−用語
ネタバレ部分です。
ネタバレしても構わない方のみ閲覧して下さい。
不可思議な物事を心のどこかで否定しているからであると
古泉は推測している(やたらに勘が鋭かったり、的確に求めるものを
引き寄せるわりに肝心なところに気づかないのもそのせいであるらしい)。
召喚魔法円に相当するとんでもないシロモノ。
織姫と彦星宛のメッセージ。
ただし、本当にそういう意味の宇宙言語なのかどうかについては
答えを濁している。
らしい。
なお、神人が消滅すると、同時に閉鎖空間も消滅する。
防いでいる。
現生徒会長のような外部協力者もいる。
有機生命体と直接的にコミュニケート出来ない為、
長門有希や朝倉涼子のような対人間用インターフェースを作った。
派閥に別れ、様々な思惑が交差しているらしい。
現在の主流派の方針は「静観」であり、涼宮ハルヒの行動に積極的に
関与しようと言う動きはないが、急進派はかなり過激な派閥で、
主流派の意向を無視し、涼宮ハルヒに何らかのリアクションを
取らせようと、独断専行を行った事がある。
ハルヒ共々様子を観察する事にした模様
「悪意からではなく、コミュニケーションの一環」との事。
思考プロセスが完全に違うため、通常手段での相互理解は不可能であり、
その為、長門達と同等の機能を持つTFEIを生み出して
接触を図ってくる確率が高いらしい。
朝比奈みくるはそれに心当たりがある模様。
飛来した当時は地球上に自身が存在できる情報集積体がなかった為、
長い冬眠についていた。その後、人間が生み出したインターネット環境は
不完全ながらも自身の苗床として利用できるものであっため、
ネットの中で半覚醒状態のまま過ごしていた。
そして、ハルヒの書いたSOS団エンブレムが原因でSOS団と遭遇、
存在は消去されるハメになった。
の非有機生命体(珪素生命体)なら、存在すると長門は答えている。
銀河系規模でみれば有益な存在なので、消去はできないらしい。
通常の人間とは明らかに違うというところが伺える。
人に紛れて存在しているらしい。長門有希曰く「けっこう」居る。
性格等は「肉体」の消滅まで造られたときの設定のままのようで、
途中で豹変したりすることは無い模様。
これは、「そういう性格」という設定を予め入力されたからだと思われる。
未来に繋がる過去が変わってしまうと自分たちの存在自体が
危ぶまれてしまうため、それ以外に発生したイレギュラーに対応し、
過去のつじつまを合わせることが最優先。
どこかで根本的に違うらしい。
文芸部会誌に気まぐれに書いた理論に基づくらしい。
繋がる行動が「既定」事項とされる模様。
入ることから、「既定事項」が正解だと思われる。
(意図的に使い分けされていると考えるなら、「既定」は
敵味方共に都合の良い事、「規定」は各々に都合の悪い部分を
改善する為に定められた行動と解釈する事もできないくはないが、
7巻での用い方を見る限り、やはり単なる誤植であると思われる)
『禁則事項』だらけになってしまい、それを聞いたキョンは
「その『禁則事項』とやらは放送禁止用語かなんかなのかな?」と
思ったらしい(ピー音(いわゆる「1k」)を連想したようだ)。
起きたことだけは、必ず異なる分岐先(即ち違う未来)に続く。
結果として歴史を望むように一本化できるという意味であり、
当然それを単独で行えるのは過去(キョン達の時代から
後の未来へと続く歴史)を把握している未来人だけである
(情報統合思念体やTFEIはハルヒの力を借り受けなければ
大規模改変は不可能)。
この時PCに珍しく興味を持った長門有希は、キョンが勧めたこともあり、
それ以来コンピ研の準部員待遇となっている。
関係は良好のようである。
有利に戦闘を運ぶ事ができないなど、こだわりを感じさせるつくりに
なっている。
「まだ自覚を持っていない超能力者」とそのまんまな役をやらされているが、
ここまでやっておきながらハルヒは3人の正体には気付いていない
(このキャストは2回目の市内探索の際、キョンが教えた3人の正体を
(内容は否定したが)覚えていたためと思われる)。
アニメの放送1話はこれを元に製作されており、視聴者の意表を突いた。
原作で描写された「ショボさ」はアニメ版でも忠実に再現されている。
早速次回作の構想に入ったらしい。
ジョンとの運命的な出会いがSOS団結成の遠因となった。
キョンと会話をした際、それを疑うような発言をしている。
ネタバレしても構わない方のみ閲覧して下さい。
SOS団(エスオーエス団)
- 名称の由来は、第4巻『消失』でキョンが中1時代のハルヒに叫んだ言葉
ハルヒ的変態パワー
- ハルヒが得た力で、彼女が望むように周囲が改変される。
- その最大発現は、世界を丸ごと作り変える「再構築」である。
- だが本人はそれに全く気付いておらず、無自覚の内にそれは行われ、
- 一方で彼女の能力が際限なく発揮されたりせず、
不可思議な物事を心のどこかで否定しているからであると
