• キャラクター紹介

「Guilty Gear」シリーズに登場する盲目の暗殺者。故人。「影」を自在に操る能力と持つ。
二代目アサシン組織の首領であったが、ミリアの裏切りによって逮捕され、次元牢に幽閉される。
ザトーは釈放とミリアへの復讐のために「優勝すれば何でも望みが叶う」という国連主催の武道会に出場するも、
その大会中に影の力を酷使し過ぎたことで影が自我を持つまでに成長し、逆に影がザトーの肉体を支配してしまう。
もともと精神的に虚弱であったザトーは、このことで心身ともに疲弊しきってしまい、終には死亡する。
そして残された影は、朽ち往く肉体を捨て新たな宿主を探すべく彷徨うのであった。
ちなみに、この影は名を「エディ」という。

ゲームでのザトーは分身を用いた二体同時攻撃を展開するテクニカルキャラ（GGX以降）。
その分身を使った立ち回りと起き攻めは凶悪の一言で、シリーズの多くの作品で最強ないし強キャラの地位を得てきた。
初代ではまだ分身との連携は見せず、影を用いたトリッキーな必殺技を多く持つキャラとなっていた。

余談だが、本来彼は死なずに最終的には影を自在に操れるようになるストーリーが用意されていたという。
が、ザトーを演じた塩沢兼人氏の急逝によりザトーも死亡したというストーリーに急遽変更となった。
ザトーというキャラの中で塩沢氏がどれだけの重要性を担っていたかが解る。

• コテ紹介

GGXXBBStalk板の人とは別人。
「塩沢氏が存命だった場合のストーリー予定であった影の力を完全に操れるようになったザトー」
という少し変わったなりきりをしている。そのため、設定的には半オリジナルとも言える。
設定が設定だからかややレスが少なめでスローペースで進んでいるが、レスはきっちり返している。
基本的に名無しには敬語で対応し、ヴェノムなどの親しいものとは普通に喋っている。
公式のストーリーのザトー（へたれザトー）というよりも、ドラマCDなどで見られる海法氏によって描かれるザトー（頼れるザトー）に近い雰囲気。
時々中の人がエディの名を借りて喋る。本音を言うときなどに使用されている。

• 関連スレ

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