ID:3qnv3Gb2
5「がーん…」
9「チンク姉しっかり!」
1「それに面倒見がよいから。
あなたなら留守の面倒も任せられるとのお二人のご意見よ」
5「そ、そうか…」
1「では次にお嬢様の担当はギンガにお願いするわ
これはお嬢様が家を開けがちなのと、ギンガも仕事を持っているからよ」
ギンガ「わかりました(でもフェイトさんと2人っきりになれるチャンスが増えるわ…)」
1「それと、ギンガには旦那様よりメッセージを預かったわ。
「ギンガ、フェイトちゃんにご奉仕するのはいいけど、メイドの分際をわきまえてなの」だそうよ」
ギンガ「は、はいい…!」
3「釘をさされたな…」
1「で、最後に…旦那様の担当は………クアットロよ」
4「キター!これで私は晴れて旦那様にご奉仕できるのね〜!うふふふふ〜嬉しくて小躍りしますわ〜!
おほほ〜!」
10「ぎゅるぎゅる回ってる…」
812 名前: ◆JhF0qDQSSc [sage] 投稿日:2007/11/07(水) 15:45:20 ID:3qnv3Gb2
1「…あと私は総指揮および経理になるわ。
役割分担は早速今日から!みんなの活躍を期待します。解散!」
7「早速掃除といきましょう、トーレ姉様」
3「ああ…ほら行くぞノーヴェ。いつまでも泣くな」
9「うう…チンク姉〜」
6「じゃあうちらは洗濯といきますか」
11「そっスね。ディエチもいくっスよね?」
10「行く…」
8「僕たちは仕込みだね」
12「はい…」
ギンガ「と、とりあえずフェイトさんの服でもたたもうかしら…」
5「なあウーノ」
1「なにかしら」
5「クアットロは…よいのか?」
1「なんだかんで能力は高いんだし、旦那様も買っておられるから許可したのよ」
5「そうなのか…」
1「それに…あなたの心配もすぐなくなるわ」
5「?!」
クアットロはまだ回っていた。
813 名前: ◆JhF0qDQSSc [sage] 投稿日:2007/11/07(水) 15:47:41 ID:3qnv3Gb2
その夜。
クアットロはなのはの部屋の前にきていた。
4「んふっふっ〜今日はお嬢様は留守。それにチンクちゃんを気に入られた王様も一緒に寝ることになった…
つまり、旦那様はいま一人っきり…んふふふ、これはちゃ〜んす!」
そういって部屋に忍び込む。
予想どおり広いベッドになのはが一人で寝ている。
4「旦那様ぁん。あなたに忠実なメイドがお寂しい夜をなぐさめにまいりました〜よろしいですか〜?」
返事はない。寝入ってるようだ。
4「よろしいのですね〜?では〜?」
びよ〜ん。
なのは?「やれやれ…まさか初日でくるなんて…」
なのはがいきなり起きあがるとルパンダイブしてきたクアットロをキャッチ。
そのままクアットロをベッドに組み敷く。
4「あ、あの旦那様?」
なのは?「ちょっと留守にしてただけで忘れてるなんて…いけない子」
そういうとなのはは自分の顔をつかむ。
中から出てきたのは…
814 名前: ◆JhF0qDQSSc [sage] 投稿日:2007/11/07(水) 15:50:15 ID:3qnv3Gb2
4「ド、ド、ドゥーエ姉様?なぜここに〜?!」
2「前の任務が終了したから旦那様に雇っていただいたのよ?
夜の護衛係として旦那様やお嬢様をお守りするためにね」
4「そ、そうじゃなくって〜」
2「まあ、いまはどうでもいいじゃない。
それよりかわいいクアットロ…いまはひさしぶりにあなたを愛したいの…
いいでしょ…?」
4「あ、はい…お姉さま…どうぞこのいけない妹をかわいがってくださいませ〜」
2「ふふ…まずはおしおきかしらね…」
同時刻
なのははウーノの部屋にいた。
1「どうやら本当に来たようですね。まったく我慢の足りない子です」
なのは「にゃはは…でも好かれてるってことだよね…?」
1「まちがいがあってはいけません。
そのあたりドゥーエが来てくれて助かりますが…
旦那様…あの子をどうやって?」
なのは「私は…姉妹がいないは嫌だから…じゃ駄目かな?