古泉は推測している(やたらに勘が鋭かったり、的確に求めるものを
引き寄せるわりに肝心なところに気づかないのもそのせいであるらしい)。
エンブレム
- ハルヒが思いつきで書いたものなのだが、
召喚魔法円に相当するとんでもないシロモノ。
- 現在は、長門の手によってリテイクされ、「ZOZ団」と書かれている。
七夕メッセージ
- 中学一年の七夕の夜、東中に忍び込んだハルヒが、
織姫と彦星宛のメッセージ。
- 一見すると奇怪な幾何学模様群にしか見えないが、
ただし、本当にそういう意味の宇宙言語なのかどうかについては
答えを濁している。
閉鎖空間
- 現実空間をコピーした形で発生するが、そこには生命はまったく存在しない。
- 通常は物理的な手段での侵入は不可能で、一部の特殊な能力を持つもの、
- 半径はおよそ五キロメートルで灰色のドーム状になっているが、
らしい。
- なお、古泉一樹ら「機関」の超能力者たちはこの空間内部でしか
神人(しんじん)
- 涼宮ハルヒのイライラが具現化したものと考えられ、
- 神人を使って閉鎖空間内で大規模な破壊活動を行う事でストレスを
- しかし、暴れさせっぱなしにしておく訳にも行かないそうで、
なお、神人が消滅すると、同時に閉鎖空間も消滅する。
「機関」
- 行動方針は「現状維持」であり、涼宮ハルヒの力の発現が
防いでいる。
- 古泉一樹のように実質的な超能力を持つメンバーもいるが、
- 詳しい組織の規模は不明だが、かなり大がかりな組織であるようだ。
- 古泉一樹の他には多丸圭一、多丸裕、新川、森園生などが所属、
現生徒会長のような外部協力者もいる。
- その一方で敵対勢力もあり、裏では血みどろの抗争が行われている模様。
- また、古泉によると、当初は纏まっていた「機関」も
- ちなみに鶴屋家は「機関」のバックボーンの一端にある。
「ハルヒ=神」説
- 未来人であるみくるもこの説を否定している。
「ハルヒ=救世主」説
- しかし、この説だと「ではその神の如き存在とは何なのか?」という
情報統合思念体
- 三年前涼宮ハルヒが起こした情報フレアがきっかけで、
有機生命体と直接的にコミュニケート出来ない為、
長門有希や朝倉涼子のような対人間用インターフェースを作った。
- 「統合」思念体といってもその意志は一つではなく、
派閥に別れ、様々な思惑が交差しているらしい。
現在の主流派の方針は「静観」であり、涼宮ハルヒの行動に積極的に
関与しようと言う動きはないが、急進派はかなり過激な派閥で、
主流派の意向を無視し、涼宮ハルヒに何らかのリアクションを
取らせようと、独断専行を行った事がある。
- 基本的には時空を超越した万能的存在であるが、
- 暴走した長門の消去を検討していたが、キョンに脅され中止、
ハルヒ共々様子を観察する事にした模様
- 第1巻『憂鬱』の記述によれば、「端末」から情報統合思念体への
広域帯宇宙存在
- 第5巻『暴走』でSOS団を異空間に閉じ込めた。
「悪意からではなく、コミュニケーションの一環」との事。
思考プロセスが完全に違うため、通常手段での相互理解は不可能であり、
その為、長門達と同等の機能を持つTFEIを生み出して
接触を図ってくる確率が高いらしい。
朝比奈みくるはそれに心当たりがある模様。
情報生命体亜種
滅亡したと思われていたが、実は生き残りが地球へやってきていた。飛来した当時は地球上に自身が存在できる情報集積体がなかった為、
長い冬眠についていた。その後、人間が生み出したインターネット環境は
不完全ながらも自身の苗床として利用できるものであっため、
ネットの中で半覚醒状態のまま過ごしていた。
そして、ハルヒの書いたSOS団エンブレムが原因でSOS団と遭遇、
存在は消去されるハメになった。
非有機生命体
珪素(シリコン)をメインとした構造の中に意識を内容させるタイプの非有機生命体(珪素生命体)なら、存在すると長門は答えている。
情報生命素子
上記の珪素生命体に寄生し、その思索活動をサポートする役割を担う。銀河系規模でみれば有益な存在なので、消去はできないらしい。
自律進化の可能性
- 長門は、これの発見が情報統合思念体だけではなく
TFEI
- 構成情報を変化させることで四肢を触手状に変形させたり、
通常の人間とは明らかに違うというところが伺える。
- 情報結合が解除されるとチリと化して消滅する。
- 現在、長門有希、朝倉涼子、喜緑江美里などの存在が判明しているが、
人に紛れて存在しているらしい。長門有希曰く「けっこう」居る。
- 長門以外のTFEIは人間社会に上手く溶け込めるように性格等が
性格等は「肉体」の消滅まで造られたときの設定のままのようで、
途中で豹変したりすることは無い模様。
これは、「そういう性格」という設定を予め入力されたからだと思われる。
- 長門が無表情・無感情という仕様であるにも関わらずそれを超えて
呪文
- 対朝倉戦や、野球大会の際に使用している。
