鈴木
【人物】
ホモ然とした形相の男。あくまでその形相がホモ然としていると他人に言われているだけで、実際はノンケ。現に女性の交際相手(→鈴木の彼女)がいる。
死の間際に「鈴木」は偽名であり、本名は「佐藤」であることを彼女に明かした。
黒井沢と双璧をなすロリコンらしい。ただし、黒井沢のようにジェニファーを狙っているわけではない。
写真撮影を趣味とし、カメラをこよなく愛する。
記憶力記憶喪失症を患っており、その理由は鈴木の彼女いわく「何でもかんでも写真に収めようとするから」らしい。
自称、和江の理解者。
ただし、和江が不治の病を抱えている事を周囲の人間に話した事を知った途端によそよそしい態度になった。
その理由は不明。
黒井沢とは友人関係。
彼女とよく連れ立って歩いている。
彼女には逆らえないようで、その彼女に言われるがままに神社のドアをこじ開け、賽銭泥棒をしようとしていた。(実際は宗教にハマった彼女に内心ついていけてなかったようだ。)
彼女とともに自殺をすると語っていたが、実は彼女に話を合わせているだけで、本当は死ぬつもりはなかった。
しかし彼女の呼んだATAに薬殺されてしまう。
第十六話でなぜか復活し再登場、自分を殺した鈴木の彼女と話をしている。
頼み事をされると断れない性格だが、都合が悪くなるとあっさり見放したりする。
彼女にも偽名で接するなど、総じて上辺だけの付き合いで生きているようだ。
実に要領の悪い性格である。
【能力】
探し物の達人らしい。また、鈴木の彼女の発言によると“ホモ然とした力”で人を乾かすことも可能らしいが、本人曰く卑猥な行為らしい。
【家族】
不明【過去】
中学時代は演劇部に所属していた。何十年もホモ然としてきたわけではなく、大学生になったら急にホモ然としてきた。
【その他】
たびたび咽を掻き毟って倒れる映像が流れるが、毎度華麗にスルーされる。「ロミオとジュリエット」では最後に死んでしまう悪徳商人の役を演じる予定だった。
夢の中の鈴木
第十四話(鈴木の彼女の見た夢?)
鈴木の彼女の見た夢の中では死んでいない。ATA隊員(ポニーテールの男)とともに、ホウム真理教の幹部に任命される。
幹部の制服と見られる軍服のような服を着ていた。(珍しくホモ然とした形相ではなかったが、自らホモ然とした鈴木ですと自己紹介していた。)
2008年01月06日(日) 11:37:16 Modified by ID:iHPf+yiUqg