11891.Yes or Noの感覚(EAH)

◆ 11891. Yes or Noの感覚 [moge] 2007/02/12 00:27
  ┗ 11892. Re: Yes or Noの感覚 [ミートン] 2007/02/12 01:18
    ┗ 11914. Re: Yes or Noの感覚 [北斗星] 2007/02/12 23:48
      ┗ 11915. Re: Yes or Noの感覚 [ちゅん@たいぺい] 2007/02/13 02:42
  ┗ 11901. Re: Yes or Noの感覚 [愛読家] 2007/02/12 12:18
    ┗ 11903. Re: Yes or Noの感覚 [666] 2007/02/12 13:35
    ┗ 11911. Re: Yes or Noの感覚 [ミートン] 2007/02/12 21:53
      ┗ 11912. Re: Yes or Noの感覚 [3匹+2匹のママ] 2007/02/12 22:30
        ┗ 11913. Re: Yes or Noの感覚 [ミートン] 2007/02/12 22:48
          ┗ 11920. Re: Yes or Noの感覚 [パフパフ] 2007/02/13 09:01
            ┗ 11925. Re:second condition shows unreal possibilities. [浮気者パーヤン] 2007/02/13 15:51
          ┗ 11921. Re: Yes or Noの感覚 [3匹+2匹のママ] 2007/02/13 09:59
            ┗ 11954. Re: Yes or Noの感覚 [ミートン] 2007/02/14 23:10
              ┗ 11957. Re: Yes or Noの感覚 [SHA] 2007/02/15 05:11
                ┗ 11958. Re: Yes or Noの感覚 [ミートン] 2007/02/15 09:13
                  ┗ 11960. Re: Yes or Noの感覚 [3匹+2匹のママ] 2007/02/15 09:24
                ┗ 11959. 正解です♪ [3匹+2匹のママ] 2007/02/15 09:21
                  ┗ 11970. Re: 正解です♪ [SHA] 2007/02/15 15:46
                    ┗ 11973. Re: 正解です♪ [ミートン] 2007/02/15 17:25
                      ┗ 11977. Re: 正解です♪ [おいす] 2007/02/15 20:10
                        ┗ 11983. Re: 正解です♪ [つき] 2007/02/15 21:01
                          ┗ 11991. Re: 正解です♪ [3匹+2匹のママ] 2007/02/15 22:09
  ┗ 11962. Re: Yes or Noの感覚 [これはどうでしょう?] 2007/02/15 12:22
    ┗ 11979. Re: Yes or Noの感覚 [おいす] 2007/02/15 20:21



11891. Yes or Noの感覚 [moge] 2007/02/12 00:27

これまた大西先生の本の文で恐縮なのですが、

A:I hope nobody saw you.
B:No.The doorman looked up from his paper but he didn't see me.

Bの人が、Aの人の質問に対してNoで答えていますが、何故なのでしょうか?
yesは日本語でいう”ハイ”、noは”イイエ”ではなく、質問に対しての同意、もしくは否定ということは聞いたことがあるのですが、いまいち理解できません。

どなたか教えていただけませんか?


11892. Re: Yes or Noの感覚 [ミートン] 2007/02/12 01:18

>これまた大西先生の本の文で恐縮なのですが、
>
>A:I hope nobody saw you.
>B:No.The doorman looked up from his paper but he didn't see me.
>
>Bの人が、Aの人の質問に対してNoで答えていますが、何故なのでしょうか?
>yesは日本語でいう”ハイ”、noは”イイエ”ではなく、質問に対しての同意、もしくは否定ということは聞いたことがあるのですが、いまいち理解できません。
>
>どなたか教えていただけませんか?

mogeさん はじめまして
日本語の「はい」「いいえ」が質問に対しての同意、もしくは否定をあらわします。
この花瓶を壊したのはあなたではないですよね?
− はい、私ではありません。
− いいえ、私です。

これに対して、英語のyes、noはこれから自分が話す内容が肯定的か否定的かを表し、質問の内容は関係なく使用されます。
Didn't you break this vase?
− Yes,I did.(いいえ、わたしです。)
− No,I didn't.(はい、わたしではありません。)

No.The doorman looked up from his paper but he didn't see me.という文では彼は私を見ていないと否定的な内容を述べているので、Noを使っているのだと思いますよ。


11901. Re: Yes or Noの感覚 [愛読家] 2007/02/12 12:18

>これまた大西先生の本の文で恐縮なのですが、
>
>A:I hope nobody saw you.

