ATV
これは何?
武装多脚歩行型兵器生い立ち
ヒト型作業重機。キャタピラ並の信頼性を確保できたことにより
キャタピラよりも踏破地形が多いことから採用が増える。
もともと6足歩行が主流であったが後に二足歩行のものも増える。
その後これに装甲を施し武装したものがATVと呼ばれるようになる。
ただし、歩行システム自体は複雑で高価なためキャタピラも健在である。
生産技術にはかなり高度の技術が要求され生産できる国は
限られる。(重機程度であれば生産できる国は多い)
操作は当初ペダル形式が多かったが
ヒト型ではスレイブアーム形式が主流となる。
一部ではマインドダイレクトイグニッションが主流になっている。
ただしMDIは適合者が激しく限られるためそこまで見られるものではない。
MDI適合者を確保するために遺伝子組み換えを行った人間や猿を使用する
組織もあるらしい。
操作系
一般に人間が直接操作するよりもコンピュータで直接操作したほうがいいとも言われているが、結局信頼性の面で協業という形になっている。
これはTheWorld対応仕様であり、電子系の乗っ取りに対処するためでもある。
ただ、Gを気にしないソリッド系は強いのは事実。
が、一方でチューニングやバックアップ体制が非常に高価で一部の私企業にしか手が出ない。
民間では需要が少なく量産効果も出ないため。
サイズ
主に5〜6メートルクラスのATVと2〜3メートルのパワードスーツに分類される。
ヒト型のメリット
格闘技が強いのと足での走行速度、ジャンプ力などが強力になる点。また、操縦者のなれも早く、シンクロしやすい。
それに加えて対人印象も良い。
ヒト型のデメリット
装甲が弱く、武装も弱い。安定性が低い。搭載量も少ない。通常の行進時の露出体積が大きい。
耐障欠損障害性が低く、四肢のうち一部が欠落するだけで行動不能に陥る。
- 天敵は戦車。(普通の戦車ではなくATV技術のフィードバックがあったものである。)
- 接近戦以外で勝ち目がない。ただ、精密弾道予測があるので多少はたたかえる。
少なくとも人間の銃に対する対応よりかはるかにまし。
- 接近戦以外で勝ち目がない。ただ、精密弾道予測があるので多少はたたかえる。
2006年06月16日(金) 00:54:03 Modified by ryunosinfx