このウィキの読者になる
更新情報がメールで届きます。
このウィキの読者になる
カテゴリー
タグ
最近更新したページ
最新コメント
メニューバーA
フリーエリア
Wiki内検索

ページ割

ページ数は26ページ

右始まり


1P

砂嵐の夜
場所は「希望の星、アメリカ」領内。
暗闇の嵐の中でろうそくの明かりが頼りなくともされるビルの群れ。
たくさんの足跡が家々に入っていく。

2P

通信手段は良好。TheWorldのバックアップにより強力な暗号化が行われる。
大規模な救出作戦が中規模都市で行われる。
目標は1万人のペットとなっていた改造人間の救出。

3P

主人公はその作戦に参加。ビルの屋上から様子を見ている。
メインの怪人役として志願、任務はヒーローの足止めを行い見事負ける事。

4P

そして配置につくべく移動を開始する。
作戦が始まって自分の救出される前にペットとしていた家に入る。
そこには幼少のとき世話をしてくれた飼い主の少年がいる。
一瞬過去の記憶がよみがえる。がすぐに消える。
容赦なく麻酔銃で眠らせる。

5P

作戦は練りに練った作戦だった。作戦本部の画面が出てくる。
気候条件は人間が活動するには最悪の砂嵐。

6P

微妙に入れておいた錘によって送電線がショートを起こすようになる。
そして異変になれて安心したところを急襲することになっていた。

7p

するとテレビで番組が始まる。TVは独立電源になっている。
今回の進行に対するガーディアンずの活躍を伝える番組だ。
次々と怪人を倒しまくる画像が流れる。
苦々しい顔をするが周りの家で歓声が聞こえる。
昔の思いがよみがえる。

8p

過去に参加した作戦での圧倒的な強さが目の前に展開する。
自分以外の隊員があっという間にやられてしまう。

9p

そこに怪人が出現する。
「いまだ撤退しろ!」という声に促されて傷ついた戦友を引き連れて
なんとかその場から脱出する。後ろで大規模な爆発。怪人さん!
今日は自分の番だ。

10p

作戦本部より指示が伝えられる。あと12分後には予定出現ポイントに
彼らがやってくる。
予定通りガーディアン図を5分ひきつけ見事倒されよと言うもの。

11p

しかし彼女は稀代のネット適合性を備えていた。
本気になればやつらにも勝てそうだな。ただ、それだけの計算力をまわしてもらえればだが。
よって今回の作戦ではできれば生還するようにとのことだった。
ネット経由で状況が次々に報告される。

12p


見ているとやはりとんでもない扱いを受けているぺっと人間があふれかえっていた。
すし詰めの小屋の中。
体が欠損し者のなど多数
怒りに火がつく。
「作戦本部!」

13p

作戦本部に対し戦闘での勝利を提案する。
しかし開放戦線側に資源がないため却下する。しかしある条件ならばと条件を提示。
その条件はガーディアン図をメンテナンスしている博士を捕まえること。

14p

ちらりと見るとテレビにその博士が映っている。
しかし作戦の時刻は刻々と過ぎてゆく。「やるか?」うなずく
じゃあ出番だ。

15p


次々と空の少し離れた飛行船から降下してくる。

16p

そして合計3人が降りてくる。解説するTV。歓声があがる。
一方で違う部隊が下水の中を走っていた。インフラ攻撃部隊。

手始めに。
「無駄な努力を」土管ごと破壊していく。

走って現場に追いつく主人公。

17p

早速攻撃を仕掛ける。もちろん外れる。
今よ!強烈な計算力の波が主人公に襲い掛かる。
攻撃開始
第二第三のTheWorldが接続されていく。

18p

電力が戻ると一気に不利になるのだ。破壊作戦は続行しているが
ボーグ側の修復部隊(ロボット)ときわどい勝負をしていた。

ロボットに計算力を割けないぐらいまでガーディアン図を追い詰める必要がある。
また一度に結集できる計算力は時間が限られているため。
インフラが持たないのだ。(一般の毛むくじゃらの隊員が重い機材を抱えている。)

すさまじい計算結果の先読み作戦が展開される。

19p

そして3人を相手にうまく動き始める。
相手方の計算力がどんどん吸い尽くされる。

20p

ガーディアン図の必殺技が炸裂。
ぎりぎりでよける。
そのなかで片腕を失ってしまう。もうだめだろう?

21p

実はインフラのメンテナンス中に捕獲されたのだ。
戦闘にあまりに計算力を傾けすぎたため。
しかも情報の転送が障害によって一瞬弱まっていたいたためだ。
ぎりぎりで博士を捕まえ引渡しに成功する。
しかし時間を使い切ってしまった。1機を残して計算量ががた落ちしていく。
回線が燃え尽きていた。
が電力は戻らない。「もう引き上げるか?」
優位に立つガーディアン図。が
メンテナンスどころかインフラの通信回線が寸断される。
回線に向けて破壊部隊が銃をぶっ放す。
計算力が半減。急激にガーディアン図の動きが鈍くなる。

23p

いらいらした目でお互いをにらみ合う。「早くお前の回線を渡せ!」
この状態を感知したシステムは最悪の状態を考慮しうその情報がTVに流れ始める。
それを主人公は見逃さない「逃がさない。」にやり
すべての残り計算量が主人公に回される。
一人にしたのに回線に輻輳が発生する「うそだろう?計算量をもっとまわせ!」
最後のパンパンチ。

24p

見捨てられたガーディアンズはあっという間に倒される。
TVには皮肉にも主人公が勝利する画像を
敵と見方を差し替えて放映していた。

作戦は成功、目標を上回る1万5千の救出に成功する。
砂嵐のやんだ静かな朝。
拡声器で放送が流れている。
ただしガーディアンずが一名死亡する。現場に残っている。
これが問題となる。次の報復はどうなるのか?

25p

今までのおきてが破られたのだ。
「これからどうなるんだろう。」ただじゃすまないだろうな。
結局、初めての勝利をつかみその都市の支配権を得るが。
道には新たな支配者に驚く市民があふれていた。
一方でボーグが次々と町を脱出していく。それを妨害することを作戦本部は禁じた。

そこに疑問を抱く主人公。(片腕がなくなっている。)

26p

「あんなに死んだのに。」
次回が必ずある、そのときも必ず生きて変えるんだ。わかったな。
わかった。

ここで終わり。
2006年02月16日(木) 01:36:27 Modified by ryunosinfx




スマートフォン版で見る