Subversiveでクライアント証明書を利用

　SSLクライアント証明書を必要とするリポジトリに対して、Eclipse用のSubversionプラグインの１つであるSubversiveでアクセスする際のメモ（・・・ってほどのものでもありませんが）。

Subversiveでアクセス

チェックアウト

　URLの設定等は特に何も考える必要がありません（SSL証明書を利用する場合でも、特に違いはありません）。



　ちなみに、SSL Settingsというタブがありますが、それを開くとクライアント証明書の設定画面が表示されます。

SSLクライアント証明書の設定

　上記のタブを開いて設定してから接続してもＯＫですが、その設定をしないままクライアント証明書が必要なリポジトリへアクセスしようとした場合は、



のような感じでクライアント証明書を設定するダイアログが表示されますので、証明書のパスとそのエクスポートパスワードを入力してOKをクリックすると接続できます。

　なお、エクスポートパスワードを保存することもできますが、具体的にどこにどのように保存されるかに関しては未調査です。

サーバ証明書の確認ダイアログ

　サーバ証明書が「信頼済みのものでない」場合は、サーバ証明書の確認ダイアログが表示されます。



　サーバを今回のみ信頼する場合はTrustを、常に信頼する場合はTrust Alwaysを選択してください。なお、Trust Alwaysを選択した場合、サーバ証明書に関する情報がどこにどのように保存されるかに関しては、未調査です。