みんなにぎやかにやろうよ?」
1「そうですね。これからもよろしくお願いいたします」
2「ふふ。明日が楽しみだわ。下の子たちにやっと会えるのね…」
4「むにゃ…ドゥーエおねえさま…お帰りなさいませ〜」
816 名前: ◆JhF0qDQSSc [sage] 投稿日:2007/11/07(水) 16:15:43 ID:3qnv3Gb2
やはり名前を簡略化するとわかりづらいな…
ただでさえわかりづらいのにorz
クアットロがドゥーエを崇拝してるのは漫画のネタです。
なのはとドゥーエの間で動くクアットロ…
ドゥーエがなぜいるのかはまたいずれってことで許してorz
ひさびさ投下。
さらにひさびさナンバーズメイド。
元ネタ提供の34氏に改めて感謝を。
3「役割分担?」
1「そうよ。仕事にも慣れてきたころだし、専門を作って能率を上げるのがねらいね」
11「割り振りはどうするっスか?」
1「すでに私と旦那様たちと決めてきました」
6「おーぼーだー」
5「まあそういうな。我々できめてはいざこざが出よう」
9「チンク姉の言うとおりだぜ。
なあクア姉」
4「あら〜?なぜ私なのかしら〜?」
10(本当にわからないんだ…)
8「僕はディードと一緒ならどこでも…」
12「私もです、オットー」
7「で、どういう割り振りに?」
1「まず、掃除担当がトーレ、セッテ、ノーヴェ。これは力担当でもあるわね。指揮はトーレがお願い」
3「なるほど、理にかなっているな」
7「わかりました(やった、トーレ姉様と同じ)」
9「ちょ、あたしもかよ!」
1「なにか不満かしら?」
9「チンク姉と組ませろよ!」
5「ノーヴェ。我慢しろ。
同じ屋敷なんだ、いつでも会えるさ」
9「は、はい…」
1「(チンクの言うことはきくのね…)
810 名前: ◆JhF0qDQSSc [sage] 投稿日:2007/11/07(水) 15:38:55 ID:3qnv3Gb2
じゃあ次。料理、まかない担当はオットーとディードね。
これは検査した結果一番調理がうまかったからよ」
8「がんばろうね、ディード…」
12「はい…」
1「では次、洗濯および遊撃になりますが、これはセイン、ウェンディ、ディエチね。他のみんなの手伝い以外にも外に出たり、起床を手伝ってもらいます。
選考理由は、保持ISと社交能力を評価してのことになります」
6「おまかせあれ〜」
11「朝飯前っス!」
10「めざましバズーカ…ふふ…」
1「では最後に専属を発表します」
3「専属?」
1「ええ。旦那様、お嬢様、王様にそれぞれ一名をつけてご奉仕します。
おはようからおやすみまで主のことを考えて行動してもらいます」
4「そ、それは誰なんですか?ウーノ姉様?ハアハア」
1「落ち着きなさい。まず王様の担当はチンクにお願いします」
5「かまわぬが…なぜ私なのだ?」
1「体型が近いので」
811 名前:名無しさん@秘密の花園[sage] 投稿日:2007/11/07(水) 15:42:14 ID:3qnv3Gb2
5「がーん…」
9「チンク姉しっかり!」
1「それに面倒見がよいから。
あなたなら留守の面倒も任せられるとのお二人のご意見よ」
5「そ、そうか…」
1「では次にお嬢様の担当はギンガにお願いするわ
これはお嬢様が家を開けがちなのと、ギンガも仕事を持っているからよ」
ギンガ「わかりました(でもフェイトさんと2人っきりになれるチャンスが増えるわ…)」
1「それと、ギンガには旦那様よりメッセージを預かったわ。
「ギンガ、フェイトちゃんにご奉仕するのはいいけど、メイドの分際をわきまえてなの」だそうよ」
ギンガ「は、はいい…!」
3「釘をさされたな…」
1「で、最後に…旦那様の担当は………クアットロよ」
4「キター!これで私は晴れて旦那様にご奉仕できるのね〜!うふふふふ〜嬉しくて小躍りしますわ〜!
