御堂 克己

【名前・CV】
 御堂 克己(みどう かつみ)/関智一

【通り名】
 クラッシャー御堂

【専用テーマ曲】
 HEATS

【容姿】
 黒髪のスポーツ刈り。浅黒く健康的に焼けた肌。
 長身で筋肉質。タンクトップが良く似合う。
 どこからどう見ても体育会系。
 24歳。

【決め台詞】
「こーゆーのは気合と根性でやれば何とかなるんだよ!」
「ま、また始末書っスか!?勘弁してくださいよ!」

【特殊能力】
『大型特殊免許』
 何の変哲もない免許。
 作業資格も持っており、現場でバリバリ重機を動かせる。

【必殺技の名前/詠唱】
『オーバーロード』
「動きやがれ!コンチクショウ!!」
 『スサノオ』の機能停止後に衝撃(主に彼の手刀)を受ける事で発動する。
 通常設定されているリミッターの上限以上の機体性能を発揮。
 ただし、一種の暴走状態のため、機体への負荷および周辺区域への被害が大変な事になる。 

【使用武器orアイテム/説明】
≪防衛兵器三号『スサノオ』≫
 ロボット災害に対抗するために開発された、市街防衛局所属の人型兵器。
 全高約10m。
 動力はバッテリー方式で、通常稼動で約30分。オーバーロード状態で約5分程度の行動が可能。
 防衛兵器三機の中でも攻撃性能と装甲に優れ、搭乗者の性格もあいまって常に最前線に突っ込んでいく。
 手首を回転させてパンチ力を増大させるギミックや、リボルバー方式の格納型パイルバンカーなども搭載されている。
 主武装は特殊合金製の棍棒やハンマー。
 『現代技術では十分な切れ味と強度を両立させた剣は作れない』という事らしい。
 なお、『流れ弾で周辺の建物に被害が出るおそれがある』との理由で射撃兵器は一切搭載されていない。
 有事の際は市街の地下鉄で搬送され、随所のリフトから地上に射出される。

【設定】
 高校卒業後すぐに大型特殊免許を取得し、幼い頃からの夢だったシャベルカーの運転手(建築現場作業員)になった若者。
 謎の組織による大型ロボットを用いた破壊活動、通称「ロボット災害」に激しい憤りを募らせながらも、破壊された建物の撤去・修復作業に追われていた。
 そんなある日、とある求人情報誌の『市街防衛局職員募集!・大型特殊免許所持者優遇』の文字を見て持ち前の正義感に駆られ、応募。
 そんなこんなで一発採用され、なぜか防衛兵器のパイロットにされてしまう。
 
 まるで往年のロボットアニメの主人公を思わせる熱血馬鹿で、正義感が強く単純、素直で純情。
 言動は何から何まで体育会系のノリである。
 戦闘においてもとにかく突っ込んで行く猪突猛進ぶりを発揮。
 熱くなりすぎてかえって被害を拡大させてしまう事もある。
2006年08月15日(火) 02:48:04 Modified by ID:4pPTPJuBWQ




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