(仮定法)あなたとは、誰も気付いていなかったらいいのになー

>B:No.The doorman looked up from his paper but he didn't see me.

実は違うんだぁ
ドアマンが新聞越しに見上げていただんだ。しかし、カレは私とは、認識していなかったよ。

>
>Bの人が、Aの人の質問に対してNoで答えていますが、何故なのでしょうか?
>yesは日本語でいう”ハイ”、noは”イイエ”ではなく、質問に対しての同意、もしくは否定ということは聞いたことがあるのですが、いまいち理解できません。
>
>どなたか教えていただけませんか?


11903. Re: Yes or Noの感覚 [666] 2007/02/12 13:35

>>これまた大西先生の本の文で恐縮なのですが、
>>
>>A:I hope nobody saw you.
>
>(仮定法)あなたとは、誰も気付いていなかったらいいのになー

仮定法ではありません。たかおさんと同じようにわかっていない人がここにもいました。やはり仮定法はむずかしいのでしょうか。


11911. Re: Yes or Noの感覚 [ミートン] 2007/02/12 21:53

>>A:I hope nobody saw you.
>
>(仮定法)あなたとは、誰も気付いていなかったらいいのになー

「私は今望んでいます。過去において誰もあなたを認識していなかったことを」見たという事実を前提にして見ていなければ良かったのにと仮定する仮定法とは違うと思います。

>
>>B:No.The doorman looked up from his paper but he didn't see me.
>
>実は違うんだぁ
>ドアマンが新聞越しに見上げていただんだ。しかし、カレは私とは、認識していなかったよ。

No.は「誰も見ていない」を否定してドアマンが見たというために使われているのではなく、私を認識しなかったという否定の内容を後ろに続けているのでNo.が使われているはずです。
仮に質問が、I hope anybody saw you.誰があなたを認識していればよかったのに。であっても、答えはNo.The doorman looked up from his paper but he didn't see me.とNo.が使われるはずです。


11912. Re: Yes or Noの感覚 [3匹+2匹のママ] 2007/02/12 22:30


>事実を前提にして見ていなければ良かったのにと仮定する仮定法とは違うと思います。

>No.は私を認識しなかったという否定の内容を後ろに続けているのでNo.が使われているはずです。

>仮に質問が、I hope anybody saw you.誰があなたを認識していればよかったのに。であっても、答えはNo.The doorman looked up from his paper but he didn't see me.とNo.が使われるはずです。

そうなのです。とても簡単に感じます。

ところが! かつての(?)私同様、「仮定法」を丸ごと誤解しているlearnerは多いのじゃないでしょうか。
自分でも、勉強し直してネイティブの先生に”second condition"と教えられた時は衝撃すら覚えました。
そして、うろたえました(笑)

そのギアの違いが理解できない・・・時には・・・大西先生の著書を一読されることをオススメします。


11913. Re: Yes or Noの感覚 [ミートン] 2007/02/12 22:48

>>仮に質問が、I hope anybody saw you.誰があなたを認識していればよかったのに。であっても、答えはNo.The doorman looked up from his paper but he didn't see me.とNo.が使われるはずです。
>
>そうなのです。とても簡単に感じます。
>
>ところが! かつての(?)私同様、「仮定法」を丸ごと誤解しているlearnerは多いのじゃないでしょうか。
>自分でも、勉強し直してネイティブの先生に”second condition"と教えられた時は衝撃すら覚えました。
>そして、うろたえました(笑)
>
>そのギアの違いが理解できない・・・時には・・・大西先生の著書を一読されることをオススメします。

3匹+2匹のママさん
そうですね。仮定法ギアの違いが理解できないと混乱しますね。
例文で書いたI hope anybody saw you.も意訳しすぎて、仮定法っぽく見えてしまいますが、これも「私は今望んでいます。過去において誰でもいいから誰かがあなたのことを認識していたことを」という意味の直説法です。
ところで、”second condition"とは何のことですか?