- 「ターミネートモード」や「ホーミングモード」等、
- その実態は情報操作プログラムコードだが、超高速言語なために
改変世界
- 第4巻『消失』の舞台となった世界。(考察へ)
未来人
- しかしその実、彼らが望む未来へ向かうよう歴史を調整することを
未来に繋がる過去が変わってしまうと自分たちの存在自体が
危ぶまれてしまうため、それ以外に発生したイレギュラーに対応し、
過去のつじつまを合わせることが最優先。
- 未来人にも様々な派閥があり、自分たちに有利となるよう歴史を
- 長門は「思想上の違いから『機関』と『未来人』は 決して相容れる事は
どこかで根本的に違うらしい。
- 「機関」や情報統合思念体とは別の原因によってハルヒが
時間平面理論
- ちなみに、大元の基礎概念(「時間平面概念の基礎中の基礎」)は、
文芸部会誌に気まぐれに書いた理論に基づくらしい。
TPPD
- 長門曰く、「TPDDを用いた有機情報体の転移には、
- TPDDとは直接の関係はないが、みくるの未来との通信手段も同様に
既定事項(規定事項)
- 当初は、単に(未来人からみて)過去に起こった出来事を指すものと
繋がる行動が「既定」事項とされる模様。
- その為、見方によっては未来人が自分達にとって都合の良いように
- 尚、巻によって「既定事項」「規定事項」と表記が異なっているが、
入ることから、「既定事項」が正解だと思われる。
(意図的に使い分けされていると考えるなら、「既定」は
敵味方共に都合の良い事、「規定」は各々に都合の悪い部分を
改善する為に定められた行動と解釈する事もできないくはないが、
7巻での用い方を見る限り、やはり単なる誤植であると思われる)
禁則事項
- 「エンドレスエイト」(第5巻『暴走』に収録)で
『禁則事項』だらけになってしまい、それを聞いたキョンは
「その『禁則事項』とやらは放送禁止用語かなんかなのかな?」と
思ったらしい(ピー音(いわゆる「1k」)を連想したようだ)。
- 余談だが、長門が飛ばした初のジョークもこれだった。
分岐点
- 時間平面理論上、たいていの場合は途中でどのような選択をしても
起きたことだけは、必ず異なる分岐先(即ち違う未来)に続く。
- キョンは朝比奈さん(大)からこの事を教えてもらっていたが、
- 尚、キョンが分岐点に干渉するように仕向けられただけであって、
上書き
- 過去の完全消去は不可能な為、修正された新しい歴史はそれまで存在した
- つまり、分岐することで他の選択肢を潰し、該当者の記憶を消す事で
結果として歴史を望むように一本化できるという意味であり、
当然それを単独で行えるのは過去(キョン達の時代から
後の未来へと続く歴史)を把握している未来人だけである
(情報統合思念体やTFEIはハルヒの力を借り受けなければ
大規模改変は不可能)。
- 分岐点の存在と共に明らかにされ、
コンピ研
- が、秋のPCゲーム対戦(「射手座の日」)で敗北を喫し、
この時PCに珍しく興味を持った長門有希は、キョンが勧めたこともあり、
それ以来コンピ研の準部員待遇となっている。
- 敗北を認めたのちは、長門がしばしば訪問していたり、
関係は良好のようである。
- 余談だがハルヒ曰く、下っ端部員は長門に出くわすと
ザ・デイ・オブ・サジタリウス3
- コンピ研がSOS団に勝負を持ちかけた際に指定したオリジナルゲーム。
有利に戦闘を運ぶ事ができないなど、こだわりを感じさせるつくりに
なっている。
- しかし、対コンピ研戦の際には実はコンピ研がイカサマ仕様を仕込んでいた。
朝比奈ミクルの冒険
- ハルヒの提案で、みくる/長門/古泉がそれぞれ
「まだ自覚を持っていない超能力者」とそのまんまな役をやらされているが、
ここまでやっておきながらハルヒは3人の正体には気付いていない
(このキャストは2回目の市内探索の際、キョンが教えた3人の正体を
(内容は否定したが)覚えていたためと思われる)。
- 第2巻『溜息』では舞台裏(撮影過程)の立場から描かれていたが、
アニメの放送1話はこれを元に製作されており、視聴者の意表を突いた。
原作で描写された「ショボさ」はアニメ版でも忠実に再現されている。
- 出来とは裏腹に興行的には成功だったようで(キョンは
早速次回作の構想に入ったらしい。
ジョン・スミス
- 3年前の七夕の夜に時間遡行したキョンが、
ジョンとの運命的な出会いがSOS団結成の遠因となった。
- ちなみに「ジョン・スミス」とは英語圏で最も多い名前であり、
- ハルヒの方は「ジョン=キョン」という事実には気づいていない
キョンと会話をした際、それを疑うような発言をしている。
- 第4巻『消失』において、キョンは改変された世界のハルヒに対して
- 以後この名前は、ハルヒの力を目覚めさせる切り札として封印中。
- ハルヒはジョン・スミスともう一度会いたくて、
2006年06月19日(月) 13:13:37 Modified by organ18