敵の装甲のもろい部分を叩き、防御力を下げる技。
棍棒や杖などの打撃武器で使用できる。
どの作品でも高い威力を持ち、また防御力の下げ幅等も非常に大きい。
使うと目に見えてダメージが上がるため、どの作品でも重宝する。
その名前のためか、甲羅を持つ生き物相手に特効があったりもする。

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• ロマサガ1
• ロマサガ2
• ロマサガ3
• サガフロ2

ロマサガ1

シリーズ初登場。
ガーラルフレイルのレベル15の技。
敵の防御力を減少させられる唯一の手段で、威力もなかなか高い。
レベル10の三力破と合わせて、敵の弱体化に一役買う。
防御力減少効果は重ね掛けが可能だが、敵の防御力が低いほど弱体効果も発動しづらくなる。

ロマサガ2

棍棒技として登場。
追加効果で斬殴突射の4つの属性の防御力を半減させる。
防御力の低下効果は100%発動するため、とりあえず戦闘開始時に1発使っておいて損はない。
武器を使う系統に関しては特にその恩恵が大きいが、敵の防御力に影響されにくい体術や術法ではあまり恩恵を受けられない。
骨砕きかダブルヒットから派生し、閃き難易度は骨砕きが43、ダブルヒットが39。
アルビオン相手の閃き狙いなら骨砕きがベストだが、それ以外ならダブルヒットから狙いたい。
棍棒が得意なサイゴ族に閃きを任せたいところだが、実際にはアマゾネスやノーマッド（男）の方が適性を持つキャラの人数が多い。

使用時には重力場のようなエネルギーが敵を包み込むエフェクトが出る。
このエネルギーは様々な要因（主に戦闘中の直前の行動）で色が変化し、17色もの種類がある。
色の変化による影響は見た目だけで、技の性能に影響を与えるようなことはない。

ロマサガ3

棍棒技として登場。
物理防御4種の他、熱属性も半減させられるようになった。
防御半減はこの技のみで逆一本などは固定値なので、防御下げ技としては最高峰になる。
威力は棍棒の通常技の中では最も高いが、本作では棍棒の武器自体の威力が低く、他系統に見劣りしがち。
1発撃ったら他の武器系統に切り替えた方が良い。
閃き適性はノーラ・ポール・少年・シャール・ヤンファンなどが持つ。
ハードヒットから派生するが、前作のように骨砕きからは閃かない。

敵を亀の甲羅状のドームで包み込み、ドームの頂部を殴って破壊するエフェクトで攻撃する。
甲羅を持つ玄竜に対しての特効がある。

サガフロ2

杖技として登場。
相変わらず高い威力に加え、高確率でDefenceを低下させる追加効果もおなじみ。
本作では不具合により全属性の防御力が下がるため、より強力になっている。
杖を主力とするキャラもウィルやジニーなど加入機会が多いため、早めに習得したいところ。

連携に組み込んでDefenceダウン効果が発揮されると、後に続いた攻撃のみがその恩恵を受けられる。
少しでもダメージを増やしたいなら連携の最初に組み込みたい。