11914. Re: Yes or Noの感覚 [北斗星] 2007/02/12 23:48

ミートンさん。初めまして。
私もこの英語と日本語の逆転劇には、なかなか慣れません。意識しないとつい、間違えてしまいます。日本語には次のような意識が含まれると思います。
>この花瓶を壊したのはあなたではないですよね?
>− はい、私ではありません。
はい。(はい、あなたの仰る通り!/あなたの意見は正しいですよ!)ですから、私ではありません。
>− いいえ、私です。
いいえ。(いいえ、あなたの仰ることは間違っていますよ!/あなたの意見は正しくないよ!)実は私がやったのです。

>これに対して、英語のyes、noはこれから自分が話す内容が肯定的か否定的かを表し、質問の内容は関係なく使用されます。
日本語は相手の立場に立ってYES/NOを答えて、英語では自分の立場でYES/NOを答えています。これは対立や議論をあまり好まない国民性がでているのかなと疑ってしまう程です。NHKの教育番組で次のような問答があり、苦笑しました。
米国人:Aren't you an American?
ギリシャ人:No.
韓国人:No.
日本人:Yes.


11915. Re: Yes or Noの感覚 [ちゅん@たいぺい] 2007/02/13 02:42


>米国人:Aren't you an American?
>ギリシャ人:No.
>韓国人:No.
>日本人:Yes.

ははは。まぁ、国民性もあるかもしれませんね。

日本人は、
「話者の言った内容が正しいか否か」
で返事をする。
ただ、「見た」か「見てない」かで答える言語の方が多い(らしい)。
それだけのことでしょう。

別に恥じることもないと思いますよ。
どうしても不安なら省略せずに答えれば良いだけのことでしょ?


11920. Re: Yes or Noの感覚 [パフパフ] 2007/02/13 09:01

>ところで、”second condition"とは何のことですか?

second conditional(or conditional type2)ですね。
こちらをお読みください
http://www.englishclub.com/grammar/verbs-condition...


11921. Re: Yes or Noの感覚 [3匹+2匹のママ] 2007/02/13 09:59

>ミートンさん   勉強させていただいてます。

>ところで、”second condition"とは何のことですか?

「実際にはありえない状況」のことを、この言葉で表わしていたのです。
「今をfirstと捉えて、かけ離れたsecondという状況でのif〜」と習いました。

日本語だと「ありえない」という現状の否定みたいな限定表現になり、「万一」とか「あり得ることではないが」などと注釈を入れますね(省略されてますが)
しかし、英語には状況を「複層」で感じる視点があるのか・・・と、驚いたので印象に残りました。

とても難しい文法ですが、文化の違いを感じられて楽しいです。
あ、余談ですが

If water comes to a boile, the temperature is 100 degrees centigrade.
は「真理」を表わす例として間違いなのだとか。さて、何故でしょう?(笑)


11925. Re:second condition shows unreal possibilities. [浮気者パーヤン] 2007/02/13 15:51

このリンクなら具体的だしわかりやすいかもね。

実際に現実になりそうにないと思っていることを仮定して、その可能性に思いをめぐらす/馳せる事(遠目)で淡い願望を表現しようとしているってことじゃんじゃないの?
逆に直説法は断定的にこうだって事実や前提として聞き手の前に出しといてそれに対してhopeしたりthinkしたりするんだと思う。


11954. Re: Yes or Noの感覚 [ミートン] 2007/02/14 23:10

>あ、余談ですが
>
>If water comes to a boile, the temperature is 100 degrees centigrade.
>は「真理」を表わす例として間違いなのだとか。さて、何故でしょう?(笑)

何故だか分かりません。
良かったら、教えていただけませんか?


11957. Re: Yes or Noの感覚 [SHA] 2007/02/15 05:11

>何故だか分かりません。

英文としては非常に正しいのだけれども、
 富士山の頂上では沸騰していても温度は88℃
 海の底では300℃になっても沸騰しない
ということじゃないかな。


11958. Re: Yes or Noの感覚 [ミートン] 2007/02/15 09:13

>>何故だか分かりません。
>
>英文としては非常に正しいのだけれども、
> 富士山の頂上では沸騰していても温度は88℃
> 海の底では300℃になっても沸騰しない
>ということじゃないかな。

その後、物理的?な間違いではなく英語的?な間違いを思いついたのですが、100ではなく、100 and moreが正解ですか?
お湯が沸騰したら100度なのではなく、100度以上


11959. 正解です♪ [3匹+2匹のママ] 2007/02/15 09:21

>>何故だか分かりません。
>
>英文としては非常に正しいのだけれども、
> 富士山の頂上では沸騰していても温度は88℃
> 海の底では300℃になっても沸騰しない
>ということじゃないかな。

ミートンさん、「英語の」間違いじゃなくて御免なさい。(学習用ツリーでした!)