おほほ〜!」
10「ぎゅるぎゅる回ってる…」
812 名前: ◆JhF0qDQSSc [sage] 投稿日:2007/11/07(水) 15:45:20 ID:3qnv3Gb2
1「…あと私は総指揮および経理になるわ。
役割分担は早速今日から!みんなの活躍を期待します。解散!」
7「早速掃除といきましょう、トーレ姉様」
3「ああ…ほら行くぞノーヴェ。いつまでも泣くな」
9「うう…チンク姉〜」
6「じゃあうちらは洗濯といきますか」
11「そっスね。ディエチもいくっスよね?」
10「行く…」
8「僕たちは仕込みだね」
12「はい…」
ギンガ「と、とりあえずフェイトさんの服でもたたもうかしら…」
5「なあウーノ」
1「なにかしら」
5「クアットロは…よいのか?」
1「なんだかんで能力は高いんだし、旦那様も買っておられるから許可したのよ」
5「そうなのか…」
1「それに…あなたの心配もすぐなくなるわ」
5「?!」
クアットロはまだ回っていた。
813 名前: ◆JhF0qDQSSc [sage] 投稿日:2007/11/07(水) 15:47:41 ID:3qnv3Gb2
その夜。
クアットロはなのはの部屋の前にきていた。
4「んふっふっ〜今日はお嬢様は留守。それにチンクちゃんを気に入られた王様も一緒に寝ることになった…
つまり、旦那様はいま一人っきり…んふふふ、これはちゃ〜んす!」
そういって部屋に忍び込む。
予想どおり広いベッドになのはが一人で寝ている。
4「旦那様ぁん。あなたに忠実なメイドがお寂しい夜をなぐさめにまいりました〜よろしいですか〜?」
返事はない。寝入ってるようだ。
4「よろしいのですね〜?では〜?」
びよ〜ん。
なのは?「やれやれ…まさか初日でくるなんて…」
なのはがいきなり起きあがるとルパンダイブしてきたクアットロをキャッチ。
そのままクアットロをベッドに組み敷く。
4「あ、あの旦那様?」
なのは?「ちょっと留守にしてただけで忘れてるなんて…いけない子」
そういうとなのはは自分の顔をつかむ。
中から出てきたのは…
814 名前: ◆JhF0qDQSSc [sage] 投稿日:2007/11/07(水) 15:50:15 ID:3qnv3Gb2
4「ド、ド、ドゥーエ姉様?なぜここに〜?!」
2「前の任務が終了したから旦那様に雇っていただいたのよ?
夜の護衛係として旦那様やお嬢様をお守りするためにね」
4「そ、そうじゃなくって〜」
2「まあ、いまはどうでもいいじゃない。
それよりかわいいクアットロ…いまはひさしぶりにあなたを愛したいの…
いいでしょ…?」
4「あ、はい…お姉さま…どうぞこのいけない妹をかわいがってくださいませ〜」
2「ふふ…まずはおしおきかしらね…」
同時刻
なのははウーノの部屋にいた。
1「どうやら本当に来たようですね。まったく我慢の足りない子です」
なのは「にゃはは…でも好かれてるってことだよね…?」
1「まちがいがあってはいけません。
そのあたりドゥーエが来てくれて助かりますが…
旦那様…あの子をどうやって?」
なのは「私は…姉妹がいないは嫌だから…じゃ駄目かな?
みんなにぎやかにやろうよ?」
1「そうですね。これからもよろしくお願いいたします」
2「ふふ。明日が楽しみだわ。下の子たちにやっと会えるのね…」
4「むにゃ…ドゥーエおねえさま…お帰りなさいませ〜」
816 名前: ◆JhF0qDQSSc [sage] 投稿日:2007/11/07(水) 16:15:43 ID:3qnv3Gb2
やはり名前を簡略化するとわかりづらいな…
ただでさえわかりづらいのにorz
クアットロがドゥーエを崇拝してるのは漫画のネタです。
なのはとドゥーエの間で動くクアットロ…
ドゥーエがなぜいるのかはまたいずれってことで許してorz
2007年11月08日(木) 01:27:56 Modified by nanohayuri