呟き尾形の個人的な資料です。

 プエルギガスにおいて、エルフは、自然を管理するために創造された種族である。
 それゆえ、自然の摂理を重んじる。
 一般に、細身で、背が高く、とがった耳をもち、目も切れ長のややつりあがった目という外見である。
 また、気高い自尊心を持つ。
 さらに理性的で、感情による好き嫌いよりも理性を重んじる。
 種族や変わり者なのどの例外はあるものの、一般にエルフは森に住み、旅に出る事は少ない。
 エルフ語という独自の言語を持ち、自然と魔法を調和させた高度な文明を持つ。

 種族によるが、人間にとって、エルフはやや付き合いにくいところはあっても、よき友になってくれる可能性のある種族である。
 また、生物学上、種として近いこともあり、混血児が生まれることもある。
 ハーフエルフと呼ばれ、エルフの社会や人間の社会からはじかれることも多い。

 エルフは体力的に人間にやや劣るものの、俊敏さは人間を上回っている。
 また、種族として、洞察力にすぐれている。
 さらに、エルフは夜目が利き、暗闇でも自由に活動することができる。

 エルフが使う主な武器は弓矢であり、剣を使うにしても細身の剣であることがおおい。

 プエルギガスにおいては、エルフにはいくつか種族がいる。

漢族
 闘いを好まない平和主義者であることが多いようである。
 このエルフはすべて 黒髪で黒い瞳。
 名前は漢字で付けられることが多いようである。
 人間社会に は無関心であることが多いようだ。不死という伝説もある。
 プエルギガスの漢人は、この漢族の末裔であるともいわれている。

 ヴァルキリー族
 漢族とは対称的で好戦的であることが多い。
 エルフのアマゾネスとも呼ばれ、人間には恐れられている。
 もっとも、彼女達は人間社会には無関心であることが多いようだ。
 寿命は人間の10倍だと言われている。
 成長速度は3歳まで人間とほぼ同じ。
 その後100歳ほどで成人として認められ、人間に換算すると18歳位です。
 一般的には知られていませんが、ヴァルキリー族は氏族ごとに集落を作り、氏族長になるためにある試練を受ける。
 その試練とは、試練の門と呼ばれるテレポートゲートを通り、見事、氏族の集落に帰還することで氏族長になるか、新たな氏族を作ることができまる。
 テレポートゲートの行き先は全く不明です。更に、試練の期間等は全くの未定。
 ヴァルキリー族が人間社会に接するのはこの試練を受けている可能性が大変高い。

 ライトエルフ
 人間社会や森に住むエルフです。善良であることが多く自然をこよなく愛している。
 ライトエルフの寿命は人間の4倍だと言われている。
 肌の色が白いことからライトエルフと呼ばれている。

 ダークエルフ
 ライトエルフと同様に人間社会や森に住むエルフ。邪悪であることが多く、自らの欲求をあまり押さえようとはしない。
 ダークエルフの寿命は人間の4倍だと言われている。
 肌の色が黒いことからダークエルフと呼ばれている。

 
 


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