ジュピター

【名前・CV】
 ジュピター/中井和哉

【通り名】
 天雷

【専用テーマ曲】
 Sound Hrizon 『雷神の系譜』

【容姿】
 日系。長身でがっしりした体型。
 髪は白く変色している。
 三白眼でボサボサ髪。
 右手を中心に右半身を雷のような火傷の跡が走っており、一見悪人風。
 レザージャケットを愛用。ラフな服装を好む。
 右手にレザーグローブを着けている。
 20代後半。

【決め台詞】
「表へ出よう……ここは狭すぎる」
「過去なんてどうでもいい…今はこの店の用心棒。それで十分だ」

【特殊能力】
 電撃/右手から高圧電流を発する。通常の射程は10m範囲内。

【必殺技の名前/詠唱】

『傀儡の糸(マリオネット・ストリング)』/「少し…言う事を聞いてくれ」
 電流を介し、簡単な機械を操る。
 ただし、操られた機械は過負荷により破壊される事が多い。


『雷帝の槌(トール・ハンマー)』/「体が保ってくれることを祈るか…!」
『雷晶』を意図的に暴走させ、落雷現象を引き起こす。
 彼自身の体に耐電性が無いため、自らも深手を負う事になる。

【使用武器orアイテム/説明】

雷晶/右手に埋め込まれた結晶様のインプラント。電撃を生み出す源となっているが、詳細は不明。


レザーグローブ/電流にある程度の指向性を持たせるためか、指先部分に鋲打ちがなされている。
 甲には筆記体で「Jupiter」と刻まれたプレートが貼り付けられており、彼の記憶の数少ない手がかりでもある。

【設定】
 全ての記憶を失い、スラムに倒れていた青年。
 本名も、なぜここに居るのかも、なぜ『雷晶』が彼の手に埋め込まれているのかも、一切が不明。
 周囲の人間には「とある研究機関の脱走者ではないか」「何処かの組織の殺し屋ではないか」などと噂されている。
 便宣上、『ジュピター』と名乗ってはいるが、これは彼の所持品であったレザーグローブのプレートに刻まれていた文字でもある。
 また、彼の体は耐電性を持っていないらしく、電流を発するたびに火傷を負う。
 これは、彼が後天的に作り出された『能力者』である事を示している。

 沈着冷静で口数は多くなく、その容姿と相まって近寄り難い雰囲気を醸し出す。
 現在は、彼を拾った少女とその父親が切り盛りするバーの居候兼用心棒として生活しており、本人もそれで良いと思っているらしい。
 しかし、時折彼を狙って現れる『刺客』が平穏な日常を妨害する。
2006年09月28日(木) 00:43:07 Modified by ID:FVWY77HqBw




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