オンラインコミック総合サイト 第二番仕様
これは何?
現在百花繚乱の状態にあるWebコミックの集積所を作ろうという話。その仕様書です。
システム概要 (オンラインコミック総合サイト)?
目的
ここにくれば無料のWebコミックがすべて読める。そんなサイトを運営すること。
恒常的に人が繰るようなサイトを構築する
読みたい人
読みたい人はここで少ない労力で目的の質の高いマンガを読める。またその感想を書ける。
登録する人(書いた人)
登録したい人は少ない労力で登録ができその作品に対するレスポンスを受け取ることができる。
運営する人
トラフィックの発生による広告費を受け取る。構築する人
経験をいただく。現状のサイトの問題点
紹介文の内容が登録者の申告のみによっていること。これは重要だがそれ以上の発展性は低い。
何より評価がクリックのみだし、サイト運営者が行うとその労力半端でなくなる。
方針
Web2.0の定義にのっとったシステムを考える。対象サイト
無料でマンガを公開する意思があるサイトに限る。現在足りない情報がある。
- 作者情報
- どこに情報があるのか?
- どんな作品を書いてきたのか?
- 作者の作品取り扱いへの希望は?
- 原稿の請負サービスは行うのか?
- 将来の展望は?
- 作品情報
- 作品の形式は?
- 作品のジャンルは?
- 作品の公開時期は?
- 作品の公開ライセンスは?
- 読んだ人がどう評価しているのか。
- まずその作品へのアクセスがあるのか?
- アクセスの週ごとの推移はどうか?
- 読者は作品の続編を読みたがっているか?
- 読者はその作家の続編を読みたがっているか?
- 読者は作者に期待してることはあるか?
- 作品自体を他の人に勧める気はあるか?
- 作品の評価は?
- 作品の公開形式に対する評価は?
- 全体として人気のあるところはどこか
- 感想はどうやって返すのか
- 登録内容の検索はどうやって行うのか
- 同一作者の作品はなに?
- それらの作品はどのような評価を受けているの?
- 公開した順番は?
- 収録同人誌は?
- ライセンス別にはどうなっているの?
- 読んだ人の件数は?
評価の考え方
基本的により多くの作品が生み出され公開されていく正のスパイラルを作り出すためにあるものとする。
したがって評価を下されたくない方は評価を拒むことができる。
一方でどういった評価が妥当か知りたい人にはそのツールを提供していく。
目標
やっぱりかのiTunesMusicストアですかね。2006年12月31日(日) 00:58:30 Modified by ryunosinfx