• キャラクター紹介

南斗六星の一人であるユダの副官を務める男。
口髭に碧眼、ポニーテールといった妖しげな風貌で紳士的な言葉遣いをする。
ユダの副官らしく彼もスタイリッシュなところがあるのか、何かとポーズを付けたり紳士的な中にもどこか相手を見下している風であったりする。
ユダ城に乗り込んできたケンシロウとレイをユダに代わって出迎え、まんまと罠にかかり命尽きようとしているレイを嘲笑う。
その様子に激怒したケンシロウに左腕だけでボコボコにされてレイと同じ苦痛を味わうことになってしまった。典型的な愚か者である。
その後、あまりの激痛に発狂して部下を切り刻んでいたところにユダが登場、彼の口から己が利用されていたことを知り激怒しユダに襲い掛かる。
……が、ユダにとってもまた彼は敵ではなく、今度は指一本だけで見事に返り討ちに合い死亡する。
「副官のおれまでも裏切っていたのか！」などと言っているが、先にユダを裏切ったのは彼なので彼にユダを責める資格はないと思うのだがどうか。
ちなみに流派は南斗比翼拳という、南斗聖拳の一派。ユダが拳王と同盟を結ぶ際に引き連れていた南斗二十三派の一人なのだろう。

• コテ紹介

ユダの副官として相変わらずユダに振り回されている。
ユダは何かあるとこのダガールを呼び付けるのだが大抵酷い用事で呼び出す。
「天の覇王」での活躍を嫉まれユダに殺されかける、といったこともあった（笑）。
ドラゴンボールを探しに行ったり、桃白白ばりの柱乗りを披露したりとときどき良く解らない行動を取る。
更にたまに上司のユダをさり気なく小馬鹿にしていたりなど、なかなか食えない奴である。
最近までユダが不在だったのをいいことに城で好き放題やっていたようだが、
それが復活したユダにバレてしまい、制裁を受けた。

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