SHAさんには脱帽です。ここまで具体的にお答えいただくとは!

ちなみに、イギリスでお世話になった先生が教えた日本人の生徒が、そう反論したそうです。(理工系大学の助教授だったとか)
例文を作る難しさと面白みがあって、記憶に残ったのでした。

すみません、閑話休題、でしたね。


11960. Re: Yes or Noの感覚 [3匹+2匹のママ] 2007/02/15 09:24

>その後、物理的?な間違いではなく英語的?な間違いを思いついたのですが、100ではなく、100 and moreが正解ですか?
>お湯が沸騰したら100度なのではなく、100度以上

(重なってしまいました)

多分・・・
「お湯が沸騰しても、100度とは限らない」
が「真理」ということになったと記憶しております。


11962. Re: Yes or Noの感覚 [これはどうでしょう?] 2007/02/15 12:22

英語の"No"は"まったく無し"と訳すと通じますよ。


I hope nobody saw you. 私は誰も見なかったのことを願いますよ。
No.(省略)he didn'see me.まったく無し。彼は私を見なかったよ。


仮定法と過去形は形がまったく同じです。ので、紛らわしいときは、過去形に時間を表す表現をして区別します。

I hope nobady saw you at that time.そのとき誰も見なかったのを願うよ。


11970. Re: 正解です♪ [SHA] 2007/02/15 15:46

>ちなみに、イギリスでお世話になった先生が教えた日本人の生徒が、そう反論したそうです。(理工系大学の助教授だったとか)
>例文を作る難しさと面白みがあって、記憶に残ったのでした。

突っ込みどころがあった方が記憶に残るので、実のところ例文としては優れているのかもしれませんね。

If water came to a boile, the temperature would be 100 degrees centigrade.

なんてことはありえないので、その助教授には以下の文をプレゼンのしましょう。approximatelyが必要なのは、その日の気圧によって沸点が変化するからです。

If water comes to a boile at sea level, the temperature is approximately 100 degrees centigrade.


11973. Re: 正解です♪ [ミートン] 2007/02/15 17:25

>突っ込みどころがあった方が記憶に残るので、実のところ例文としては優れているのかもしれませんね。
>
>If water came to a boile, the temperature would be 100 degrees centigrade.
>
>なんてことはありえないので、その助教授には以下の文をプレゼンのしましょう。approximatelyが必要なのは、その日の気圧によって沸点が変化するからです。
>
>If water comes to a boile at sea level, the temperature is approximately 100 degrees centigrade.

If water comes to a boile at sea level, the temperature is approximately 100 degrees centigrade or above.
はどうでしょうか?
もし沸騰しても100度とは限らず、
120度や150度かもしれないからです。


11977. Re: 正解です♪ [おいす] 2007/02/15 20:10

>If water comes to a boile at sea level, the temperature is approximately 100 degrees centigrade or above.
>はどうでしょうか?
>もし沸騰しても100度とは限らず、
>120度や150度かもしれないからです。

真空ポンプを使うと…なんて野暮なことは考えないことにします。

恐縮です。


11979. Re: Yes or Noの感覚 [おいす] 2007/02/15 20:21

>英語の"No"は"まったく無し"と訳すと通じますよ。

noの議論も以前にありましたが、この、「まったく」というところがミソではないかと思います。一方、単なる否定はnotで十分です。


11983. Re: 正解です♪ [つき] 2007/02/15 21:01

>>If water comes to a boile at sea level, the temperature is approximately 100 degrees centigrade or above.
>>はどうでしょうか?
>>もし沸騰しても100度とは限らず、
>>120度や150度かもしれないからです。
>
>真空ポンプを使うと…なんて野暮なことは考えないことにします。
>
>恐縮です。

おいすさん
こんにちは。

会社の机で吹き出しちゃいました。
ちょと顔がほぐれたかも。
おおきに☆


11991. Re: 正解です♪ [3匹+2匹のママ] 2007/02/15 22:09

>おおきに☆

つきさん、それ寝不足ですって(笑)

>おいすさん

面白すぎです。四方山で何故お会いできなかったのでしょうか?

>ミートンさん

SHAさんなら詳細にお答えいただけたでしょうが、
代理で。

come to a boile
沸騰に至った瞬間だから・・・。


be boiling
なら、摂氏130度まで確かめたことがあります@小学四年生(笑)



2007年03月15日(木) 12:24:50 Modified by onishi_eah1




スマートフォン版で見る